名栗川にも本格的な春、山吹ヤマメ活動開始です!

【山吹が咲き出した名栗川】 「北の僻地(?)名栗」にも本格的な春到来です。名栗育ちのヤマメも活発に動き出しました。羽化したカゲロウを目掛け、ライズする姿も見られるようになりました。

B級釣り師ホームグランド・「名栗川釣りパートⅢ」報告

【気温15度】 4月22日(金)、11時の名栗の気温です。3月1日、「名栗川渓流解禁日、低すぎる気温3度!」が、ウソみたいです。

せせらぎキャンプ場」のちょっと上。車が何台も止められる大駐車場(?)。釣り人はもちろん、大型車、宅急便の車など色々な方が一休みを兼ね止まる場所です。ここに車を止め、ヤマメ釣りを開始しました。

【「鈴木材木」の裏の瀬】 淵からヤマメが良く出て来る場所です。釣れましたが、チビヤマメでした。

【名栗育ちのヤマメ】 ちょっと画像では分かり難いかも知れませんが、尾びれが赤いのが名栗川育ちのヤマメです。13、14㎝?。2年生なので、そくリリースしました。

【伐採された枝で埋まっていた流れ】 きれいに片付けられていました。合掌造りの家の上の木も伐採されています。

【手前の大石の向こうの中央の二つの石】 この石のちょっとした深みで、2尾目が出ました。

15、16cmのヤマメ。持ち帰るかちょと迷いましたが、名栗川の貴重なヤマメ。「名栗川のヤマメを守る会(副会長)」としては、リリースですよね。

※「名栗川のヤマメを守る会」実際にはありません。私、B級釣り名人の頭の中だけにある会ですので、悪しからず。

【合掌造り前の瀬】 この瀬が曲者です。なんでもないような瀬ですが、水量が多いと20cm越えのヤマメが次々とヒットする場所です。残念ながら本日は、まだこれでも水量不足?1尾魚影を見ただけでした。

本日の釣果。夕食用の「適量なセリ」

小さな沢の流れに一杯生えています。根ごと採らないで、先だけ適当に摘む。ホウレン草と合えて「おひたし」にすると、春爛漫の一品となります。

最後に一言、二言

【釣から帰った我が家の庭】 ここも春爛漫です。ヤマメは1尾も持ち帰れなかったけど、満ち足た日でした。でも、でも、しかしと言うか、なんと言えばいいのでしょうか・・・。

  • バーベキュー・キャンプ場がエスカレートし(?)、あちこち、お気に入りの淵や瀬がブルで平たくされた名栗川。
  • 名栗川本流の渓相の良さを探すのが、本当に難しい。
  • でも、ヤマメはこんな平らなつまらい瀬にも出てきている。
  • ヤマメはえらい?
  • 人の利益とヤマメ生き残りの戦争?

※本当にこんな都会近くに山女が居るは川は、奇跡に近い。「釣りキチのホームグランド・名栗川」大切に釣って大切に食べて行きたい。

※10年通い続けて、名栗川を知り尽くし「テンカラ釣り」で尺超えを釣った方もいる川。今日はリリースしたチビヤマメだけでした。しかし、本流にそして支流に思わぬ場所に、大物が潜んで居るかも知れない名栗川でもあります・・・・・。

コメント

  1. 大塚こんた より:

    おはようございます。
    日曜日の釣果:ヤマメ6匹(10~20cm)ハヤ4匹でした。
    6時 こものばしスタート10時にあがり。
    (あの沈下橋の真下で20cmが飛びつきました)
    まさに写真の駐車場?に車を止めて「こものばし」まで下り、
    その日の釣れ具合で、この瀬近くの日陰の淵までかショートカットして、さらに先にいきます。

    毛鉤は全部ドライ流し、気にしているのは針の大きさだけ。
    意外となんでも喰いついてきます。元来無精なので細かいことはきにしてません!(^^)!

    名栗のヤマメは色がほんとに鮮やかだと思います。
    くっきりしたパーマーク、尾びれのオレンジがかった赤。
    目がうるうるしていて、思わず頬ずり)^o^(
    ※「名栗川のヤマメを守る会」会員1号にさせてください!

    長文乱文失礼しました。
    では

    • B級釣り名人 より:

      こんばんは。

      > 日曜日の釣果:ヤマメ6匹(10~20cm)ハヤ4匹でした。

      やっぱり「こんたさん」、テンカラA級名人ですよ。
      貴重な名栗の数少ないヤマメ。
      6尾!、凄いですよ。
      しかも、あの名栗川にしては釣り人だらけの日曜日に!

      良い日の平日、本物のエサで一日釣り人がいない時でも。
      朝6時から目印の見得なくなる6時まで釣っても
      「つ抜け」は難しい名栗川。

      > まさに写真の駐車場?に車を止めて「こものばし」まで下り、

      さすがです。「このも橋まで釣り下がり」の「下がり」が!
      普通、釣り上がりますよね。

      >※「名栗川のヤマメを守る会」会員1号にさせてください!

      いえいえ、無理です無理です。私、副会長ですので。
      会長はだれか知っていますか?
      「大塚こんた会長」です。会長が辞任したら、
      次期会長に成る予定です。

      話変わりますが、今日テレビで「伊勢生三(ショウヤン)」
      (かぐや姫で、「なごり雪」の作者)が
      テンカラで釣りをしている番組を見ました。

      やっぱり自分でフライを作っていました。
      その自作フライで釣れたヤマメ、各別なんでしょうね。

      偉大なる師匠「伊藤稔」と同じように
      エサ釣りにこだわる「B級ヤマメ釣り師」より

  2. 大塚こんた より:

    こんばんは

    一部訂正あって、徒歩でこものばしまで下りて、
    こものばし から釣り上がります。すいません書き方が。
    釣り下るのは、本などで読んだことがありますが、
    名栗は日差しの入り方から、毛鉤が見にくく
    一回やってやめました。
    あと、水流に足を取られやすくて危険な場合もあります。

    会長はやはり「ヤマメ」達ですね。

    昨日のヤマメ写真、メールで送らせていただきますね。
    会長たちの優美な姿です。

    • B級釣り名人 より:

      こんたさんへ(言葉足らずのB級釣り名人より)

      >一部訂正あって、徒歩でこものばしまで下りて、
      >こものばし から釣り上がります。

      ですが、車を鈴木材木の近くの大駐車場において
      普通の釣り人は、そこから入渓して上がっていく人が多い。

      それを「歩いてこもの橋まで下がって」の意味の「下がって」
      で、そして駐車した場所まで「上がる」のが「さすが」です。

      >会長はやはり「ヤマメ」達ですね。

      納得です。

      言葉をへし折りすぎのC級ブログ師です。
      申し訳ない。

      写真みました。「沈下橋」下の瀬。
      名栗川の、やはり一級ポイントだ。

      どこかでいつか会えると思います。
      名栗川?平日エサ師VS土日テンカラ師?
      うん?難しいか?

      名栗でテンカラやる人すくないから
      見つけたら「こんたさん?」って聞きます。

  3. 大塚こんた より:

    釣りキチ先生

    ぜひぜひお声掛けください。
    テンカラは、2~3年に一人見かけるかどうかです。
    フライの方はもすこしいますけど。
    通常6時少し前にこものばしスタート。
    せせらぎキャンプ場手前の高架下(柏木橋)が10時ころ。
    こんな感じです。
    釣果多ければ、もすこし時間かかるかもですが、
    多いとうれしいですけどね。

    では

    • B級釣り名人 より:

      「こんた」さんへ・・・(なぜ「こんた」なのですか、謎?

      了解です。ゴールデン・ウイーク明け、チャンス到来かも?。
      妻の実家、「岩手県一関訪問パートⅡ」で5月1日から、
      マイ・ベストフレンド、「ジムニー」で3泊4日の予定で出かけます。

      その後の、日曜日「名栗テンカラ行く」を、メールをくれれば
      「先行者がいないか」の方法で、見つけ出します!

      妻の実家、前回は被災直後だったので、さすが「釣りはないだろう」と
      釣リ道具一切無し!

      今回は「いいかな?」と、ヤマメ関係の道具持って行く予定。
      現地について、妻の妹の様子次第です。
      気仙沼に住み、儀理の母と家を流された。

      その後の、なんやかんやの様子が分かってから、釣りを考えます。
      (※伊藤稔の「デゲエッ!」の気仙川を考えています)

      気仙川支流の「矢作川」を見て、良くなかったら本流へ。
      「大川」(小さい川)もいいかも?でも、やっぱり
      ヤマメ釣り師憧れの「気仙川」に、行きそうです。

      釣れても、釣れなくても「ブログ」その釣行紹介します。
      この一大危機に、気仙沼の「気仙川」でヤマメ釣り!

      「ヒンシュク」も、はなはだしいですかね?

  4. 大塚こんた より:

    釣りキチ先生へ

    名前、子供の時、あだ名キツネだったので・・。
    5/8日曜日目安ですね。

    ご親戚の件、なんと申し上げていいか。
    道中もお気を付けください。
    >ヒンシュク に関しては
    確かに個人の楽しみではありますが、釣りありき でもなく
    先生はこうしてブログという発信手段をお持ちですから、
    なんらか発信することもできるかと。
    釣り人が行く足を向けることでも、人・もの・金流れますし。
    私も知人が志津川町にボランティアに行く際、実家のトラックを貸与し、会社からマスク2万枚の支援を取り付け、その車で持って行ってもらいました。

    ともあれ、釣行前 メール入れさせていただきます。
    では

    • B級釣り名人 より:

      〉子供の時、あだ名キツネだったので・・。 5/8日曜…

      狐の「コンた」了解です。5月8日。
      先行者を発見する方法で見つけてみたいと思います

  5. 大塚こんた より:

    こんばんは
    明日4/30朝、名栗入渓します。
    GW後半は天気が不安定かと思い。
    いずれにしろGW中もう一回いきますが。 
    いつものルートです。
    GWは若干人がでるので、先行者がいそうですね。
    釣果はあまり期待できないかもです。

    ご連絡まで。 では

    • B級釣り名人 より:

      先行者発見できました。
      なんだかもう前から知っている友みたいで・・・

      竿より高いベスト!
      安そうなネットに取り付けた竿!

      さすが、です。マイリマシタ。
      本当に尺以下リリースなんですね。

      美味しい魚を釣り求めてきたB級釣り師と違い
      姿勢が違いますね。スゴイです。

      では、明日から暫く岩手に行ってまいります。
      気仙川行ったらブログ書きたいと思います。
      秋田県思い出の「皆瀬川釣り行」になってしまうかも知れませんが

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