小森川初ヤマメ釣果、フキノトウ9尾?
今年初のヤマメを釣ろうとかなり気合を入れて行った。「天平(シマノ)」での初ヤマメゲットの釣紀行になるはずだったが・・・。
先ずは本日の釣果からご紹介
釣れたのは、これだけです!?リリースサイズのヤマメさえ釣れませんでした。
秩父の気に入っているつり具屋さんです。ブドウ虫を買いました。「大きいの?小さいの?」と聞かれ、「小さいの」と言って買いました。「気をつけて」と言ってくれました。
ここが小森川に入って行く地点。右へ向かいます。
この入り口にこんな素敵な建物があったんだ。!(見たいものしか見えないんだ)もう何十回も通った場所なのに。
「入り口」から入るとすぐ見えてく「小森川」の川筋です。これでその日の水量を判断しています。渓流釣師は惹かれないですよね、この画像。※この川筋を見て帰らないでください。小森川の本領は、これからですから。
この採石工場を過ぎると、本来の「小森川」が見えてきます。
まあ、しかたないのかも知れませんが「採石」や「堰堤工事」で、メチャクチャにされた渓流の本来の姿が現れるのは、ここから上流です。ダンプカーの往来も無くなります。※道が狭くなりますので、対向車が来るか来ないか、ゆっくりと運転して行きましょう。
本気で釣った小森川の釣果?
水量がない。その中で「あそこしなかい」と思っていた場所に、一台の軽トラックが駐車。軽トラと甘く見てチェックした。鉄砲打ちでも、林業関係でも、道路工事の人でもなかった。A級のヤマメ釣師だ。(軽トラの荷台に、違う川で取ってきたと思われる「ピンチョロ」が、容器に入れられ元気に動いていた)※B級釣り名人のその時のヒラメキ!名栗で川虫を採集して、クーラーバックに活けて釣りたい川に持て行くもありなんだ!
その名人の、さらに上流と思い車を走らせた。水量が少ない。いくつかの堰堤を過ぎたら水量が増えるかと思いかなり上流まで見たが、水が少な過ぎ。
最後の手「採石場」の下流から釣開始
最後の手、普通惹かれない場所から入渓。上の画像、なんだか分かりますか?「ワサビの若葉」です。良く見ると、花もちらほら咲いています。渓流の小沢やジクジクと水が湧き出る様な場所に生えています。※自然に生えている物と、近くに住む人が大事な場所として管理している「ワサビ」がありますら、良く見極めてください。※「おッ、ワサビ発見!」などと、簡単に取らないように。
ワサビを釣りに来たのではない、ヤマメだ!
ヤマメの魚信がない。ここは居る筈、この時季のこの深さのこの底石居る筈、全部流したり、しばらくエサを留めたりしても魚信無し。2時間ほど、丁寧に釣りあがったが一回も魚信がありませんでした。風も吹き出し、気温も下がってきたので今日はここまでと「天平」での初山女ゲットならず。本日の釣果は、「フキノトウ9尾」でした。
「道の駅薬師の湯」で両神村は村ではないのか?聞きました
5、6年前に、秩父郡小鹿野町と合併したそうです。名栗村が飯能市と合併したように。日本から「村」は無くなってしまうのでしょか・・・。
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