朝のお散歩コース紹介(名栗川、もろ川に沿ったCコース)の巻
名栗川に架かる有馬橋から連慶橋の間を、ぐるり回るコースです。渓流釣りに感心のない方にとっては、つまらないお散歩コースかも。釣キチにとっては、見逃せないコースです。ではでは、そんな釣りキチの方々必見の朝のお散歩Cコースです・・・。
4月7日(土)曜日・Cコースをお散歩する
本日の有馬橋下の流れはどうでしょうか?
【有馬橋】 【橋の上流】
橋、いつもの通りです、変わっていません。水量、「冬(春?)の嵐」が去っても、そんなに違わない。でも、大きく違ってきたのは、川岸の緑です。草が生えてきた。
有馬橋を渡って、Cコースへ
川に沿って、上(かみ)に向う道があります。メイン通りではないので地元の人以外は、あまり知られていない道です。
【ラッパ水仙】 【紅白の梅】
梅はそろそろ終わりですが、路地は水仙の花で、賑やかになって来ました。
「とちくぼ橋」付近、お気に入りの淵があった
緑色の橋&昔は深かった淵
【とちくぼ橋】 【秘密の淵】
左岸の道路が、出来る前の話しです。この淵や流れ込みで、必ずヤマメが釣れた場所です。大好きだった淵、そしてニリン草に出会った場所でもあります。ちょっと寄り道です。しっかりと見てきます。
お気に入りだった「秘密の淵」
まあまあまあ、何と申しましょうか・・・別物になってしまった。「秘密の淵」だったんです。でもちょっと、戻ってきた?う~ん微妙だァ。赤く囲ったところに、ニリン草が群生していた。道路工事が始まった時、その一部を持ちかえり、我が家の庭に植えた。
テクテクと、更に上(かみ)に散歩する
懐かしの淵に後ろ髪を引かれながらも、テクテクと上(かみ)に向って歩く。
名栗・沈下橋
【名栗・沈下橋2号?】
台風等で水量が増えると、もぐり橋となります。先人の凄い知恵です。沈下橋があるのは、なにも四万十川だけではないのだ。
【近くで見つけたニリン草】
ニリン草。名栗のあちこちに生えています。蕾もようやく、膨らんできました。もう少しで、真っ白な花が咲きます。群生し咲きほこった姿みたら、ビックリもんです。※この花が満開の頃は、ヤマメも元気に瀬に出始めます。
浅くなったもう一つの大渕
【もう1つの大渕】 【膨らんできた山吹の花芽】
- どこが「大淵」?ですよネ。藪の向こうに川があります。手前の大きな木もジャマしていて、よく見えない。その下に、深くて大きな淵があった。※今もあるが、小さくて浅い。
- 山吹。これが咲いたら「山吹ヤマメ」です。冬眠から覚め、栄養を蓄えたヤマメが瀬に出始めます。大物のヤマメも動き出します。元気なヤマメに会える、最高の季節の到来です!
連慶橋からUターンして、メイン道路にでる
【連慶橋】 【連慶橋から見た上流】
この橋の少し上に淵がまたあります。「ここはどうよ」の赤で囲んだ場所。いいヤマメを何度も釣った場所です。今日は散歩ですので、ここからUターンで、メイン道路側に出ます。
メイン道路に出る前に、凄いものを発見
【賽銭口】 【5円玉は何処へ】
誰が考えたのでしょうか。地元の発明王です。あいにく、散歩でお金は持っていかない。残念!今度このコースをお散歩するとき、5円玉持参です。試してみます!
メイン道路から、再び「とちくぼ橋」を横切りお家へ
【表通りから裏道へ】 【淵にいた鴨】
鴨の夫婦が、「秘密だった淵」に居ました。奇麗で可愛いのですが、釣り人にとってこの鴨は曲者です。川を下から釣り上がって行く時に、この鴨がジャマだ。これから釣るぞと言う淵で、スイスイ泳いでいる。そして近づくと、バタバタと飛び経ち、次ぎ釣ろうとしている淵に降り立つ。ヤマメは、驚いて岩陰に入ってしまう。釣りにならない。※渓流釣りの「じゃましっこ鴨」だ。
お散歩Cコースに、一言二言・・・
【連慶橋から見上げた観音様】
- 名栗朝のお散歩Cコース、川に沿ってぐるっと回るだけのコースです。
- 去年このコースを歩いていて、こう思った。今度は竿をもって川の中を歩いて、連慶橋付近で道路に上がり、お家に戻る。※これって、散歩でなく釣りか?
- 昨年、実際なんどか玄関でバカ長はいて、散歩(釣り?)出かけました。
- 「一石二鳥」or「二頭を追う者は一頭も得ず」※釣り師には危険な散歩コースです。
これで「朝の散歩Cコース」の紹介は終わりです。ではでは・・・・・
タグ:ヤマメ
先生 こんばんわ。
本当に先生のご自宅周りは、良い環境ですね!
私もそろそろHeavysizeを卒業すべくダイエットしなくてはいけなくなってきているのですが、先生のところのような環境ならば散歩も楽しそうですよね♪
(本当に散歩になるか怪しいですが…)
もう少しで、渓流も本格的になりますね!
先生お忙しくなりそうですね。。。(笑)
Heavysizeさんへ
おはようございます。
ヤマメを釣りたければ名栗川。
ワカサギ釣りたければ名栗湖。
お散歩コースも色々あります。
たった一つないもの、それは・・・
海だ!日本では珍しい海なし県埼玉です。
アジがいないんです。
>もう少しで、渓流も本格的になりますね!
>先生お忙しくなりそうですね。。。(笑)
そうなんです。川に行ってはブログ書いたり、
海に行ってはブログ書いたり、多忙になりそうですゥ
上半身は海の手漕ぎボート、
下半身は川釣りで鍛える釣り師より
これぞ散歩コースですね。
東京の近くにこんなところがあるなんて信じられないです。
私の散歩コースは海岸です。
やはり3コースありますが、夏場はどのコースも
自ら閉鎖しています。
西を向いて5kmと10km、東(江の島方向)を向いて
5kmの何れも往復のジョギングコースです。
間に橋があったり、風流な小屋があったりはしません。
単調そのものです。
雰囲気、名栗とは540度(180度+360度)違いますよ。
朝の6時にはサーファーとウオーキング、ジョギング、犬の散歩・・・老弱男女で溢れかえります。
波がなくってサーファーがいない時には
代わって投げ釣り師が登場です。
五目漁師さんへ
おはようございます
>サーファーとウオーキング、ジョギング、犬の散歩・・・老弱男女で溢れかえります。
おお、もうこれは名栗とは本当に540度違いますね。
サーファーは居ませんw
犬の散歩はいますが、数名です。
名栗は全部で、2000人程しか住んでいません。
ただし、夏休みに入ってからの川原だけは、
ちょっと湘南の海っぽい感じもあります。
散歩には、うってつけの場所です。
これで、近くでアジが釣れたら最高なんですが、
そうそう旨くは、いかないものですね。
ヤマメやアユが釣れて、海の魚も直ぐ釣れて、
のんびりと生活が出来ると言うと、
やっぱり伊豆ですかね。