天然アユを求め再び相模川水系中津川「八菅橋」へ

9月18日(日)。「八菅橋」、アユが釣りたくて、また来てしまいました。ちょっとは中津川が分かってきました。アユを追加放流する場面も初めて見ました。釣果は相変わらずイマイチでしたが、その2度目の中津川釣り行を紹介します。

高田橋を越え、一本松の交差点を右に曲がりと直ぐ八菅橋

  【高田橋から見た相模川】

気になる相模川をチェックです。川の水は相変わらず真っ茶色。今年の相模はこれで終わるのか・・・。だとしたら、さびしい限りです。

     【中津川大橋】          【オトリ店と河原降り口】

一本松の交差点を曲がって直ぐ、中津川大橋の下り坂です。そして八菅橋を渡る手前を左に曲がるとオトリ屋が見えます。※初めて行った前回、分からなかった「八菅橋」の八菅。なんと読むのか分かりました。「八菅(やすげ)橋」でした。

   【大川屋オトリ店】

オトリ屋さんに、「所沢からきたのか、どのくらい時間かかる?」と聞かれてしまった。日曜の朝、飯能市名栗(車のナンバーは所沢)から1時間45分で着きました。「今日、放流があるから」と教えられた。本当は相模川に放流する予定だったアユだそうです。うん?と言うことは、相模もう終わりと言う事かな。

この八菅橋の袂で今日G杯もあるらしく、テントが河原に張ってあった。凄い日に来てしまった。

前回と同じ場所、瀬と瀬の間で釣る

   【上の瀬】                   【下の瀬肩】

入った場所は前回の釣り行と同じ場所。瀬と瀬の間の深い流れ。上の瀬、相変わらず人気があります。そして前回殆ど釣り人が居なかった下の瀬になる前の開けた場所。今日は釣り人で溢れていました。

  【この方の上に入りました】          【根がかり】

左の画像、釣り人あまり居ないように見えますが、ブッシュで人が隠れています。先ほどの釣り人達でごった返して居る場所です。

「根がかり」。他人事ではありません。私も数回やりました。アユが弱ったからでなく、ヨシの根っこがあちこちに沈んでいる。私が釣っている場所、かなりの深瀬(瀞)なのでやってしまったら糸を切るしかない。

初めて見たアユの追加放流(ホースで流すんだ)!

 【成魚の放流】             【タンクに残ったアユはタモで】

ブルーの巨大なタンクに取り付けられた太いホースから、ドォーと流します。鮎の量、100単位でじゃない。凄い数、しかも大きい!相模第一漁協の方も釣り人も皆、川に放たれあちこちでジャンプするアユを見続けます。そしてタンクの上で作業している方が残ったアユをタモですくい下の方に手渡し。その残った最後のアユだけでも100尾は居そうでした。凄いショーを見てしまったという感じです。9月18日です。あと一ヶ月もしないで禁漁となるこの時期に、この量のアユの追加放流。川にアユがいない訳じゃない。天然モノが一杯います。その上に、川にドバァーとまかれるアユ。相模川第一漁業のパワーを見せ付けられました。

掛けたアユの数は「つ抜け」?

       【9月18日の釣果】

どう数えても6尾です。つ抜けとはほど遠い数です。しかし、10㎝前後のアユはリリースです。タモから飛び出したアユ1尾。根がかりしたアユ2尾。後、詳細を語れないアユ1尾。それを数えると「つ抜け」?

最後に一言二言・・・

  • 「八菅橋」の広大な河川敷、橋近くの土日はこのように川遊びBBQの人で一杯と成ります。カキ氷屋さんも出現する程です。※釣り人にとっては要注意、朝ガラガラでもこうなります。
  • 追加放流されたアユ、最後に1尾掛かっただけです。この放流モノ、数日経ち川に慣れてから追ってくるのかも。
  • 一日中、風が強かった!B級アユ釣り師の私は、掛けたアユほとんど抜かない。抜いていた人いわく「何処に飛んでいくかわかんネー」と言っていた。
  • 水量多く水質はまだ笹濁りです。
  • 繰り返しになりますが、相模川第一漁協は凄い。
  • 釣り人もアユも今年は中津川に結集です。「大川屋オトリ店」も絶好調です。

また近々行きます。本物の「つ抜け」達成目指して・・・。

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