海のボート・一押しアジ釣りタックル紹介

海のボートでのアジ釣り。どんな竿がいいのか、長さや調子等。そしてリールは、どんな大きさでどんな物がいいのか迷います。色々試してきました。今回はＢ級釣り名人、最新のお勧めアジのライト・タックルを紹介していきます。ちなみに上の画像、最近買った「スズミ」の竿に３０号のビシを付けた時のシナリ具合です。

竿の長さは２．１m、錘負荷３０号の２ピースロッドが一押し

　A【スズミのマイティスティックⅡ】　　　　　B【ノーブランド竿（穂先自作）】

２m程の長さで３０号の錘、いい感じで弓なりになる竿がほしい。一万円以上出せば良い竿があるのでしょうが、数千円でボートのアジ釣りに合った竿が欲しい。なかなか見つからない。そんな中で見つけた竿Aと、そして半分作った竿B。

• A「マイティスティックⅡ３０－２１０（スズミ釣具）」。買うつもりはなかったが上州屋で「安い、これいいかも」と、ケースから引っ張り出した。３０号の錘を付けて、揺ら揺らと動かしてみた。なかなか、いい感じだ！買ってしまった。つい最近の事とて、試し釣りはしていませんが調子は抜群です（だと思います）。
• B「ノーブランド竿（穂先自作）」。もう何年も使っています。２ピースの穂先部が折れたのを機に、グラスの穂先を買って自作した代物です。竿の調子が良く、８０㎝スズキでも折れない丈夫さ、お気に入りの竿です。

「スズミ釣具」。お手ごろで良い品を作るメーカーです。「マイティスティックⅡ３０－２１０」と言う竿。カーボン含有率５０％です。これも気に入った。以前買った某メーカーのカーボン含有率９８％。安くて軽い竿だったが、３０号のビシを付けコマセを出そうと振っただけで折れた。今回買ったスズミの竿はどうか？８０㎝級のスズキが掛かった時、折れないか、それだけです。※穂先折れたら、またムクのグラスを買ってきて自作します。絶対折れない穂先グラス製の竿に仕立てます。

リールはシマノの小船８００が一押し

　　　　　　　　　　【シマノ小船８００】

• 仕掛けが落ちていくスピード、巻き上げる時の速さやパワーも快適です。
• カウンターはいらない。水深１５m～３０ｍ程の海なので、PEラインを使えばOKです。デジタルカウンターの「ピッ、ピッ」と言う音やらなんやらもジャマ。
• 「洗ってメンテ」対応、「A－RB」錆に強い。海水に向き、値段もお手ごろ。
• ボートのライト仕掛けのアジ釣りに、もってこいのリール。

この「小船８００」が、釣具店でなかなか見つからない。「シマノ  SLS 小船８００」と言う、デジタルカウンター付きは、良く見つかる。一万数千円。ただの「小船８００」、これがほしい。以前の釣り行で、このリールを海にドボンしてしまった。釣具店探しても無いので、めったに使わないネットを使い購入。

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ライン、天秤、ビシ等の一押しは・・・

　　【PEライン４号】　　　　　　　　　　　　【ライト天秤＆ビシ】

• ラインはPEの４号。これをリールに１００m程巻く。からみ防止で先糸としてナイロンの６号あたりを４ｍ程付け足してある。中古釣具店などで探すとPEライン１００ｍが１０００円程で買えます。※新品です。「YGKよつあみ」が安く売られたりしている。
• 「ヤマシタ・ライト天秤」に「３０号のライトビシ」。３０号ライトビシ、千円以上しますが、中古店で見つけてしまった新品「５００円」。２個も買ってしまった。

海ボートのアジ釣り一押しタックルのまとめ

• 穂先に付いている緑のラインは、自分でかってにテープを巻きました。
• ボートのアジ釣りを想定したタックルですが、イシモチ、メバル、カサゴでも一押しです。
• このタックルでビシ仕掛けで釣ることが多いが、サビキや胴突き仕掛けでもこのタックルです。
• いつかこの竿で、釣ったアジを泳がせ８０㎝級のスズキを釣ってみます。折れるか折れないか、それが問題だ。