ボートでの海釣り、三浦半島大津の魅力


海での手漕ぎボート初心者の時、相模湾側のボート店を釣り回った。東京湾側はどうなんだ。アジが釣ってみたくなった。「アジを釣るなら京急大津」の歌い文句にひかれ、大津港「石田釣具ボート店」に行った。アジ釣り素人がポイントも分からず、サビキし掛けの竿を出すと、釣れる釣れる。あっと言う間に、クーラーが満タン。アジってこんな簡単に釣れるんだ。(これが後々大間違いだと知りましたが)

海ボート釣り5つの魅力(横須賀大津港出艇)

【上の画像は、冬のある日の大津での釣果です】

  1. 【アジが美味】。ボート釣りの常連さん達が、口をそろえて言うのが「大津のアジを食ったら他のアジは食べれない」「冬でアジが釣れるは、他にはない」「冬の方が釣れるし脂ものっている」等々。アジではないが「ここのイシモチが釣りたくて」長野から来る人。アジが釣れる千葉からアジを釣りに来る人もいる。
  2. 【根(岩礁)が多く点在】。大津港をボートで漕ぎ出すと、5分で「丸根」と言う岩礁がある。さらに5分も漕げば「富士山出し」の根。さらに右に漕いで行くと、多くのボートが集まる人気の「武山出し」。さらに沖に漕げば、ボート釣り上級者に人気の「中根」。海面下30メートルを越える深場も手漕ぎボートで行ける範囲内。ここがだめら、あそこはどうかと釣れない時のポイント探しがさまざま可能
  3. 【魚種が豊か】。アジがだめなら魚種をかえてメバル、カサゴ狙も可能。キス、アナゴ狙いに変更も可。大津の海は、知れば知るほど面白さが増してくる海。これまでに釣った魚は、アジを中心にイシモチ、メバル、カサゴ、黒鯛、スズキ、イナダ、ワラサ、アナゴ、イワシ、コノシロ、キス、ハモ、石鯛の子、タコ(東京湾でタコを専門に釣るは禁止です)....お持ち帰りはしませんが、サメ、エイ、サッパ、海タナゴも掛かってくる。相模湾側では、よく釣れてしまうキョウセン、べラ、ネンブツダ、フグなどが掛かってこない。食べて美味しい魚が多いのがうれしい。
  4. 【ボート店多数】。「まるまつ丸」「石田釣り具ボート店」「小川丸」「いなの丸」「さかやボート店」と一箇所にボート店が集まり、ボートがなくなって、行ったけど借りるボートがなくなることは無い。
  5. 【エサの調達が容易】。車で「佐原IC」を下りるとすぐ「つり具タックル」。大津港近くには「つり具のポイント」。土日祭日は、早朝5時から開店。「石田ボート」などでは常時、マキエやイソメなども置いてある。

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