大津の鯵でアジフライ&南蛮漬けを作るの巻
先日大漁に釣れたアジ。ご近所、知合いに配りまくり十数匹残りました。頭と内臓を取り除き、チルド状態で保存していたそのアジを、フライと南蛮漬けにしましたのでご紹介です・・・
超お勧めのアジフライにする
頭を落とし、腹を斜めに切り落とし内臓を取り除いた。プラスティック容器に入れチルドに近い状態で保存。釣ったのが8日(木)で本日が12日(月)と4日程経ちましたが、鮮度OKです。アジフライにするので、更にゼイゴも落としました。
観音開きにして、背骨を取る
背骨に沿って、尾びれの辺りまで切れ込みを入れる。それから背骨を取り除きます。※背骨に身をたっぷり付けない様に!背骨だけを旨く取り除きます。
背ビレに付いた小骨も取り除く
背ビレを支えている小骨があります。アジのゼイゴとこの小骨。これを取り除かないと、フライにした時、意外とうるさい。
衣を付け、フライにする
開いたアジに、軽く塩コショウをして。小麦粉→溶き卵→パン粉の順につけていきます。妻が「あら、パン粉がたりない!」と言い出した。でも食パンがあれば大丈夫。おろし器で、食パンをギコギコおろす。簡単に生パン粉が出来上がります。
さあ、揚げるぞ!
揚げ物暦、30年です。得意技は、少ない油や古い油でもサックリ揚げることができる。ブクブク油が泡立ってきても、泡をすくったり温度を高めにしたりして、サックリと揚げる自信があります。
アジフライ完成です
ふっくらとしてアツアツの内に食べください。アジフライの概念が変わります。「アジって白身の魚か?」です。ウースターソースで食べるのが好きです。醤油やポン酢もありです。タルタルソースでも、白身風ですから良しです。広島育ちの方は、「おたふくソース」をかけそうですが、なんか合わない気がします。
お酒のお供、南蛮漬けも作る
先ずは漬け汁を作る
醤油、ミリン、砂糖、酢。そして鷹のツメ(南蛮)2個。 これを適当に入れて、しばし温める。うん?適当すぎる。よく分りません。妻がいつも漬け汁を作っている。鷹のツメは、手でちぎって入れていたのを見ました。「辛味を効かせたい時は、弱火でじっくりと」だ、そうです。
煮た漬け汁の熱々を、きざんだ玉ねぎ&ニンジンにかけて、漬け汁の完成です。「ニンジンが足りない、でもいいか」とか妻は言っていた。
三枚に卸した小鯵を揚げる
から揚げにする粉は、片栗粉を使います。無い時は小麦粉で代用ですが、妻曰く「片栗の方が油が汚れない」だそうです。※5人の子ども達を、私の安月給だけで育て上げた妻。視点がエコですね。
揚げたアジを、漬け汁と合わせて完成
このアジの南蛮漬けが、今一番のハマリです。アツアツを頂くも良し、さめてじっくり漬かった のも良し。酒の肴、ご飯のお供に最高です。そしてなんと、トーストとこの南蛮漬けの組み合わせが「So good!」です。
アジってどんな風に料理しても美味しいですね。ではでは・・・
タグ:アジフライ
先生、こんばんは。
空きっ腹には厳しい記事ですね。
釣ってから4日たったアジ、美味しそうですね。
釣った魚はその日のうちに食べるのが一番おいしいと思っていたのですが、色々な方のHPを見ると数日寝かせた方がよい場合もあるんですね。
今度釣ったらは寝かせてみます。
joeさんへ
こんばんは
アジは、釣った日に食べるのが一番だと思います。
でも、処理をしっかりし保存をきちんとすれば、
けっこう原型に近い味で楽しめます。
物によっては、何日か寝かせた方が美味しいみたいですね。
イナダ(ワラサ)寝かしてしまいましょうか。
そして寝かした物と寝かせない物と、味比べしたいものですね。
こんばんは!のりべんです!
うわあ〜たまりません!なんですかこれは!
なんでこんなに美味しそうなんですか!!
ザックリとした歯ごたえ、溢れ出るアジのそしてハフハフしながら口の中いっぱいに広がる旨み!うわあ、最高じゃないですか!
いやあ、本当に今ののりべんの空きっ腹には厳しいです。参ってしまいます…(^o^;)
アジフライ(熱々)とアマダイ、是非交換したいです(^-^)
のりべんさんへ
こんばんは
アジフライVsアマダイ、いつでもOKです。
「飯能市名栗の釣りバカ」で、届くと思います。
※洒落のわかる郵便局の方でしたら。
衣を付け揚げた洋食、これは絶対日本が誇れる料理だと思います。
コロッケ、メンチカツ、&アジフライは、日本を代表する食べ物ですね。
小腹がすいた時、お昼のおかずとしてちょこっと、ミックスフライ定食でお店でと、
庶民の心強い洋食ベスト3ですぅ♪
釣りキチ先生
こんばんは
仕事から帰宅!この記事でお腹鳴りました。
最高の贅沢品ですね。
羨ましいです。
我が家の子供達も、自分の釣った魚は、必ず自分で責任もって食べてますよ。残さず食べます。残す訳ない。美味しいから、とれたては絶対美味い。
ある意味、子供には贅沢を教えてしまいました。
この間、知ったのですが、天ぷらは小麦粉、冷水、マヨネーズを混ぜるとカリカリになるそうです。
村山さんへ
おはようございます
自分で釣った魚は、格別のものですね。
>残さず食べます。残すわけがない。
仰るとおりです。
釣ったばかりのヤマメなんか、焼くとのけぞり返えったりします。
アジでも、鮮度がいいとお刺身でも魚臭さがない。
取れたてを食べられるってのは、確かに贅沢を教えています。
こういう贅沢は、ジャンジャン子供に教えたいと思います。
シャケの切り身やマグロのお刺身しか知らない子は、
ある意味、貧しい食生活ですね。
マヨネーズを混ぜると、かりっと揚がると聞いたことあります。
ワカサギ釣れたら、試に少し入れて天ぷらにしてみようかな・・・
先生こんばんは。
ん~~~やっぱりアジフライ美味しそう!!!!!
間違いないですね。
先生の記事みたので背開きやってみました。
2尾やって面倒くさくなった(笑)
途中から腹開きにしちゃいました。
でもHeavyさんの記事見て、子供には3枚卸の方が食べやすいかも!?
皆さんのブログがいい料理本ですね^^
アジフライ。。。オタフク&タルタルも美味しいんですよ~(笑)
オタフクはちょっとだけ。メインはタルタルです。
もう小さい頃からソースと言えばオタフクですからね~。
こればっかりは仕方ないです^^;
名古屋では豚汁でも赤味噌ですよ!
私の中では豚汁は白味噌が常識。。。
地方って面白いもんですよ♪
話が逸れましたが。。。南蛮漬けも美味しそう!
食べてみたいけど。。。我が家はなさそうだな~(>_<)
せーじさんへ
おはようございます
アジフライですが、お肉屋さんで買っても、定食で食べても形は、
やっぱりあのイチョウの葉の形です。
アジフライは、イチョウの葉しかないんだ、と言う固定観念があります。
大きい目のアジをフライにするときは、三枚におろして揚げます。
25cmのアジをイチョウの形にすると、巨大なアジフライになって恐ろしい。
タルタルにオタフクソース!ギョギョです。
ここ名栗地方では、見たことも聞いたこともありません。
せーじさんから頂いた「広島のお好み焼き」を思い出しました。
ガストのお姉さんとの「店内で食べてもいいでしょう」のやり取りも、思い出した。
先生 こんにちわ。
やっぱりアジフライはこの形ですね♪
それにこの方が調理も楽ですか??????
そしてそして、南蛮漬け!!!
こうやって見ると美味しそう(^q^)
まだ食べた事がないのです。
今後アジが先かワカサギが先か。。。(笑)
どちらともやってみたいと思います(^-^)v
気付けばもう11月も半ばになります。
今年も後僅かですね。
後何回釣りに行けるのでしょう?????????
Heavysizeさんへ
こんばんわ
アジフライですが、一番簡単なのは三枚におろすだと思います。
これが一番簡単で、お子様には食べやすいです。
でも、大人はアジフライと言えば観音開きのイチョウ形ですね。
これでないと、アジフライと言う感じがしない。
南蛮漬、我家に小さい子が居た時は、
子供はから揚げ、大人は南蛮漬けにして食べたと思います。
heavyさんも、もうそろそろ食べてもよいお年だと思いますW
酸味と辛味で頂く南蛮漬け、大人の食べ物ですね。
先生、こんばんは。
あわわわ・・・夕食まだなんですぅ(汗) いまお腹がグゥ〜って鳴りましたよぉ(@_@;)
アジフライにアジ南蛮と大好物ばかりなんですもん。
ウスターソースをタップリかけて、サクサクって食べたくなっちゃいました!
アジ南蛮は一晩置いて、よーく漬かったのが好きなんです(^_^)♪
やばいです・・・今晩あたり夢に出てきそうですぅ。
ブライアンへ
おはようございます
アジフライって時々食べたくなる。
お肉屋さんでも、コロッケ、メンチそしてアジフライに目がいってしまいます。
定食でも「うん、アジフライ定食もいいな」などと迷う品です。
けっこう作ったつもりのアジフライ。
「まだ残っているよな?」と聞いたら、なくなっていた。
次男が全部食べたらしい。
南蛮漬けは、少し残っていた。
次の日、よーく使ったものを食べ完食でした。
アジがいない生活は寂しい(?)、また近々釣りに行きます♪