8月相模川・鮎釣り行Ⅱ(大きい鮎&小鮎)、2011
8月17日(水)相模川の釣果です。8月第2弾の相模川のアユ釣りに行きました。相模の鮎、20cmオーバーの鮎と14、15㎝程のチビ鮎混じって釣れてきます。その大小混じりだった鮎釣り紹介していきます。
大島の一本瀬の中段で、朝一入れ掛り
【一本瀬川原に駐車】 【活けたオトリ缶】
近頃はほとんどの鮎釣り師の方、大きな友舟を身につけて釣っています。友舟持ってますが、どうも身につけて釣るのは、ジャマ。それでオトリ缶を活け,釣れたら缶の中に入れて釣る釣り方です。
【入った場所から見た下】 【入った場所から見た上】
一本瀬の上のガンガンの流れが落ちつき、下のガンガンへとなっていく前。一本瀬の中では一番流れが穏やかな所です。この場所が気に入っている。オモリも何も付けずに泳がしたり、引いたり出来る場所です。
早朝の6時半。まだ釣り人が少ない時、オトリを静かに上に向け泳がせたら、すぐ1尾目来ました。20cmオーバーの良い型の鮎です。その鮎で2尾目もすぐ来た。これまた20cmオーバー。芯と言うよりはヘチに近い場所で、2尾とも来た。そして3尾目、これも良い型。「今日は、絶好調かあ~」と思ったが、朝一の入れ掛りは、そこまでで終了。
【お昼休み】 【一本瀬上部のガンガン】
釣った鮎まだ元気ですが、一休み。そして上のガンガンどうなっているのか、歩いて見てきました。ガンガン、凄い流れです。オモリ2号を2つ付けて瀬に入れて釣りをしている。右上の画像の人の更に上で立ちこんでいる人が、私の見ている前で掛けました。イッキにノサれる所を無理やりこらえて引き抜いた。豪快な釣りで、かなりの良型を仕留めていました。※こういう釣りが好きな人には堪らない瀬です。
【気合の入ったジムニー】 【更に気合の入ったジムニー】
【普通のジムニー(私の)】 【気合の入った泊り込みの方】
鮎、何歳になっても大人を夢中にさせる魚です。6月~10月で終わる夏の鮎釣り。ほとんど毎日釣っている人も居ます。午前中釣って「もう帰るのか?」と聞かれ、「これから仕事しなくちゃ」と言う人も居ました。鮎釣り、魔物が住んでいます。
午後1時~3時の釣り
【昼対岸から戻る方】 【午後対岸で鮎掛けた方】
昼、対岸から戻った方「今日はイマイチだ。型もチッチャイ」と言っていました。昨日から連ちゃんで釣った様で、「同じ場所で28尾釣れたのに」と言っていました。
私(B級つり名人)、午前に引き続き同じ場所で、午後も2時間ほど釣りました。この一本瀬の中段。粘ったのですが、20cmの良い型を1尾追加したのみ、後は14,5㎝のチビ鮎3尾でした。対岸は、午後から掛かりも型も良くなって来た様です。竿を弓なりにし、いい鮎を何尾か引き抜いていました。
釣り終了後、「上大島売店前」を見て帰る
【上大島売店下流の瀬】 【上大島売店前】
【売店上流と対岸へ渡る橋】 【上大島売店】
上大島売店前の流れで釣った経験無し。こちら側の「シルバーシート」と呼ばれる護岸された場所に座って釣るか、橋を渡り対岸に車を置いて立ち込んで釣るか。そんな釣り方になる場所です。私はイマイチ惹かれないので、ここでオトリを買って、「上大島キャンプ場」を抜けて、一本瀬にいつも行ってしまう。
売店前、鮎の数は多いようで、いつも釣り人で賑わっています。今日、8月17日一本瀬は約20名程の釣り人が入りました。この「売店前」は、その倍の40人は入っていると思います。
最後に一言二言
- 「前回の相模川での釣り」よりは、多少今日の方が釣れました。※「つ抜け」は出来ませんでした。
- 次回は「高田橋」を試してみようと考えています。橋下の瀞い流れで、徹底的に泳がせてみたい。
- そして鮎が小さかったら、また大島の一本瀬の釣りを続ける、そんな長期計画です。何せ、10月14日まで鮎釣り可能な相模川ですから。
先生へ
おはようございます。
相模川 一日置き ですね!(^^)!
気合の入ったジムニー達(^o^)
さらに 気合の入った先生の釣行&ブログ ですね。
ウェーダー底フェルト何度張ってもすぐはがれるので
気合いれてZETT鮎タイツと鮎タビ買ってしまいました。
気合入れた鮎タイツ姿でテンカラをする
こんた より
こんたさんへ
相模の鮎釣り師、みな気合入っています。
負けそうです。急流の深いところも
転びそうになりながらも渡っていくし
(60歳過ぎの人もです)
ZETT鮎タイツと鮎タビ買ってしまいましたか。
鮎タイツ、川の何処までも入っていけます。
私し神流川、気仙川等の大きな川はアユタイツ着用です。
私もZETT鮎タビが壊れてきたのでどうしようか
考え中です。この間話に出た「地下足袋」を試すもアリですし。
海しばらく行っていないので「石田ボート」で海もやりたい。
石田ボート(アジ)→相模川(アユ)→神流川(ヤマメ)
この順で、釣りに行く予定です。
気が多すぎる?釣りキチより
先生へ
おはようございます。
昨日も名栗行、小雨降る中タイツ装着で増水に立ち向かいました。
増水・白濁を予測して、前日に太ミミズ(いきのいい奴)購入。
エサ釣り仕掛けもちょっと工夫しておきました。
テンカラではやはり厳しく、パーク名栗川超えた先の淵から
エサ釣り開始。
これが 爆発!でした。
いつもの行程の残り2/3で、ヤマメ7匹ウグイ7匹
しかもヤマメは6匹が20cmクラス
内一匹は今年最大26cmもありました!!
ウグイでさえなんと20cmの大物が(このサイズは初!)
今年はホントにサイズが大きい。
名栗川 ほんとに楽しませてくれる川です。
9月連休神流川連泊計画中の
こんた より
こんたさんへ
この所の名栗の水量、エサ釣りにはいい感じです。
20cmクラス6尾、最大26㎝。参りました!
実は今日8月22日(月)神流川へ行ってきたんです。
釣果、こんたさんの名栗の釣果とほぼ同じ、
2時間も掛けてワザワザ行ったのに・・・。
でも行きたいんです。ヤマメと言えば今神流川に夢中です。
これから、その釣り行記を書きます。
あしたは、名栗かあ?の釣りキチより
PS ウグイの20cm凄いです。ヤマメの26㎝より
名栗川で釣るの難しいかも。