名栗湖(有馬ダム)のキュートなボートのワカサギ釣り

名栗湖でボートに乗ってワカサギ釣りをしてい人がいた!手作りカヌーを作る人達で賑わう「カヌー工房」でレンタルできる。貸しボート店では見たことの無い変わったボートだ。湖面に何本か張られたロープに固定し釣っている。地元に住みながら、「名栗湖でワカサギのボート釣り」を始めたなんて!。知らなかった。

こんな形をしたキュートな手作りボート。漕ぐときは、2本のオールでは無く、カヌーで使うパドル1本で操作していた。ボート置き場から立て横に張られたロープ伝いに、ポイント移動も簡単に出来そうだ。橋の欄干や岸から釣ったはあるが、名栗湖でボートをレンタルして釣った事はないので、釣りをしている人を見ていての感想です。

レンタル料、貸し出し時間等が掲示されている「カヌー工房」の案内板。「正組合員1000円」の「正組合員」とは、入間漁協(名栗川)の普通の年券を持っている人と言う意味ではありません。

有馬ダム(名栗湖)が出来た当初の昔話ですが、ワカサギ以外にもヒメマスが放流された。岸からワカサギを釣っていると、突然ヒメマスが回って来て、釣り人たちは大フィーバー。「わざわざ西湖(富士五湖)に行くより釣れるんじゃないの」と口に出る程。誰もがワカサギよりヒメマスを狙っていた。そんな時代もありました。

現在ワカサギ以外で居るのは、コイ、フナ、ニジマス等。ダム完成前はヤマメの住処だった有馬渓谷の心臓部。そして上の管理釣り場から落ちてきたヤマメ、イワナも居るはず。「放流禁止」と警告を無視し、外来種ブラックバスも、どっかの誰かが放してしまったらしく居る。釣れたらお持ち帰り。※ブラックバスは、淡白な白身でフライにすると、以外に美味しい。

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