2012、名栗川・渓流解禁前の状況&釣り場紹介

入間漁協の立てた有間橋にある看板です。3月1日(木)渓流解禁。2月17日(金)、久々に名栗川を見て回りました。解禁前の名栗川の様子。そして釣り場の紹介をしていきたいと思います。

先ずは釣り場の紹介から

  • 入間漁協が渓流区間としているのは、「有間橋」から上流です。名栗湖方面へ行く赤い橋より上。この橋より下にもヤマメは居ますが、どちらかと言うと鮎の釣り場です。
  • 3月1日に向けての成魚の放流等は、ありません。

    大きな勘違いをしていました

入間漁協ホームページより

 2月26日には名栗地区で解禁前恒例の20㎝前後の大きさのヤマメ成魚(約800尾)の放流が行われました。
  

  • その分(?)、解禁日と言っても、釣り人が殺到するは事はありません。
  • 

  • 解禁日に来て、「いない、釣れない」と言っては、釣り人が段々少なくって来るそんな3月下旬から、名栗のヤマメが動き出します。※寒い冬の今年は、特にそうかも?

禁漁になっている沢が、いくつかありますから注意してください。では、そんな名栗川の2月17日、下見の報告等々していきます。

渓流区間の有間橋から見ていきます

 【昨日、雪が降った】              【10時で6℃】

岸辺に白い物が・・・。今朝起きてみたら、自宅の庭にもうっすらと白いものが!さすが名栗です。今年2度目の雪。寒い寒い。水量、もう一雨(雪?)も二雨もほしい所です。

名栗中学校付近の川の流れ

 【名栗中下の流れ】

日当たりのいい場所で、雪は解けています。日影には、雪が残っていますが。この名栗中近辺、水量がもっとあると、いい釣りになる。

  【名栗沈下橋】                【その下の深み】

小さな木製の橋です。名前が分からず、勝手に「名栗沈下橋」と呼んでいます。その下の深みを覗いて見た。ヤマメの姿は見えません。岩の下でじっと、寒さを堪えているのでしょか。

更に上流の「下ヶ坂橋」を見て「人見」近辺へ

【2月17日の流れ】            【夏の水量のある時】

下ヶ坂(サガザカ)橋から見た流れ。解禁当初にこの瀬にヤマメが出ているは、考えられない。暖かくなり水量が増えると、型のよいヤマメが釣れます。

 【人見入り合流下】   

釣り人がよく入る為か、釣れそうで釣れない場所。返って、ここから上流の方がよく釣れる。  

名郷から更に奥の最上流へ   

湯ノ沢川(禁漁)と本流の合流地点。水量が少ないなァ~

 【大鳩園下の堰堤】

大鳩園(キャンプ場)にある、大きな堰堤です。下から釣り上がって来て、ここで釣る場所。名栗川を知った頃、よく狙った淵です。

山中入り&白岩沢の合流地点

 【大鳩園上の大場戸橋】        【白岩沢&山中入り】 

白岩沢と山中入りが、合流する場所です。 

  • 白岩沢の上流(鋼管工業から上)は、禁漁です。
  • 山中入りは、「水道水取り入れ場」付近は釣り等、禁止です。

去年の解禁日には、この合流地点に多くの釣り人が集まっていました。上流に行けば行くほど、釣り人数が多かった。  

家に戻るまでに2箇所寄り道です

 【正覚寺の観世音菩薩】        【新井不動尊の水飲み場】

  • 昨年、再度ハマった渓流釣りの世界。リリースは15cm以下と漁協が決めている所がおおい。私基準で、20cm以下リリースと決めました。
  • 新井不動尊で飲んだ水。計ったわけではないが、気温より冷たかったので4℃かな?

渓流釣り師が待ちに待っている3月1日(解禁) 

  • 寒くて釣れないだろう、と思っていても行きたくなる渓流解禁日。
  • 成魚が放流される川なら、釣れると行ってみると、人々でごった返している。どこに竿を出せばよいのか分からない。でも、行かないと気がすまない。
  • 「ヤマメ」、困った魚です。この渓流の女王を釣ってしまったら、もうヤマメの虜になってしまう。寝ても起きてもヤマメが、頭から離れなくなる。

私(B級つり名人)が、ここ名栗に住みだしてしまったのも、このヤマメの所為です。ヤマメを追い求めて止まない釣り師の方々、もう少しです。解禁日は、もうそこまで来ています。   

コメント

  1. Macchi より:

    こんばんは。
    先生のご自宅は、渓流釣り場が近いんですね。
    渓流釣りは、小学生の頃、釣り教室で、カジカと川に放されたニジマスを釣って以来で、後は一度もやった事ありません。竿も、その為に一度使ったきりです。
    夏の暑い日は、海よりも心地良さそうですね。

    • B級釣り名人 より:

      Macchiさんへ

      いつも、コメントありがたいです。
      海釣りのMacchiさんなのに、渓流釣りまでコメント頂いて!

      釣りキチですので、色んな釣りが楽しくて、しかたがない。
      渓流釣り、気持ちいいです。
      マイナーな名栗川です、平日は釣り人が誰も居ない中で、
      澄んで奇麗な川面を見て、
      一人竿を振りながら名栗川を釣り登って行く。

      大津のボート釣りとは、全く違った世界ですが・・・。
      名栗川独り占めの世界です。
      そんな清流から、20cmオーバーのヤマメに会ったら、
      もう、至福の世界です。

        釣りの原点がヤマメだった釣り師より

  2. Taka より:

    すばらしー渓流釣り場が近くにあってうらやましーですね。^-^
    僕は渓流ではルアー専門です。なかなか行く機会が少ないですけど。
    淡水釣りと言えば管理釣り場は良く行きます。最初はまったく興味なかったんですが、やりだしたらそこは釣り好き、はまってしまいました。w
    見えてる魚で食わない大物を、どうやって乗せるかが超たのしーですねー。^^
    それと対象的で自然の清流や湖では、大きさに関係なく1匹釣っただけで癒されてしまいます。
    山女、岩魚、鱒類などのたぐいは、個人的にカッコよくてとても好きです。魚体の美しさとあの面構えが、なんとも釣り人心をくすぐります。(^◇^)

    • B級釣り名人 より:

      Takaさんへ

      Takaさんも渓流やるんだ。
      ルアーかァ。
      小さな川の名栗川で、渓流釣りを覚えたので、
      私、エサ(川虫やミミズ)が専門です。
      たまに名栗でもルアーで狙っている釣り師見かけます。
      (釣れたと言う話は聞かない)

      おっしゃる通りマス類は、(姿や面構え)
      特別釣り人をひきつける何かをもっていますネ。

       釣り人こころを、すっかりくすぐられてしまった釣り師より

  3. いそのやまめ より:

    先生、大変ご無沙汰しておりました。

    とはいえ、一度おじゃましただけの別所沼近くの「いそのやまめ」です。

    この1年近くいつも楽しく先生のブログ拝見していました。
    まあ、世の中そんなやつもいるのです。

    最近でしょうか、ペンタブで書かれる絵にも感動ものです!

    この度も2012年名栗川の様子を拝見してまたまた心躍らせております。

    昨年は仕事に忙殺される日々でしたが、
    先生が大津まで足を運ばされるのを知れば目と鼻の先ですよね。

    是非、行きたいものです。

    • B級釣り名人 より:

      いそのやまめさんへ

      エ~ッ、ほんとに久しぶりですネ。

      >この1年近くいつも楽しく先生のブログ拝見していました。
      >まあ、世の中そんなやつもいるのです。

      ありゃりゃ、ありがとうございます。
      よく覚えています。
      ブログ本当にスタートしてヨチヨチだった頃の
      ありがたいコメント。

      横浜から→浦和の別所沼近くへ。

      ヤマメ釣りが数がそんなに居なで、釣るのが難しいが。
      その分釣り人も少なく、山里の釣りを楽しめる川ですよ。

      お出かけの際は、是非是非お立ち寄りください。

      • いそのやまめ より:

        先生、早速のお返事ありがとうございました!

        覚えていて頂いて嬉しかった〜。

        そうです、横浜から別所沼です(笑)

        いつか、先生の愛車をお見受けする日があるかもしれませんね。

        • B級釣り名人 より:

          いそのやまめさんへ

          ヨチヨチ歩きで歩き出した頃の、嬉しいコメントですので・・・。

          見つかります。狭い狭い名栗で、ジムニーでトントコ走っています。
          名栗川であまり釣りをしなくなったので、
          群馬県神流川の「浜平」辺りの方が、
          「おおッ、いそのやまめさん?」と会う確立が高いかも?

            どこかで会える様な気がする釣り師より

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