狩野川アユ釣り場紹介&4泊5日の釣り紀行

上の画像は、狩野川大橋下から見た狩野川と城山。まずは、釣り場の紹介です。

狩野川大橋下流・城山下(釣りキチ一番のお気に入り場所)紹介

アユ釣りの先輩M氏に連れて来られたのが、この城山下です。オリンピックの7メートルの竿で、市販のヤナギ仕掛けでオトリを入れた途端、「あれッ!」と点検したら、オトリに着けた仕掛けが無くなっていた場所です。

地元埼玉のアユが終わると、毎年この狩野川に行く。入る場所は城山下。車で川原まで行けオトリ屋(こまどりオトリ・松沢オトリ)もあり、早瀬、トロ瀬、チャラ瀬、淵で色々な釣りができる。アユ釣り師憧れの狩野川。釣り人は多いが、大橋上流のいわゆる「狩野川銀座」程、ごった返さない。

城山下でのアユ釣り1週間の予定が、4泊5日で終わる

アユ釣りに夢中だった。トコトン飽きるまでアユが釣りたかった。ある夏の日、妻に「一週間ぐらい、狩野川に行ってくる」と言い残し、伊豆大仁の城山に向かった。

初日、10時頃到着。オトリを2尾買いアユ釣り開始。昼サンドイッチをほお張りながら、竿は一時も放さず目印を見続ける。夕暮れとなり、明日の釣り用の元気なオトリ数尾を川に活け、残りのアユを川原でサバク。多くのハヤが寄って来て、内臓を食べていた。近くのスーパーに買出しに行く。一日千円生活と決め、値段とニラメッコ。バナナが安い。パック入りのウーロン茶が安い。おにぎりも必要。これで千円程。

川原に戻り、ワンボックスカーの中で夕食。持ってきた焼酎をウーロン茶で割り、明日の作戦を考えながら寝る。翌朝、薄暗いうちから竿を持って川へ。まだ釣り人いない。狩野川独り占めだ。釣り人で賑わってきた中、おにぎりとバナナで腹を満たして、アユを釣り続ける。目印が見えなくなるまで釣って、翌日の為の買出しにスーパーに行く。

このパターンを続けて5日目午前11時。ついに集中力が無くなった。ああアユ釣りはもう十分、家に帰りたい。竿をたたみ、なつかしの(?)埼玉の我が家へ向かった。釣りと関係ありませんが、帰る途中の昼食は・・・

狩野川の帰りは、豪華とんかつ定食

一日千円生活で過ごした後は、韮山にある「とんかつ弥太郎」(以前たまたま入った店)」に必ずよって、贅沢な定食を食べる。豚カツ好きにはたまらない。味もボリューム素晴らしい。一度、家族で西伊豆に旅行した時「エビフライのエビがデカイから!」と、家族を引き連れわざわざ遠回りし、立ち寄った程の店です。(※なんと!その日は定休日でした)

キャベツも山盛りです。味噌汁は、ワタリガニです。どれを注文するか、迷います。「トンカツ」「エビフライ」はもちろん、「アジフライ(シブい選択)」もお勧めです。

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