三浦半島大津・ボートでアジ２尾そしてアクシデント３回

９月１１日（日）三浦半島・大津、一日中ベタなぎでした。釣果は本命のアジ２尾です（あと大サバ３尾）。石田ボート発、手漕ぎボートでのアジ釣り。夏の終わりを迎え調子が出て来たところ。心中、あわよくば５０尾越えを狙って出かけた大津港。釣果、もう一度いいまが２尾です。そしてアクシデント３回。その何とも言いようの無い釣り行を紹介していきます。

ベタなぎの大津の海をヤマダ電機沖に向かう

　　【ベタなぎの大津の海】　　　　　　　　　　【岸際に集まるボート】

６時半の釣り開始から午後の３時まで、一日中ベタなぎ。最近、岸から１００ｍ程の近場が調子が良いようで、岸近くに一杯ボートが集まっています。

　　【ヤマダ電機沖山立てＡ】　　　　　　　　　　　【山立てＢ】

カップルの方が、いつものポイントに居たので少しずれたポイントに入る。いつものポイントは、上の左の画像でヤマダ電機の看板がビルとビルの真ん中にくる位置。※山立てＢは同じ位置。

　　　【３５㎝のサバ】　　　　　　　　　　　　　【貴重なアジ２２㎝】

一投目、オモリが底に着く途中で喰ってきた。りっぱなサバです。さい先がいいと思ったが、その後が・・・。そしてようやく来た貴重なアジ１尾。ポイントが少し外れているだけでなく、喰いがイマイチです。２時間ほど粘ったが移動です。

前回入喰いとなったプール沖の根に移動（アクシデント＃１、２）

【アクシデント＃１】　　　　　　　　　　　　　【アクシデント＃２】

• アクシデント＃１。困ったときの魚探。根を探したり魚影を見たりするのに欠かせないホンデックスHE－５１C。バックから取り出しボートに振動しを取り付け、電源を入れた。「うん？」。もう一度。ダメだ、電源が入らない。
• アクシデント＃２。上の右の画像、改造Ⅰピースのロッドが強烈なサバ４０㎝で真ん中から折れた。※糸を手で繰りサバはチャッカリとゲット。

前回の釣り行で、最後の最後に入喰いとなった「プール」沖の根に移動。山立てで根の上につけ、お昼までの２時間ほどやってみた。アジ１尾２１㎝とサバ３５㎝、そして竿を折ったサバ４０㎝を追加。でも、ここもなんかイマイチ。いっそ、沖の「中根」も考えたのですが、気になるヤマダ電機沖に再び戻る。

本日、ヤマダ電機沖不調そして最後のアクシデント＃３

【午後もベタなぎの大津】　　　　　　　　　　【アクシデント＃３】

• ヤマダ電機沖で１時間程釣っては場所を微妙に変えたりした。その変えようとした２回目の時にアクシデントが・・・。重いので有名な石田ボートのアンカーが上がらない。重い為でなく、何かに引っかって外れない。風上に向ってボートを漕ぎ、ロープが一杯になったら更に強く漕いでアンカーを動かす。そうやってからロープを手繰ると９０％外れる。しかし今回は何をやってもダメ。石田ボートに携帯で連絡を取る。漁船でで駆けつけてくれた若女将に、外してもらった。

そのアクシデントの後、懲りずにこのヤマダ電機沖ポイントを微妙に移動するが、３時まで魚信なし。竿をたたみバックに小物等をいれ、アンカーを引き上げる。根がかりはしていないが、石田ボートの重いアンカーが、より一層重い。アジの数よりアクシデントの数の方が多かった一日。

「♪月並みすぎる一言だけど～♪ほかにもう言い方が無い～♪・・・怖い言葉を言ってしまった、愛してる（アジ２匹）」※すいません。吉田拓郎の「言葉」の歌詞です。いい歌です、一度聴いてみてください。

最後一言二言

• 石田ボートの釣果情報によると、この日アジ２２尾釣った方居たみたいですが、岸近くを含め全体的に不調でした。
• 前回と違い、海の濁りが無く冬の海の様に澄みきっていた。
• 「ヤマダ電機沖」またいつか狙ってみます。
• 魚探ホンデックス、今朝電源をいれたら入った。何だったんだ？