幼き釣り師の「別所沼」でクチボゾ大漁妄想の巻
この魚、ご存知ですか?「クチボソ」って呼んでいました。幼き釣りキチが、初めて釣った魚です。場所は、懐かしの浦和市(現さいたま市)の別所沼。今は亡き母におねだりして買ってもらったノベ竿を持って、何度も行った沼です。ではでは、今回はそのなんとも懐かしの釣り行です。覚えているかなァ・・・
別所沼ってどんな沼なのか?
弁天島があったゾ
これが別所沼です。生まれ育った北浦和の自宅から、自転車で20分程。この別所沼に行けたんです。友達とも行きましたが、一人でよく出かけた(一人ぼっち好きなんです)。今は亡き父に漕いでもらってボートにも乗った沼でもあります。※うん10年前は、周りはこんな立派でない。ただ沼が在って、ボート乗り場があっただけだ。
【弁天島】
沼の中ほどにあった弁天島。橋を渡って行けます。別所沼でこの弁天島知らなかったら、よそ者の証拠です。
色々な釣りキチの先輩が、色々な釣りをしていた
ザリガニではないエビだ。いい大人が本気で釣っていた。何々。ノベ竿でウキつけて、エサはミミズか?これだったら、できそうだと思った。缶カラに糸を巻いて、遠くに放り投げ釣るヘラブナ。この大物釣ってみたいが、とてもじゃないが無理だと思った。できそうだった手長エビ釣り。「網が必要なんだ!」。食いついた手長エビを慎重に寄せてきて、最後はタモですくい取っていた。
初めて釣った魚の味、それは手長エビ
網持って行きました。ゴミ捨て場で採取したミミズも持っていった。ウキがゆっくりと動き出した。間違いなく手長エビ。慎重に寄せる。そして網を下から、「あれッ、逃げられた!」。何度か繰り返すと、上手く網ですくえる様になった。釣ったエビを持ち帰り、「これ食べたい!」と母にお願いした。から揚げではなく、塩茹でされた手長エビ。初めて自分で釣った獲物の味です。味は覚えてないが、きっと旨かった!※手長エビは、「から揚げ」で塩を振って食べるって、母も知らなかったんだ。
別所沼で考えたクチボソ大漁ゲット作戦!
エサの練り餌にクチボソが寄ってくるんです。だけど、さすがクチボソ。なかなか、針に掛からない。そこで考えたんです。上の画像の釣り。クチボソを練り餌で寄せて、網を一気に引き上げて一網打尽にする方法・・・ブブーッ!失敗の巻でした。そんなノロマなクチボソ居ませんでした。
最後に一言二言・・・
- 海の小さな手漕ぎボートで、なんと竿を4本も出してしまった時の画像です。何か進歩がないと言うか、10才の時と余り変わっていないような気がする。
- もう60歳過ぎました。もっとかっこいい渋い釣りをしたいんですが・・・。
- イエイエ、どこまでも目指しますゥ。B級釣り師の極めつけ!
ではでは・・・。
釣りキチ先生の記事を読んで、自分はどうだったっけ?と思い返してみました(^_^)
学校が終わると、延べ竿を片手に自転車を漕ぎ、近所の池へ毎日のように通っていたのを思い出します。
釣れるのはダボハゼやクチボソ、金魚、ヘラブナ、鯉などなど。
懐かしい思い出です(^.^)
釣りキチ先生はお幾つになっても少年のような心をお持ちだということですよね♪
あやかりたい、あやかりたい(笑)
ブライアンへ
おはようございます
年齢が良くわからないんです。
年齢を書かなくてはいけない時、「何歳だっけ?」と妻に聞いたりします。
>釣れるのはダボハゼやクチボソ、金魚、ヘラブナ、鯉などなど。
幼い釣りキチの原点の魚たちですネ。今時は、バスやブルーギルですかァ。
水槽がほしくなって、釣った魚を飼ってしまう。
旨そう、食べたいなんて発想なしです。
眺めてエサやったりしてしまいます。
ダボハゼを思い出してしまった釣りキチより
PS あやかりたい、あやかりたい。これいつかどこかで使います。
先生、またまたこんばんわ。
クチボソ!!
私も小学生の頃良く釣りに行きました♪
近くにやはり池があり、自転車で30分位でした。
先生、私も全く同じ事してましたよ(^^)v
練餌で寄せて、下から網ですくう♪
でもこれって釣りですか?????
先生は失敗だったようですが、私はこのやり方で結構GETしてましたよ\(^o^)/
懐かしいです。。。。。。。。。。
手長エビの釣りもやった事ありません。
田舎の伊豆の川でモリで捕まえてはいましたが。
その時に唐揚げで食べていました。
亡き父と捕まえに行った想い出です。
いつかテナガーの釣りもやってみたいです!!
Heavysizeさんへ
(クチボソ釣り名人へ)
えっ、この方法でクチボソをGETですかァ。
のろまな奴が・・いやいや、別所沼のクチボソは素早いんです!
運動神経自信あります。でも何度やってもダメでした。
クチボソに取り付かれた少年A。
どんな方法でも、何でも良かった。
(ごめんなさい、これはもうどう見ても釣りではない。)
テナガエビ釣りも、やりだしたら奥が深そうです。
なんだか、もう一度やってみたくなって来た。
釣ったら今度は茹でたりしないで、から揚げです。
塩ふって、酒の肴で食べたい。
釣りキチ三平に成りそこねた釣り師より
私も同じ思いでありましたよ。
確か、家の近くの篠原池。そのころは整備されていなくて、ヘラ釣りに大人も来る池で、クチボソが多数いました。
先生は取れなかったらしいけど、クチボソを網で一網打尽にするのは、方法があります。かっぱえびせんだったか、サッポロポテト・バーベキュー味だったか忘れたけど、これを掌で細かく砕いて、池面に投げます。エサはしばらく浮いていて、魚も浮いて多数寄るので、網で掬います。もう、信じられないくらいの大漁で嬉しかったですね(釣りじゃなくて漁ですね)。子供のころから、釣りキチ&妙チクリンな釣法改善派でした。三つ子の魂100までです。
かれいふぁんさんへ
参りました♪
なんで思いつかなかったのか。
かっぱえびせん、サッポロポテトバーベキュー味。
完璧なマキエです。※かっぱえびせんの方がベッターかな(アミエビっぽい?)
浮かしてから魚をすくう。
これだったら網で取れそうです。※確かに釣りではなく漁だが、完璧です。
次は、こうやったらどうかな?
この姿勢、幾つになっても変わらないものですネ。
川で投網が好きな人もいます。
鮎ではヤナを作ってしまう人もいる。
でも釣り師は、針と糸使って釣りたいんですよね。
釣りをする皆さんもそうだと思いますが、
竿を伝わってくる魚の引きが、たまんない。
竿と糸と針で魚をゲットしたい。
同じく漁でなく釣りに興味のある釣り師より
こんにちは(^0^)/
私の原点は多分『かえる』だったような…。裁縫糸に綿を丸めて、手釣り(笑)それから手釣りザリガニ、竿(1本竹)ザリガニ。そして口細だったようなf^_^;
今は釣り具屋さんでは竹1本竿100〜150円って見ませんね(゜o゜)\(-_-)当たり前だ!
大ちゃんへ
クチボソの前は、やっぱり私もザリガニでした。
カエルの経験は、なしです。
木綿糸に綿丸めて???これ見たことないです。
ザリガニ釣るために、エサとしてカエル捕まえるは有りました。
※カエルの皮も剥くができなくて、もっぱらスルメがエサでした。
カエルの方が数段食いがいいので、「カエル使えば」と言われたが嫌だった。
その癖、釣ったザリガニをニワトリに食べさせたり・・・。
ここ埼玉は、まだ竹のノベ竿置いてある釣具店たまに見かけます。
さすが100円ではないが、懐かしくて「ウ~ん、この竿がベストか!」
なんて品定めしてしまう。※買うつもりはいんですが。
ノベ竿買ってワカサギ竿に仕立てた事がある釣り師よい
PS 秩父でお惣菜やの「大ちゃん」見た。
おお「大ちゃん」って店だと、一人でニヤリでした。
先生こんばんは。
今回記事はなんかとても良いお話でした。
先生は根っからの釣りキチですね。^^
そして僕も考えました。最初に行った釣り・・・。
う~ん多分父に連れて行ってもらったんでしょうけど。
思いだせません・・。w
小学校の頃、気づいたら仕掛けとかも自分でできるように
なってました。記憶では防波堤からの投げ釣りとかだったと
思います。芦ノ湖のワカサギも無理を言って何度も父に
連れて行ってもらった記憶があります。
今泳がせにはまってるのは、たぶん小学校の時に父の会社の釣り大会があり、仕立て船にて、まぐれでマゴチを釣りました。その時の記憶と感触が忘れられないからだと思います。!(^^)!
その時の賞品で、手作り製の船竿をもらいました。
1年位前まで使っていて、以前先生の記事のコメントにも書きましたが、マゴチを釣り上げた時に折れてしまい、昇天したのがその竿です。(>_<)
Takaさんへ
おはようございます
小学生でワカサギや、そして仕立て船ですか!
釣り好きのお父さんだと、釣る物もすごいですネ。
しかも、マゴチ釣ってしまったんですネ!
こりゃもう嵌ります。※私まだ一度もマゴチの顔見たことなし。
あの折れてしまった竿は、そういう竿だったんですネ。
Takaさんの泳がせ一発大物狙いのルーツ、納得です。
私のアジは、ボートでのワカサギ釣りからきているのかな?
魚が回ってきて、入れ食いモードになった時が、たまらない。
テンションが急上昇してしまいます。
アジの泳がせで、スズキやワラサを掛けた時も、たまりません♪
タモに納めたときは、「よっしゃ!」と思わず声が出てしまう。
まぐれで、ヒラメやマゴチが釣れたらいいなと思う釣り師より
先生へ
>タモに納めたときは、「よっしゃ!」と思わず声が出てしまう。
僕も思わず出してしまいます。しかも結構大きい声で・・。w
ちなみに僕の父は、釣りよりもゴルフ好きです。
結構無理やり連れて行ってもらいました。w
それでも「じゃぁ、行くか」と言って連れてってくれた父に、
今は本当に感謝しています。^^
Takaさんへ
おはようございます
大物がタモに入った時はの声は、やっぱり「よっしゃ!」です。
なんていい響きなんだろう♪
Takaさんのお父さん、いいお父さんですネ。
ちなみに私の父は、ゴルフも釣りも全く関心なし。
金のない幼児期を過ごし、仕事仕事で小さな会社を築いた職人でした。
いじっぱりで、最後の最後まで意地を貫いて旅たちました。
父の生き方に否定的でしたが、年とともに父の偉大さに気付かされます。
そして、なんと似てきてしまった。ありゃりゃ、です。