B級釣り名人・一押し渓流竿・ビク&小物
渓流釣りに行こうとした時の釣り道具です。なんとシンプルなんでしょう。ヤマメ釣りは、お金が掛からない釣りベスト1かも。それでは、B級釣り名人(釣キチ先生)一押しの渓流釣り具を紹介していきます。
高からず安からず身の丈にあった一押し渓流竿
一押しは「シマノ 天平ZZ」です。ダイワの「春渓MY」と迷いましたが、シマノを買ってしまいました。渓流竿5メートル、価格1万ほどで買いたい釣り人が迷う選択です。これから買おうと迷っているひとはこちら。
私は、釣り具は迷わずダイワだったのですが、近頃は買ってみるとシマノになる。ちなみに、これまで買った渓流竿。「スズミのグラスロッド」→「ダイワ4.5mカーボン竿(釣キチ初のカーボンロッド)」→「NFT5.2m(NFTはシマノが吸収?)」→「シマノ天平硬調53ZZ(値段その他、ダイワの「春渓」と違いが無いので迷った)」。
今年の渓流解禁後買ったので、まだ数回しか使ってなく一押しを後で訂正するかもしれませんが。※解禁後、釣具店で買うのがベスト。「さらにレジにて10%引き」となります。渓流釣り具で一番高価なものが竿ですので、納得のいく物を買う。
今は無き 「NFT5.2mの渓流竿」です。穂先から2番目が折れた為、使わなくなった竿で一部改造してありますが、まだ現役で活動中です。近頃では4、5千円でカーボンの竿を売っています。それでも、もちろんヤマメは釣れます。しかし、一万円クラスの竿と比べてしまうと、格段に違いがあります。3万、4万の渓流竿もありますが、B級釣り名人は、買わない(買えない)値段です。
一押し「ビク・小物入れバック・エサ箱」のコンビネーション
まず「ビク」ですが、千円未満で買った物です。竹製で作られた安いビク。何度か修繕しボロボロですが20年程使用しています。ビクの蓋、エサ入れも付いていましたが、使用不可になりプラスチック製の餌箱を取り付けました。針、糸その他小物を入れるバックがあったらいいと考え、適当なものを見つけ取り付けました。※全ての小物はこのバックに納まっています。ちなみにバックの左にから顔を出しているハサミは、「百均」で買いました。
バカ長と腰まで浸かれる鮎タイツ・タビ
ホームグランドの名栗川など小さな渓を釣る時は、「バカ長(GETT)」で十分。
腰まで浸かって川を渡ったりする時は、鮎用に買ったタイツとタビを履いて釣る。「GETT」ってどこのメーカーなんだ!?「オッ、安い」と思うとこのGETT。
市販の「ハリス付き針」を買わず、「外掛け」を覚えれば安上がり
「ヤマメ針7号22本入」(189円)を買い0.4号のナイロン糸、外掛けで巻いた針とハリスです。189円+わずかの糸で、22個の仕掛けが出来るわけです。格安です。外掛け方法を覚えただけで、針とハリスの組み合わせも自由にできます。折れにくいマス針7号と0.8号のハリス(大物狙い)等。好きな針とハリスの組み合わせが可能です。ハリスの外掛け方法、やってみると意外と簡単です。是非トライしてみてください。
川虫取り網と鮎用ベルト
「川虫取り網」は一番安い物を購入しました。ベルトは鮎釣りで使っている物。ベルトに取り付けられるように、網の取っ手にはキリで穴をあけ紐を取り付けました。
最後に一言
「小物」は「釣りベスト」に入れる人。あるいはバックに全て入れて、背負いながら釣りをしている人。渓流釣り師、十人十色で釣りスタイルもさまざまです。「B級釣り名人(釣キチ先生)」のたどり着いた今のスタイルが、私にはベスト・スタイルと言うことです。※「偏光グラス」も使ったり使わなかったりのB級ですので悪しからず。
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