相模川のアユ・「高田橋」を中心に釣り場紹介，２０１１

【高田橋下】　本来でしたら、アユの釣果報告をしたい所です。しかし７月５日相模アユ釣り、釣果０匹。ですので、釣り場の紹介をしたいと思います。３年前からハマッタ相模川のアユ。先ずは、高田橋から釣るのが王道だと思います。相模川でこれからアユを釣りたいと思っている方、必見です。相模を知り尽くしている方「なんだ、当たり前だ」と、言われそうです。では、相模川の「高田橋」周辺のアユ釣り場を、紹介していきます。

オトリを買って、川原に下りるには

【高田橋の信号】　青梅方面から行って、この橋を渡らずに、右に曲がるとオトリ店。左に曲がると川原への降口です。信号を右に曲がってオトリを購入します。

【井上友鮎販売所】　親切なオトリ屋さんです。３年前初めて言った時、なんとオトリ缶を忘れた。「この友船でよかったら」と貸してくれた（名前も住所も何も聞かない）。お陰様で一日鮎釣りが楽しめた。それ以来、オトリを買うなら「井上」と決めています。※オトリも５、６尾タライにいれてくれ「さあ好きな奴をどうぞ」と、気前がいい。

【無料の大駐車場】　高田橋下の河川敷。何百台停められるんでしょうか。夏休みはバーベキューの人たちで一杯になります。花火大会もあるみたいです。ここに下りていきます。

【高田橋下のトロ場」　この場所がお気に入りです。ここでオトリを泳がせて釣ります。橋下によく川遊びの人がバシャバシャやりだしますが、気にしない。下の深みから鮎が上がってきて、反って良く釣れたりする。疲れたら、橋の影げで涼しげに釣り人を見物も可。※橋ゲタの辺りかなり深いです。バーベキューで酔った人が泳いで水死したこともあり。

【トロ場から見た上流】　瀬になっています。瀬の好きな人が、良くここで釣っている。Ｂ級釣り名人は、その瀬とトロの間の微妙な所を「泳がせ」で釣るのが好きです。７月５日の今日もそう狙って、一日頑張ったのですが、釣れたアユ０尾。「泳がせ」の練習をしたみたいなもの？悔しいので一言いいますが、一日使った２尾のオトリ、最後の最後まで元気でした。（うん、意味なし？）

【高田橋下流】　なんの変化も無い、ただ無駄に広がった下流です。しかし、ここを静かに泳がせ、いい釣りをする人がたまにいます。私には出来ません。画面右の突き当たりが深みで、夕方「ドブ釣り」で釣る人もあり。

今年初の相模川のアユ釣りで気づいた事、思った事

• この時期（７月５日）難しい。１２、３㎝の稚鮎は、無数に群れている。
• 時折、良い型のアユがジュンプしている。なぜ釣れないのか？。高水も終わり平水。垢もついている。なぜ釣れないのか不思議。知ってか知らずか、（釣果に敏感な）釣り人少なし。
• さすが相模川、アユは一杯居る。鵜もいるが、気にならない。
• 「相模川は、８月からが本番」、地元のアユ釣り師の方が言っていた。※これが謎の鍵かも。
• 大きな鯉がいる。今日も３，４尾発見。※オトリも食うので注意。食われたら竿が折れる前に、糸を切るしかない。

もうちょっと日にちを置いて、また出直します。８月とは言わないまでも、７月の中旬に。そして相模川アユ釣果報告を載せたいと、思います。※相模川３年目のＢ級釣り名人。