岩手県一関・行かなかった「直利庵本店」紹介

東北道に一般車両が入れるようになり、妻と二人で一関(妻の実家)へ。小さな優れものジムニーに、埼玉から沢山の方の沢山の思いを積み込んで行った。そして妻の妹の嫁ぎ先、気仙沼へ向かった。

※今回のあまりにも大きすぎる災害に関しては、やっと少し先が見えてきた所なので「棚上げ」させて頂きます。(ただ一つ今言えることは、多くの人々の物凄いパワーで日本が未来に向かって動き出していることは確かです)。

なんやかんやで今回行きませんでしたが、B級釣り名人お気に入りのそば屋さんが一関にあるので紹介します。とてもいいお店です。

一関に行くと必ず食べに行く、直利庵本店

【「天ざる」。そばの量は、これで普通盛です。大盛ではありません】

調子に乗っている時は「天大ざる」、普通の時は「天ざる」。もう何十回と行ったと思いますが、他のものを注文した記憶は、ありません。ひょっとして、「天もり」が一、二度あったかも?

直利庵、早くない11時着

「直利庵、11時に行く」と他界した義父に連れて行ってもらったのが、初めての直利庵体験でした(約30年前?)。11時は早いなと思いましたが、分けがありました。開店と共にすぐ店は満席となります。そして、これってウドンじゃないの?と疑いたくなる太いソバが出てきます。

「天大ざる(大盛)」が目の前に現れた時、そのソバの量にまずビックリ。この量で、でかいエビ天が付いてくる。無理かなと食べ始めたら、あっという間に完食。汁もそば湯を足して完飲(?)。

エビ天とほうれん草

大きなエビは開いてから、揚げてあります。コロモもボリュームがあり、一尾でエビ天とかき揚を兼ねている感じです。これに直接、汁をかけて食べるのもアリです。茹でたホウレン草は、いつどのように食べるのか分からず、いつも最後に「ホウレン草もあったんだ」と気が付いて食べます。

「麺汁」には、「モミジおろし」

上の画像のように、ネギの脇にはワサビでなくモミジおろし。これもちょっとビックリでした。なんどか食べるとやっぱり、ワサビじゃダメなんだと納得してきます。「天大ざる」を食べて、最後に汁とソバ湯をお代わりし何倍も飲むと「もう直利庵は満足!」という心境に達します。

直利庵のおすすめ行き時

12時に行くと、この広い駐車場が車であふれます。店の中も、人であふれています。いつ行っても、人であふれている人気店です。平日の11時少し前or2時少し前ごろ?が狙い目です。「売り切れごめん」ですので、あまり遅いとソバが無くなります。※日曜日はお休みなので注意。

最後に一言

注文する人のほとんどが冷たいソバ(モリやザル)です。つけ麺でない、暖かいソバもあります。ちょっと変わった人(?)が「カレー南蛮」を注文するのを、たまに見かけるぐらいです(これも隠れた一品なのかもしれませんが)。食べたことがないので良く分かりません。ちなみに直利庵通のA級達人は、いつ行っても「もりソバ!」としか言いません。※4月5日現在、営業しているか臨時休業中か分かりません。一関「直利庵本店」行ってみたいという人はこちら

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