小森川ヤマメ釣り行&某市○○川の巻き

4月27日(金)の唯一のヤマメです。釣ったのでは有りません。もらいました(なんだ、なんだ?)。秩父の旧両神村にある小森川。そして、某市○○川への旅へのご案内です・・・。

すっかり怠け者の渓流師、名栗スタートは9時です

朝8時の朝食前、仕掛け作りです。あると便利な磁石。几帳面な人には必要ないかも。釣りキチ宅の居間は、針だらけです。被害者、我が子のほとんど、妻(何回か)&私(何回も)。「痛いッ!」、この叫びにビクッとする。「お父さん!針、針ッ」。「おお、孫でなくて良かったな」と、かわします。この磁石が、どれほど多くの人々を、「釣り針の被害」から救ったことか!

釣る前に、寄りたい場所がいっぱいある

 【湯ノ沢バス停・名栗】          【貴重なバスの時刻表】

寄りたいですよネ・・・途中下車します。飯能市街から来るバスの最終停車場です。これ以上は奥には、バスは行きません。ちなみに名栗川の支流「湯ノ沢川」が、直ぐ脇に流れていますが、禁漁です。釣りはできませんが、ちょっと覗きます。ここまで上がって来ると、水が奇麗だ。

山伏峠を超え、名栗元気プラザも越えると国道299

  【国道299&正丸トンネル】

名栗から山伏峠を超えると、正丸トンネルの入り口に出ます。トンネルは入らないで秩父市街に向います。※このトンネル、ここ何年か抜けていいない。いつもチラッと見るだけです。

秩父の「松本つり具店」でエサ購入

【お気に入り松本つり具店】          【買ったぶとう虫】

秩父市街にある松本釣具店。便利なんです。小森川に行くにも、群馬の神流川に行くにも、ちょうど良い場所にある。朝7時頃から毎日、開いています。5つ玉の歴史あるソロバンが、現役で使われているお店です。※秩父神社にも寄って、「お元気三猿」買おうかと一瞬思ったが、釣りだか何だか分からなくなるので、やめました。

着きました小森川、釣り開始だ!

 【旧近藤酒造の建物】          【先ず目に入る流れ】

この大正ロマンを感じさせる建物の脇を。入って行きます。採石場からダンプカー来ますから、気をつけて川沿いを進む。川底の埋まった惹かれない流れが暫く続く。

渓相が変ってくる「大谷橋」近くで入渓

採石場のある両神興業から上の流れから、ヤマメを狙うのが一般的です。しかし近頃、よく狙うその下流部です。近頃、「激戦区」と言われる小森川。しかし、この下流部は比較的釣り人が入らないので、気に入っています。

 【ある晴れた日の採石場】       【採石場より上の流れ】

この日は狙いませんでしたが、参考までに。採石場より上の流れです。いわゆる渓流らしい釣り場になって来る。平日でも何人もの釣り人が楽しむ、人気の釣り場です。

ビックリ仰天、Iちゃんと会った!

小森川の下流部を釣りだして、一時間ほど釣り上がりました。先行者がいた様で、全く魚信がない。どうしようか考えながら釣り歩いていた時でした。上の道路から「釣れてますかァ~ッ!」と、大きな声がしました。ビックリでした。何度か、このブログにコメントをくれたIちゃんが居た。初めて会いしました。初めての感じがしなかった。

Iちゃんに誘われ、某市○○川へ移動です

何市の何川なのか良く分かりません。ただ、後をついて行っただけなので・・・すいません。企業秘密です(※英語で言うと top secret)。

埼玉の渓流ほとんど釣ったつもりが、未知の世界がまだまだ一杯ある

  • 左上の画像、「滑り落ちた。注意」と言われた淵。へずった時、滑り落ちたそうです。
  • 右、鯉のぼりだァ~。そろそろ5月5日、こどもの日ですネ。

【上流も案内してくれた】        【ヤマメゲットのポイント】

  • 初○○川、私ヤマメ釣れず。怪しい魚信1回、そして不用意な振込みで、下られたヤマメ1尾見ました。
  • Iちゃん、さすがです。ビクの中にヤマメいました。更にバラシ1回あったそうです。

 【上流の堰堤】               【中学校の橋下】

  • 左上の画像、気になります。居ます、居ます。白泡と真ん中の大きな岩。対岸の岩板の窪み。ヤマメが住みたい場所です。
  • 右上の画像も、気になります。複雑な場所です。左から小さな支流も流れ込んで来る。

「ホンヤマメ」って、聞いたことありますか?私、初めて聞いた。地元の農作業をされていた方が、手を休め言っていました。「本ヤマメ。どうかな、まだいるかなァ?小さいよ、大きくならない」。釣ってみたい、見てみたいホンヤマメ。どんなヤマメなんだろう・・・。

最後に一言二言・・・

  • 本日のヤマメ釣果は、もらった1尾だけ。これはもう、小鹿野「安田屋」のわらじカツ丼食べるしかない。
  • ヤマメ釣り名人の伊藤稔(若い頃)に会えた、オーバーに言えば(?)そんな感覚です。
  • ノーシンカー(オモリなし)で、エサを付けて5.3mの竿で振り込む。一号のカラー天井糸に0.4号の水中糸を1.5mほど付けて釣る。ヤマメの居そうな場所より、かなり上に振り込む。ヤマメの居る手前辺りで、水中糸が川の流れと馴染みだすそうだ。エサを付けたテンカラ釣り法?究極に近い自然な流し方だ。たまたまオモリが外れたのを機に、やってみようと始めた釣り方だそうです。

世の中、知らないことで一杯だ。いつもの場所でない、いつもの釣りでない釣り。これって刺激的だァ!ではでは・・・。

コメント

  1. K-aoru より:

    渓流釣り! 海釣りに負けないくらい楽しそうですね!
    でも、自分の家から渓流にいくまで相当大変です。
    最も近くても丹沢や道志の付近ですかね~。

    川・海両刀使いの先生は人の倍、釣り楽しんでるかも~。

    それにしても峠道とジムニーが非常に似合いますね!

    • B級釣り名人 より:

      K-aoruさんへ

      ちょとビックリです。
      渓流にまで、K-aoruさんからコメント頂けて!

      どちらも、楽しくて本当に倍釣りを楽しんでいいます。
      昨日の渓流釣りで、気がつきました。
      「おまじない」は、海に限ると。
      やろうと思ったんです、渓流でも。
      なんか変というか合わないんです、渓流釣りには。

      ジムニーいいでしょう。
      峠道にも海岸にも合いますよ。
      買ってしまおうジムニー、K-aoruさん!
      砂浜も走れちゃいますヨ。

       ジムニー、釣りにはお勧めの車と思う釣り師より

      PS いつもジムニーを話題にしてくれて、ありがとうございます。
        いつかはクラウンでなく、ジムニーですねッ!

  2. Heavysize より:

    先生 こんばんわ。

    釣行お疲れ様でした。
    釣果は残念でしたが、新たな発見もあったようで何よりです(^^)d
    この発見も釣りの楽しみだったりしますよね。

    ワラジカツ丼、なんて美味しそうなんでしょう!只今脱Heavysizeに向けてダイエット中(Drストップ中)の私には目の毒です。。。(笑)

    • B級釣り名人 より:

      Heavysizeさんへ

      小鹿野・安田屋の「わらじカツ丼」美味しいですヨ。
      揚げたてのカツと甘じょっぱいタレの、コラボが最高です。
      小鹿野は、「わらじカツ丼の町」です。
      何軒かありますが、やっぱりタレ&カツが美味い「安田屋」でなくちゃ。
      (ほぼ全ての店の「わらじカツ丼」食べ比べた結果です)

      ボリュームあるけど、けっこうあっさりしていて、ペロッと食べられる。
      ヘルシーなカツ丼です。
      2枚ないと「わらじ」にならないが、子供用(女性用)もあります。
      カツが一枚になるだけですけど。メニューは、その2種類のみの店。
      超お勧めです。

  3. こんた より:

    先生へ

    神流川から帰ってきまして、一段落。

    やりました! ヤマメなんと34cm 巨大です!
    先生の好きな本谷の淵の手前、1号橋はさんで手前の淵です。
    昨年の尺超えイワナよりさらに一回り大きい!

    初日は中の沢でテンカラのみで11匹。サイズは小ぶりでしたが。
    今日は悩んだ挙句、最初に本谷であとから北沢と考えてました。
    本谷は餌で、深い所を重点的に探っていましたがアタリなし。
    切り上げて、北沢に移動しようかと考えていたところでした。

    神流川すごい!

    帰りは先生が教えてくれたとおりの、芝桜大渋滞でしたが
    あまり苦にならず(笑)でした。

    とりあえず速報まで。写真は後日送りますね。

     大物はうれしかったが、竿の穂先が一部ささくれて
     明日は修理の
       こんた

    • B級釣り名人 より:

      こんたさんへ

      34センチのヤマメですか!!!
      巨大ですネ、ヤマメと言うよりサケ(サクラマス)です。
      分かります、好きな淵の手前の淵。
      あそこに居たんだ!
      エサで深い場所狙った。これが良かったんですネ。
      画像お願いします。待ってます待ってます。

      初日の「中の沢の11尾」、これも凄い数です。
      テンカラでなく、エサだった尺も出たかァ?
      (テンカラしに失礼な発言、お許しを)
      やったやった、一泊で行った甲斐がありましたネ。

       自分が釣ったみたいな気分のヤマメ釣り師より

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