名栗湖・キュートなボートのワカサギ釣りPARTⅡ

１１月１７日（木）、名栗湖ボート釣りのワカサギの釣果です。１１８尾、やっとの束越えです。当りは、渋かった。丁寧に丁寧に釣っての束越えです。では、そのやっとの束越えの釣り行を紹介していきます。

先ずは、名栗湖のキュートなボートに乗るまで

　　【名栗カヌー工房】　　　　　　　　　　【急階段を降りボート乗り場へ】

名栗カヌー工房で、笑顔の素敵なお姉さんの受付をすませます。大きな犬が寄って来て、クーラーボックスの匂いを嗅いだりする。そして、右の画像の急階段を降りてボート乗り場に行きます。名栗育ちの若者２人が、ボートに乗り込む補助をしてくれる。この時どのポイントがいいか聞くと、最近の様子や昨日の様子を親切に教えてくれる。

キュートなボートをパドルで漕いでポイントへ

　　【７時半に出艇】　　　　　　　　　　　　　【目指したロープ中央】

一週間前の釣り行時とは、打って変わって既にボートが何艘もロープに係留していた。「すいません。入らせてもらいます」と声を掛け、一箇所あいていた隙間にボートを繋ぎ釣り開始。

一週間前の入食いではないが、そこそこ魚信が・・・

　　【３本竿を出す】　　　　　　　　　　　　　　　【型のいい２年物】

自作のワカサギ竿２本と、３mの長竿を１本出しました。誘はなくても次々と来た前回の釣りとは、様子が違う。誘って誘ってポチポチ。１尾、２尾そして時々３尾です。でも型がいい。９割が１０㎝程の良型。

３mの長い竿＆オモリに付けた下針が大活躍

　　【長竿に来たワカサギ】　　　　　　　　　　　【オモリの下針が活躍】

正午までに６０尾程の型の良いワカサギをゲットです。今回は、オモリの下に付けた下針がかなり活躍しました。それと長竿！今回のワカワギの半分以上は、この長竿に来ました。

当たりがイマイチ渋い中、束越えを目指した午後

　　【赤虫＆紅サシ】　　　　　　　　　　【長竿の４尾のワカサギ】

赤虫、紅サシどちらも使いました。どちらがいい、とは言い切れない。白くなった紅サシと赤虫は、頻繁に新鮮なエサに交換は、心がけました。※食いの悪いとき、新鮮なエサは効果ありです。

　　【束越えを目指し４時まで】　　　　　　　【夕暮れの名栗湖】

３時過ぎ、やっと１００尾達成。その後も少し粘って１１８尾の釣果でした。４時にボートから上がり名栗湖を一望。山に囲まれた名栗湖、日が落ちるのが早い早い。

今回で２度目の名栗湖のボート釣りを振り返って・・・

　　【カヌー工房作・木製のイス】

• この２、３日でぐっと気温が下がりました。それが原因かどうか分かりませんが、今回ワカサギの魚信が渋かった。
• ロープ中央、年越しの大型が多い。岸より数は居るようですが、小ぶりの当歳魚も多いようです。
• 私の隣りで釣っていた方。１０代からワカサギ釣りを始められた超ベテランの方でした。ワカサギ釣りの貴重な話を沢山聞きました。
• 渋かったので、ベテランでも４０尾～６０尾の今日の名栗湖。そんな中、２００尾越えの若者がいた。「釣りキチ先生？ブログを読んで着ました」と言っていた。「場所が良かっただけです」と言っていたが、只者ではない！

最後に一言二言

• 一週間前の名栗湖、平日はボートでの釣り人数人でした。
• 今日、平日の木曜日ですが、ボートは予約した人で完売です。私、昨日の午後４時に予約入れたのですが、最後の一艘だったみたいです。名栗湖のボート釣りを予定している方は、早めの予約が必用です。ボート１３艘程と、少なめです。
• 予約、問い合わせ等はNPO法人名栗カヌー工房へ。℡ 042-979-1117