三浦半島大津港・忘れていたアジ釣りと言えばサビキ

9月23日(金)。石田ボート発の手漕ぎボートでの釣果です。アジ20㎝~25㎝、サバ35㎝。大漁でもなく貧果でもなく中漁(?)。すっかりビシ釣りの楽しさにのめり込んでいた昨今。そして、すっかり忘れていたサビキ釣りの威力。そのサビキを思い出させてくれた釣り行を紹介していきます。

土日祭日は、先ずは「つり具のタックル」でエサを調達

 【佐原IC近くのつり具タックル】     【アミエビ4kgと1kg】

海釣り一押しの釣り具店です。佐原IC出て直ぐの「つり具タックル」。土日祭日は早朝5時から開店しているのでよく利用します。マキ餌のアミエビ4kg、750円。まあこれでも足りるのですが、更に1kg追加210円。計960円なり。これだけあれば、一日のマキ餌は充分です。

アジ釣りと言えば京急大津、ボート店と言えば「石田ボート」

  【石田ボート店】              【出船する石田丸】

石田ボート店でなくてもいいんです。「まるまつ丸」でも「さかやボート」でも。どのボート店でも同じ大津港から出ますので。でも、最初にお世話になり、気に入っているのが石田ボートなんです。今日は、仕立て船の「石田丸」も港を出ていきます。何処へ何を狙って行くのでしょうか。

My手漕ぎボートはヤマダ電機沖、ガレ場そしてプール沖へ

   【35㎝のサバ】             【強烈な突っ込み】   

朝一、気になるヤマダ電機沖からスタート。良くない、反応なし、即移動。試しにガレ場で竿を出すが良くない、即移動です。移動した場所はプール沖。五つ根の内の一つなのかな?最近のお気に入りの場所です。ここでサバの強烈な突っ込みや、アジの引きを楽しんだのですが・・・。

  【この海タナゴとヒイラギ】

アジとサバがそこそこ釣れるのですが、付けエサが直ぐとられてしまう。犯人は、海タナゴとヒイラギだった。付けエサのオキアミにイカタンを更に付けてなどと試した。でも、どうも良くない。絶対にエサ取りに取られないエサは、ないのか・・・ありました。ビシで釣る事ばかり考えていたけど、サビキです。サビキの存在を、すっかり忘れていた。

アジと言えばサビキ釣りです(忘れかけていた)

 【らくらくサビキ3枚セット】         【サビキ竿&サビキ竿】

買い置きしてあった「らくらくサビキお買得3枚セット」298円。一組100円以下、本当にお買得です。もうこれはサビキ攻撃しかありません。付けエサいりません。エサ取られません。2本ともサビキ仕掛けにしてアジを狙いました。※サバが掛かるので、枝スは3号以上。

  【サビキの威力】             【使ったサビキの保存】

もっと早く気づくべきでした。久々のサビキ釣り、威力発揮です。「らくらくサビキ」、枝ス3号ですが35㎝のサバでも切れません。サビキだと途中でよくバレるのですが、針10号。いいかも。ビシとは違った「ガタガタ」と言うアジの引きを久しぶりに楽しんだ。サビキは、キラキラと輝く星の絵柄の「らくらくサビキ3枚セット」に限ります。※メーカーは「ノーブランド」、メーカー小売価格「オープン」!。そんなのアリなんだ。MADE IN PRCってどこだ?(調べました。分かりました。People’s Republic of China「中華人民共和国」でした)

使ったサビキ仕掛けは、使い捨てにしないで10㎝程に切ったトレーに、しまって置きます。あと数回使えます。トレーは、スーパーのお刺身などの下に引いてある物を切れば良い(切り込みを数箇所入れておく)。

プール沖の根・山立て

   【山立てA】                  【山立てB】

   【山立てC】

  • 「山立てA」。馬堀海岸の方を見ると、防衛大の塔が見える。その下のホワイトハウス(白い家)の真ん中を合わせる。※この日は多少ずれて左側になった
  • 「山立てB」。平成港の赤灯とその奥の赤白塔を合わせた所。
  • 「山立てC」。大津港の大きな茶色のビルとその奥の白いビル。※この日はビルの端と端が重なる所でしたが、奥の白いビルのやや真ん中より。

このポイントに行く分かりやすい方法

  1. 大津港を出て直ぐ右に漕ぎ出す。
  2. 岸沿いの排水溝を見つけ近い所から3番目の大きな排水溝まで行く。※プール前辺り。
  3. そして更に右に行くと4つ目の排水溝が見える。
  4. その3つ目と4つ目のちょうど真ん中辺り。その沖300~400m程の所の根です。

「5つ根」と呼ばれている根の一つなのでしょうか、よく分かりません。この辺りまでくると伊勢町の「やまみつボート」に近く、「やまみつボート」に乗った釣り客とよく会います。この日も、2馬力船外機ボートが2艘近くで釣っていた。※やまみつボートの釣果も、大津の釣りに大いに参考になります。

今回のアジ釣りで思った事

  【午後3時大津港へ】

  • 空は秋になりつつあるが、海はまだ夏。大津港に戻ると、若女将が「一つ目の排水溝近くで30釣った人いた」と教えてくれた。「まだ岸ですか?」と聞くと、「どうでしょう?いいポイントに入った人が、30」と言っていた。
  • サビキ、あらためて見直しました。アジ釣りは先ず「サビキ釣り」です。特に餌取りの多い時は、サビキ釣りです。
  • 大津にまだサバいます。9月末、いつもは居なくなるのに。今年のサバは、なかなか去っていかない。
  • 「岸で釣れている」と言われても、岸から50m~100mといった近場で釣りたくないのは何故なんだ?体が沖に出たがる、困ったもんだ。

 

        

コメント

  1. ブライアン より:

    釣りキチ先生も大津に行かれてたんですね!

    僕達も大津に出かけたんですが、北風に負け早上がりでした(^_^;)

    それにしても、あの海のなか釣りキチ先生の行動力には脱帽です。

    またそれが釣りキチ先生の釣果に現れているからスゴイ!

    今回もアジ大漁でうらやましい限りです(^_^)

    僕のビシ仕掛けにも、きょう魚たちは見向きもしませんでした。

    途中でサビキに変えましたけど、日によって色々なパターンがあるんですね。

    • B級釣り名人 より:

      ブライアンさんへ

      一日中北風でしたネ。
      何度かボートの中にジャブンと水はいりました。
      二人乗りだとキツイかも。

      大津の北風チャンスです。
      南だと水が澄み、北だと濁る。
      それがいいみたいです。

      >日によって色々なパターンがあるんですね。
      おっしゃる通りです。
      でもアジは「ポイント」です。

      いいポイントに入れば初めての人でも入れ掛かり、
      そのポイントを探して、あっちこっち移動してしまう。
      外れた日は、どんな慣れた人でもボーズもあり。

      大津これから海苔棚も入り、いよいよ面白くなります。
      11月からは、アジの泳がせでワラサや80㎝級のスズキ狙い。
      上げるまでドキドキの連続です。

      アジの泳がせにハマッテしまった釣り師より

      PS ブライアンのブログ、コメント入れようと思うのですが、
        私、PC浦島太郎にとって難しい。でもようやく分かった来ました。
        今度は、コメントしたい時にコメントできそうです。

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