お釈迦様と剣道と釣り・「半眼の世界へ」の巻き
お釈迦様(釈迦如来)です。真面目に書かせて頂きます。お釈迦様は、寝ていらっしゃるのでしょうか?いいえ、です。目は「半眼」です。近くも遠くも心の外も内も見ている目。それが「半眼」です。今回は、その私が知る限りの「半眼」で観る世界です。
少しはこの半眼で見ることが出来ます
ボートに乗っている姿勢が逆です。半眼を説明するためです。このボート師は寝ているんでしょうか?(寝ているっぽいゾ)。いい気持ちで揺られていると、寝てしまう際どい目。それが半眼です。その目線で4本の竿を観ています。どの竿も見ていない様で観ている。例えば、一番見にくい右手前の泳がせ竿。その竿の変化と共に、「ピクッ!」体が反応してしまう。
剣道で覚えた半眼で観る技(術?)
【A級剣士】
中学3年生。さいたま市の某中学校剣道部のA級剣士です。目はしっかりと開けていますが、気持ちは半眼です。対戦相手を、中心に見ています。それ以外も観ている・・・3人の審判の赤旗、場外のライン、応援の声も聞いている。※剣道の試合で、本当は応援の声ダメです。拍手のみの応援です。勝ったからといって、ガッツポーズは有りえません。礼に始まり礼で終わるのが剣の道。その剣道で覚えた半眼(?)。
お釈迦様、観音様、その道のお方は皆半眼です
【名栗・鳥居観音】
鳥居観音(観世音菩薩)。「困っている人や苦しんでいる人はいないか」と、山の上から半眼で観ています。そして本当に困った時、いつでもどこでも直ぐ傍に観音様が姿を現します。これ本当です。
最後に一言二言・・・
- ちなみに秩父の札所(34ヶ所)は、全て観音様が本尊です。
- 釣り以外で秩父に行くのもいいかも。秩父が好きです。
- 更に足をのばして「わらじカツ」の小鹿野の「安田屋」。美味しい焼肉が食べたければ「ぎゅうや」もあります。
困った時は「観音様」が、そしてヘダラこいていると「お不動様(不動明王)」の出番です。ヘダラこかないで、真剣に釣りに勤しみましょう。ではでは、修行真っ只中の釣り師でした・・・
深いテーマですね(^-^)。
半眼はよくわからないんですが、竿を見渡すだけでなく、「釣るぞ!」という気配を消すことにも通じるんでしょうか。
子供の頃の経験で、魚は水面を睨んでいると釣れず、他のことを考えてたり、寝ていたりした時に限って大物が掛かる、という思いがあります(特に野鯉)。
なので、今も竿先を睨まずに、海と空を感じながらボーっと全体を見て、出来るだけ気配を消すようなクセがあります(大津では大物に振られっぱなしですが(^^;;)。
ぶっ込み、泳がせを含めた4本竿!!流石の欲張りですね〜。見習わせて頂きます!(^^;;
HEPPOさんへ
私もまだ修行途中で、本当の意味の「半眼」が分かりません。
4本全部を見たいとなると、
左を向いても、右を向いてもダメ。一点を見つめない見方。
遠くも近くも見る目の見方があるんです。
体で(目で?)覚えるしかない方法です。
剣道でそんな見方を習得した。
で話変わって本日20日(月)。また大津へ行ってしまいました。
「大津大返し」やちゃいました。アジ4尾。
詳しくはブログで報告しますネ。
半眼未熟の釣り師より
たしかにボートのあの揺れは睡魔を誘いますね。
何回か気持ちよくなって「ビクッ!」となったこと数回・・・
転覆しないように気を付けなくちゃ(^o^;)
釣りキチ先生はきっと「心眼」で見てるんでしょうね。
ブルース・リーのように「見るんじゃない、感じるんだ !」と念じている先生が目に浮かびました♪
Don’t think.FEEL!
ブライアンへ
>何回か気持ちよくなって「ビクッ!」となったこと数回・・・
まだ修行がたりないなァ~。w(この「w」の使い方OKですか)
魚信が無いと寝ちゃう人居ますよネ。
思い出した!松坂投手の父親。
その昔、石田ボートで見た!(本当に)
漕いでポイントまで行く。ここまでは普通ですよネ。
アンカリングした途端、寝だした。
(普通釣りだすだァ。この場面で、寝るはない!!)
ちょっと、ビックリでした。
有名人の父、色々あるんだろうナ。
釣りたいというより、一人になって休みたかったのかも?
ブルスリー「みるんじゅない、感じるんだ!」
いい言葉ですネ。
Don’t think, FEELを目指す釣り師より
秩父方面には時々行きますよ。
高麗川でバーベキューをしたり、長瀞でライン下り、バイクのツーリングで299号を通り、秩父で140号を甲府方面に曲がり、山道を楽しんだ後に甲府から中央道で帰ってきます(私は東久留米市在住なんです)。秩父から寄居方面に行くときもあります。
横瀬にある武甲温泉には何回か行ったことありますよ。
芦ヶ久保の道の駅で小休止してから温泉に入ります。ドライブには丁度良いんです。あ~、なんだか温泉に入りたくなってきました。気に入っている場所なのでまた行きますよ。
釣一郎さんへ
東久留米市在住なんだ。
貴重なデータありがとうございます。
って、意味分からないですよネ。
最近、痴呆症ワールド突入(?)ぎみで
妻と二人で「あそこで会ったあの人」と代名詞で会話。
「飛び出せ釣り仲間録」の作成中。
釣一郎さん、「東久留米在住。バイクでツーリングもする」って付け加えます。
(私が忘れないためのメモです。暇なんです年金暮らし)
武甲温泉いいですよね。
私も数回入湯です。
名栗にもあります、「さわらびの湯」。
西川材を使った建物がいい。料金800円、ちょっと高すぎ。
秩父大好き人間の釣り師より