神流川・本谷「浜平」でバラした大物ヤマメ!
場所は「浜平(はまだいら)」。期日は8月31日(水)。信じられない大きさのヤマメとやり取りし、バラしました。「浜平」に、尺どころではない大ヤマメ居ます。「なんだ?」から始まり、「アッ!」とバラしてしまい気が抜けてしまった。その神流川のヤマメ釣り行を紹介していきます。
朝一、神流川本流を狙ったが釣り人多し
【本流に駐車】 【駐車した神行橋】
停めやすい&川に降りやすい、それでよく使う場所です。ここから下に歩いていって、先ずはこの駐車した場所まで釣り上がってくる。その後は釣れ具合によって、更に上まで行くかどうか、そんな予定だった。
【本流のヤマメ】 【入渓地点】
民宿清流荘の下から川に降りていきました。清流荘前で1尾来ましたが、小さい。そこそこ釣れますが、でも小さい。そして駐車場所付近に来ると、釣り下ってくる人を発見。めった居ませんが、たまに「釣り下る人」います。そしてその人のちょっと先でも、テンカラを振る釣り人がいた。朝7時頃は、誰も居なかったのが釣り人だらけになった。
本流をあきらめ、「本谷or乙父沢」迷ったが本谷へ
【2、3台停められるスペース】 【浜平二号橋】
北沢、中ノ沢、本谷が合流する三岐。一番入渓しやすいのが「本谷」。いつもは一人か二人必ず釣り人居る場所です。しかし今日は誰も居ません。そして上野ダムからの放流で水量たっぷりです。いいかも?
【瀬に居たヤマメ】 【やはり瀬にいたヤマメ】
【淵にいたヤマメ】 【浜平の大淵】
本谷を釣るとき、いつもは「しおじの湯」のちょっと上から入って、浜平二号橋で終わるのですが。今日はいつもよりやや上流を狙い、「浜平一号橋」の下から入り釣り上がってみました。解禁以来、釣り人が毎日のように入る場所。ヤマメがもう居ないんじゃないかと思っていましたが、とんでもない!水量が増えると出て来る出て来る。そしてこの大淵の先で、信じられないほどの大物が・・・。
浜平の集落の瀬に居た大ヤマメ、バラした!(呆然としてしまった)
【大ヤマメの居た瀬】 【この看板の集落の裏です】
「本谷、水量増えると凄い」位にしか思っていなかった。まさかの大物です。左画像の「P」で喰って来ました。抜けずにドンドン下がられて浅瀬まで来ても抜けなくて、岸に近づけズルズル引き上げようと思った。水面から少し姿が見えた。デゲエッ!(伊藤稔名人に成り切っている)」。そして地面までもう少しの所で、首を振られバレた・・・・・。
姿を見てしまっただけに、しばらく呆然としていた(他にやりようがない)。尺どころじゃない大きさでした(40㎝?)。悔しいとか悲しいとかじゃない。ただ呆然です。そして胸のドキドキがしばらく治まらない。
0.5号のハリスは切れませんでした。針しっかりと付いていました。掛りが浅かった?ハリが小さすぎた?分かりません・・・。
今日の神流川を振り返って
【本谷毛ばり釣り専用区】 【釣り場地図】
- 水量増えた時の神流川「本谷」、やっぱり凄い。
- ヤマメは居なくならない。どんなに釣り人入ろうとも居る。
- 増水時のエサは、ミミズに限る。
- 大きなヤマメをバラした時(釣れた時も)呆然としてしまう。胸のドキドキが暫く止まらない。
- 神流川、大ヤマメ居ます。本流にも支流にも、尺を余裕で越える大物が居ます。
40㎝のヤマメ(勝手にそう思い込んでいます)をバラした後、少し釣り上がりました。気が抜けてしまい、ちょうど「本谷毛ばり釣り専用区」となった所で本日の釣り終了です。
PS 「浜平」ですけど、もう何十年も「ハマヒラ」だと思い込んでいた。「ハマダイラ」だった。※神流川ヤマメ、イワナの禁漁時期、変わっています。9月20日まで釣り可。9月21日から禁漁です。
ほんとに釣り三昧だね。
一人で出来るのがポイントだね。
ブログの構成もコメントもよく出来てると思う。
大仏さんへ
>ブログの構成もコメントもよく出来てると思う。
ありがとうございます。
お陰様で、写真前より意識して撮るようになりました。
大仏さんの花の写真には、中々到達できませんが・・・。
ブログを通して新しい「釣り友」もできたり
こうしてコメントを貰えるのも嬉しいです。
B級カメラマンより
先生へ
許可でまして(笑) 18・19と またまた車中1泊で
神流川いきます。
秋ですし、仕掛けも大物用準備し、
三岐を起点に三本の沢とも攻めてみます。
逃がした40cm~ 仕留めますぅ(^_^.)
すでにわくわくの
こんた
こんたさんへ
許可でましたか。やりましたね。
三岐の「北沢」、B級釣り名人未踏の地です。
道路が走ってなく、入りにくい。
どんな沢か是非、デジカメで撮って送って欲しい。
本谷の大物、とにかくデカかった。
春の34㎝とは、明らかに違う大きさ。
来週のどこかでもう一度神流川行きます。
この水量が多少落ち着いてきたら・・・
ヤマメにはまっている釣り師より