ヤマメ釣り最後は神流川「浜平」(でも渓流竿納めならず!)
リリースした神流川「本谷」のヤマメ18㎝です。9月14日(水)、メスのヤマメはもう卵を抱えています。今年大いに楽しませてくれた神流川。これが、今年最後の渓流釣り、そんな思いで出かけたんですが・・・。ヤマメらしヤマメは、このリリースした一尾。10㎝前後のヤマメは、一杯掛かりました。でも、最後の一尾のヤマメを釣りたくて出かけたんです。
飯能市名栗(旧名栗村)から群馬県上野村まで
この道のりが結構気に入っているんです。優雅なドライブコースで、景色も抜群です。
【新井不動尊の名水】
まだ名栗です、家を出てから10分程。喉が渇いた時、この水を飲みます。「これ飲めるんだよ」と名栗に初めて来た人には、無理やり飲ませます。そして「美味しいでしょう?」と聞き、「美味しい!」と言わせる名水です。※我が家の蛇口からでる水と、あまり違いを感じません。久しぶりに帰宅した子供らは水道の水を飲んで、「やっぱ名栗の水は美味い!」と言います。
武甲山が見えると秩父到着です
【山頂を削り取られた武甲山】
この山をみると秩父だ、と感じる武甲山です。何度もみた山ですがいつも強烈です。
【小鹿野町の安田屋】
早く神流川に行けばいいのに、小鹿野町を通ったついでに「ワラジカツ丼安田屋」を見に行きました。定休日(水)の朝7時の安田屋。ちょっとやそっとじゃ見られない画像、レアものです。
志賀坂峠を越え、群馬県です
トンネルを抜けると、そこは恐竜王国。群馬県旧中里村、本当に恐竜が居た場所です。
【恐竜の足跡】 【中里村指定天然記念物】
この地を、その昔ノシノシと恐竜が歩いていたんです。その足跡の化石が残っています。
【古鉄橋から見た神流川】
国道299と神流川が出会う場所「古鉄橋」。水質、綺麗です。水量、いい感じです。台風12号のもたらした濁りも取れ、すっかり綺麗な神流川になっていました。
そして神流川「本谷」へ
【浜平1号橋上】 【そこの岩山】
こんな谷です。ダムが出来る前は、こんな谷が何処までも続いていた。今は、ほんの一部だけが残されているが、本谷は本谷。やっぱり凄いとしか言いようが無い。
【浜平集落裏の瀬】
浜平一号橋の下から、ヤマメの居そうな流れを丁寧に釣り上がりました。そして「浜平」集落の裏。前回取り逃がした大物が居るかもしれないので、より丁寧に・・・。でも残念、魚信がありません。水量も、前回より少ない。ここで最後のヤマメを釣り、今年の渓流釣りの竿を納める予定でした。※そんなに旨くいかない、相手は計り知れない自然ですので。
最後にちょこっと気になっていた「乙父沢」の堰堤下を
【乙父堰堤】
この堰堤の下はどうなっているのか、気になってたんです。本谷で楽しんだ後、車中で「手作りサンドイッチ」を食べて、時計を見ると1時。「もう少しやってから帰ろう」。そこで思い出したのが「乙父沢の堰堤下」です。本流の合流地点から、この堰堤までゆっくり釣り上がって30分程で見えてきます。
小さいけど、ヤマメがウジャウジャ居ました。全てリリースです。ちょっとした瀬の深みや淵。何処でも、エサのミミズにヤマメが食いついてきます。でも小さい、小さい・・・。※水量がもっとある時、本流から思はぬ大物が上がってきていい釣りになるかも、そんな感じでした。
最後に一言!
今年の渓流の竿納めどこになるのか。ホームグランドの名栗川、最近ご無沙汰の荒川水系小森川、それともまたまた神流川?わかりません。ではでは・・・。
こんにちは。
今日ないしは明日あたり、またリベンジ神流川ですかぁ?
お天気やや下り坂のようですが、明日充分に支度して
明後日早朝から神流川に行ってきます。
今年は先生のブログのおかげで、新しいフィールドを見つけることができました。
今年最後の神流川、のんびり楽しんでまいります。
携帯も新調する予定でして、写真も綺麗に撮れるはずです。
ではでは
明日は仕掛けの準備の
こんた より
こんたさんへ
ヤマメからあゆに変更です。
台風6号で溜まったダムの水がようやく治まったと思ったら
台風12号の大洪水。今年の相模川のアユ悲惨です・・・
相模漁協の情報を見ると、相模のとなりの中津川が出来そう。
釣果はイマイチでしたが、中津に暫く通うかもしれません。
そんなこんなで、神流川のリベンジは来年に持ち越しに成りそうです。
9月は、ヤマメ、アユ、ワカサギなんとも微妙な月です。
気の多い釣り師より