群馬・神流川支流「乙父沢」釣り行＆釣り場紹介の巻

５月１１日（金）の神流川支流・「乙父沢」での釣果です。ヤマメにしては、いつになく大漁です。釣ったヤマメ＆もらったヤマメの釣果です。もらったヤマメ？・・・・ではでは、その釣果・偽装疑惑！の釣り行を詳しく紹介していきます。

朝８時集合！小鹿野のコンビニ「セイブオン」

この釣りブログを通して知り合った「Ｉちゃん」。急遽、Ｉちゃんと神流川に行く事になったんです。秩父のコンビニと言えば「セイブオン」です。水量と強い風が、やや心配なスタートですが、ここから神流川へ向います。

「古鉄橋」で、いつも確認してしまう神流川の水量

　【古鉄橋から見た神流川】

水量、まあまあ多い（予想したより少なめ）。水は澄んでいます。ここで見てしまった。何だ何だ？の稚アユの群れ。凄い数で上の画像の赤丸の所が、アユで真っ黒でした。

強い風＆大目の水量を考え、支流の「乙父沢」を釣ることに・・・

大きな清流・神流川全体から見たら、ほんの小さな支流です。色々な今日の条件を考えると、ここがベストだと思った。

乙父沢紹介です

２、３人入って釣りをしたら、もう一杯の小沢です。この沢、好きなんです。神流川の本流との合流地点の上に堰堤が１つある。でも、良い川です。ポイントの連続で、しかも釣り易い。Ｉちゃんは、その堰堤上から釣る。私は、未体験の東沢＆西沢の合流地点を釣った。

次々来たヤマメ、魚影が濃い！

　【一尾目のヤマメ】　　　　　　　　　　　　　【１尾目のポイント】

　【２尾目のヤマメ】　　　　　　　　　　　　　　　【その奇麗な淵】　

　　【３尾目ヤマメ】　　　　　　　　　　　　　　　　【小さな深み】

あっと言う間に３尾のヤマメをゲットです。居るべき所に必ずヤマメが居る。サイズ１９㎝～２２ｃｍと、お手ごろサイズです。しかし・・・下の画像の淵で、魚信がピタリと無くなった。

ここから、魚信が消えた。見上げると道路に釣り人の車が一台。真新しい足跡もチラホラです。もうこれ以上釣り上がっても、期待薄です。しかたなく、車を駐車した「乙父沢大滝？」この滝の名前知りませんが、その近くに戻る。

　【乙父沢大滝？】

本日の「渓流ランチ」は、サンドイッチ＆オニギリ

作ってくれた妻への感謝と言いたいけど、釣りバカです。次の作戦を考えながら、オニギリ＆サンドイッチをむさぼる。「やっぱり後半戦は、本谷・浜平付近かな・・・」。

Ｉちゃんも戻ってきた。「デカイのを見た！」と言う。魚影は濃いと思うが、尺を越えるヤマメはどうか？と思っていた乙父沢。居るぞ、尺ヤマメ。※風が強くて、思うように釣れない。

本日の釣りの〆は、本谷「浜平」付近で釣る

浜平一号橋下の大淵です。二人で上下に別れて釣りました。上を釣った私、残念でした。リリースした小ヤマメ一尾のみ。Ｉちゃん、一尾お持ち帰り、そしてバラした２５ｃｍ？「根がかりしたと思った。返しのない針使っているので、糸が緩んだ途端、バレた」そうです。※本谷のこの付近、「激戦区」です。魚影も濃く、大物も居るんですが釣り人が、入れ替わり立ち替わり入渓する。

最後に一言二言・・・

• 午後３時に釣り終えて、雑談しました。
• 人変れば、釣り変るです。秩父の渓流師の針は、アユ用の狐６．５を良く使っているそうだ。アユ用の針を渓流に使うなんて発想は全くなかった。「鬼印の針、安いんで良く使う」んだそうです。
• 「わらじカツ丼」は、地元の秩父っ子は、ほとんど食べないらしい。秩父と言えば、「ホルモン」だ。
• 「ホルモン高砂」や「山田ホルモン」等々、安くて美味しいホルモン屋さんが一杯ある。※肉屋の「ひつじや」で、ミックスホルモンを買って、家で食べるもいい。

なんだか、いつの間にか釣りではなく「秩父のホルモン」になりそうなので。ではではこの辺で・・・。