You Tubeで、亡き忌野清志郎の動画を観た!

釣りと全く関係のない日記・未分野です。今は亡き忌野清志郎の話です。レコードは何枚も買ったが、CDは買ったことがなかった。B級釣り名人(昭和24年生まれの浦島太郎)が初めて買ったCDが「TH E TEARS OF A CLOWN」です。

何度も聴いたRCサクセッションのCDかなりお勧めです

「スローバラード」「トランジスタラジオ」「雨上がりの夜空に」等々、バリバリの清志郎の曲が満載です。精神的に疲れたとき、一見やかましいて「ドカドカうるさいR&Rバンド」が癒しの曲になったりします。精神的にマイッていた時、このCDを聴きながらスヤスヤ寝たことが何度もありました。

テレビでもDVDでも見たことがなかった忌野清志郎。「雨上がりの夜空に」で「オイラのポンコツ~、Thank you! とうとういかれちまった」と歌っているのですが、なんで「thank you!」と言う言葉が途中に入るのかなぞでした。

初めて買ったDVDも「THE TEARS OF A CLONWN

初めてDVDでRCサクセッションの「比々谷野音(やおん)」でのステージ姿を見ました。梅津和時と片山広明の中年おじさんが2人が、サックスをバリバリで吹いています。

【梅津和時。「ヒッピーに捧ぐ」で吹いているソプラノ・サックス泣けます。】

【片山広明。「打破」のサックス、狂っいきっています。】

【中井戸麗市】「かっこつけて」ギターを弾いています(ヒキズリはしていなかった)。

このDVDを観て、「Thank you!」のなぞも解けた。ファンから帽子をもらった清志郎が「Thank you!」と、歌の途中で即興で言った言葉だった。せこいファンで、清志郎に被せた帽子をすぐ、取り返していた。

家族で比々谷公園に行った時

音楽とは関係ない事で、日比谷公園に家族で行ったことがあった。「せっかくだから野音(やおん)を見てから帰ろう」と家族を案内した。正門は閉まっていたが「ここがRCサクセッションが公演した野音だ」と説明したが、家族は無関心だった。一人だけ末娘が柵に乗り中を見て「チッチャ(小さい)!」と言った。

忌野清志郎が亡くなった日、昼から焼酎を飲んだ

唯一持っているDVDを見ながら酒を飲んだ。涙が止まらなかった。DVDを見ながら声を聴きながら、酔っ払いながら一人で葬儀をしていた。梅津和時のバラード風なソプラノサックスの音で、また涙がいっそうこぼれた。

YouYubeで忌野清志郎を見た!

見たこともない動画が一杯あった。髪がおかっぱ(マッシュルームカット?)の若き清志郎が「僕の好きな先生」を歌っていた。「スローバラード」を、一人でギターの弾き語りで歌っている動画もあった。ギターも上手だった。(※清志郎少年が中学3年の頃。母親が、ギターばっかり弾いている息子が心配で、朝日新聞に投稿したことがあったそうです)。※清志郎動画こちら[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=WMKPkwpEcVQ[/youtube]

YouTube恐るべしです

見られないと思っていた動画も、リアルタイムの動画も。見たいものや見たかったものが「文字を打ち込み、検索」これだけで、現実に見られてしまう。音楽で言うと、RCサクセッションからジョン・コルトレーンまで。

どこまでいけばPC、IDもうこれで十分だという世界に行き着くのでしょうか?ブログに、ハマっているC級ブログ名人だが。ボブディラン「風に吹かれて」の歌詞が気になってきた。「どれほど多くの耳を持たねばならぬのか、他人の叫びを聞けるためには」と言う詞だ。

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