バレンタインデー・稲荷ずし、コノシロの酢漬け&ケーキの巻

名栗のサンタ(別名、時を駆けるおばさん)、朝から稲荷ずしを作り始める。予告もなく、いきなりです。B級釣り師は、昨日釣った大津の魚を調理します。今回は、 2012年2月14日の我が家のバレンタインデー風景を報告いたします。

いきなり作り出した稲荷ずし、何の為に?

油揚げを、いやに沢山買ってきました。稲荷ずしか?その通りでした。稲荷ずしを早朝より作り出す。「あなたの分もあるからネ」私の分もある?誰に作っているんだ・・・。鮎子(長女)の旦那さんだ、間違いない。鮎子いわく「黙っていると、一人で全部食べてしまう」。それ位、お稲荷さん好きの旦那さんだ。長女宅へのバレンタインデー・プレゼントだった。

バレンタインデーと言えば、コノシロの酢漬け

2月14日前日に釣った大津のコノシロ。コノシロは酢漬けが旨い。大人の食べ物です。日本酒とよく合う。石田ボートの大女将が「コノシロは酢漬けが美味しいよ、二度漬けにするといいよ」と言っていた。

コノシロの酢漬けレシピ紹介

ここからは、本格的なコノシロの酢漬けレシピの紹介に入ります・・・・。

その1、先ずはコノシロの鱗を取る

 【鱗を取る前】               【鱗を取ったコノシロ】

ウロコは丁寧に、こそぎ取る。残っていると食べた時、うるさい。ウロコを取ると、エメラルドグリーの鮮やかな姿に変わる。その輝くグリーンに、うっとりとしてしまう。

その2、三枚におろす

腹骨も、奇麗に取り除きます。

その3、塩を適量ふり、2時間程ねかす

 【両面に塩をふる】               【容器に入れ冷蔵庫へ】

  • 塩は、適量です。上の画像程度が、いいと思います。
  • 容器に入れ、2時間ほど冷蔵庫でねかす。魚から、水分が出てきます。

   【水分は新聞紙で】

冷蔵庫でねかした後、水で塩を洗い流す。その後、魚に付いている水気をふき取る。※水分のふき取りには、キッチンペパーでも良いが、新聞紙が便利ですヨ!

その4、甘酢でひたひたに漬ける

甘酢の割合。酢2分の1カップに、砂糖大さじ2が目安。実際に舐めてみて調節する。

その5、冷蔵庫に保管

  • 冷蔵庫に入れて、後は漬かるのを待つ。どのくらいが食べ時か?朝作って、夕方の試食「あれ、前みたいに骨っぽくない!」と妻は言う。「どれどれ、ほんとだ。これはこれで、いいかも?」です。※やや骨っぽさは、残っている。
  • 3日以上漬ければ、お刺身感は無くなるが、骨も完全に溶けてなくなる。
  • 二度漬け。漬けた甘酢を捨て、再び新しい甘酢で漬ける。こうすれば、きっと完璧になりそうです(やったことなし)。

 ここから再びバレンタインデーに戻る・・・・。

そして、バレンタインデーと言えば仮面ライダー(ケーキ)

 【クッキー部分】

仮面ライダーケーキは、大きく言って2つの部分で出来ていた。スポンジ部と、その上に乗せるクッキー部。その顔のクッキー部が、テーブルの上にバラバラ状態で置かれていた。上の画像の様に置いてあれば、仮面ライダーです。バラバラだったんです(言い訳?)。ちょと迷いましたが、細長いクッキーの端っこと思われる部分を食べた。美味しかった。

仮面ライダーケーキ食べた事件 

三女(うん?名前忘れた)。ちょっと待ってください、ブログで検索・・・「なぜ子供は5人なのか」。びっくりびっくり!出てきました。この言葉で検索したらトップに。二女がヤマメで、三女がヒラメでした。その三女・ヒラメ作の仮面ライダーケーキの一部を、食べてしまった事件です。

家に帰ってきた女子軍団。「エッ、まさかァ!」、「アリエナイ!」、「ヒラメが、かわいそうすぎる~!」。女子軍団の非難が次々と襲い掛かってきた。完全に落ち込みました。絶対に忘れられない釣りキチ宅の仮面ライダーケーキ、父食べる事件です。バレンタインデーが来ると思い出します・・・。

以上、稲荷ずし、コノシロの酢漬け&仮面ライダーケーキの話でした。ではでは・・・。

コメント

  1. ブライアン より:

    大津のサバで作った〆鯖を思い出しました。

    お店で食べる〆鯖よりも断然美味しかったので、このコノシロも相当美味しいんでしょうね♪

    食べてみたいなぁ♪( ´▽`)

    • B級釣り名人 より:

      ブライアンへ

      大津のサバで作ったしめ鯖、旨いですよネ。
      確かミディアムが、「ど真中!」でしたよね。
      (なんか懐かしい、この懐かしさは何だ?)

      コノシロの酢漬けも、旨しです。
      レア、ミディアム、ウエルダンでそれぞれ楽しめます。

      超ウレルダンも、あります。
      冷蔵庫に入れてて、存在を忘れられたコノシロの酢漬けです。
      小骨の小の字も無くなる。これまた旨し、大人の味でした。

       いつか石田ボート大女将推薦、二度漬け試してみる釣り師より

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