道の奥(その2)・気仙川でヤマメ&イワナを釣るの巻
6月17日(月)、気仙川上流域でのイワナ&ヤマメの釣果です。サイズ20㎝~25㎝。20㎝以下は全てリリースしました。ではでは、その釣り行の詳細です。
気仙川・アユ保護のため6月中は本流禁漁
釣り行前日、一ノ関の上州屋で餌のミミズとブドウ虫を買う。ついでに、「気仙川の渓流はどこから釣り可能ですか?」と、聞いてみた。 「詳しくわからないので、漁協に問い合わせみて」だ、そうです。現地で聞くのが一番だと、納得。
竿を出したくなる支流の「矢作川」を見て、本流の最上流を目指す。お気に入りの「葉山めがね橋」も横目に更に上流へと行く。途中遊漁券を取り扱っている商店を見つけ、日釣り券を購入。「どこから上が渓流釣りしていいんですか?」と、聞いてみる。「(漁業規定に)書かれてある通りだァ」だ、そうです。
やっとはっきりした渓流釣り可能場所
【大滝】 【分かりやすい地図】
ここでウエットタイツに着替えていたら、地元の釣り好きの方に声を掛けられた。「そう言えばもう6月だな。このすぐ下に養鶏場がある。その上からだったら大丈夫だ」。ついでに熊情報も聞いてみました。「けっこう出る。トウモロコシ植えたら、匂いですぐ食べに来る。」少しビビりましたが、この場所より入渓です。
渇水の渓流、深場や大場所が良かった!
大滝です。ここで気仙の初イワナがヒットしました。17㎝ほどのヤマメも来ましたが、ヤマメはリリースです。
またしてもイワナです。淵ではなくても、深みであれば、しっかりと居ついています。
20㎝オーバーのヤマメが、ようやく釣れました。川で育ったりっぱな尾ビレをしています。
掛かってくるイワナは、全て20㎝オーバーです。
幅広の良いヤマメが、来ました。深い淵の底から、引っこ抜きました。
午後2時、遅めのランチ。もうこれで竿を納めようかとも思った。いやいや、もうちょっとだけ。最後に大滝の下の様子を見た。
滝の下に深いトロがあった。見ると、大きな魚が何匹も泳いでいる。群れて泳いでいるのでハヤっぽい。
【やや銀化したヤマメ】 【尺超えのハヤ】
こんなトロッパにもヤマメがいます。そして、本日最大の尺ハヤ。一瞬イワナか?と思いましたが、残念ハヤです。リリースです。このハヤが釣れた所で、本日の気仙川は終了です。
本日の釣りを振り返って
【気仙川本流・下流地区】
- 気仙川でも、今回はかなり上流部を釣りました。支流の坂本川が合流する地点(有住中学校)より下ですと、ヤマメが多く釣れる。
- 釣り人には、一人も会いませんでした。関東の釣り師にとっては、驚きです。
- いつもの半分の水量しかない。食い渋りを懸念していたが、どうしてどうしてやる気満々のイワナとヤマメでした。
ああ、こんな川が近くにあったら、毎日でも通ってしまうかもしれない。ではでは・・・
お帰りなさい先生^^
この魔界はインター降りて右手曲がり右手に有る魔界ですね。
そこの前のイエローハットで妹がバイトしてましたwww
しかし先生、最近は釣師を見かけなくなりましたが20~30年前は釣師が多く無かったですか?
岩手での釣りの師匠「しんちゃんのおじいちゃん」と釣りしてた時はどこ行ってもいつ行っても人が凄かったです。
でも先生は何処でも釣っちゃいますね。
先生のブログ見てると「こんなに簡単に釣れちゃうんだ」って思っちゃいそうですが実際は・・・
流石っす!
セピアさんへ
おはようございます
妹さんがイエローハットでバイトしてたんですか。
ありゃりゃ、ですね。
妻の実家に行くと、速攻で渓流釣りに出かけていましたが、
30年ほど前でも、釣り人は少なかった。
※お盆(一関の七夕祭り、花火大会頃)に行くパターンだったので、渓流は一段落して皆さん、アユ釣りをしていたのかもしれません。
気仙川は簡単にヤマメ&イワナが釣れますw
魚から勝手に食いついて来る感じです。
15㎝以上だったら、セピアさんも直ぐつ抜けだと思います。
すみませんww世妃亜でした!!
読んでいて、こりゃあセピアさんしかいないなと思いましたよw
「直利庵」は、今回2回も行って食べてしまいましたwww(←パクリです)
先生、こんばんわ。
いやいや、本当に素晴らしいところですね♪
癒されます\(~o~)/
こんな中での釣りってさぞかし楽しいのでしょうね。。。
いいな♪いいな♪
そして良型のイワナにヤマメ…
先生、これ絶対に勘違いしちゃいますって!!
私でももしかしたら釣れんるんとちゃう???ってな気分になってしまってます(笑)
そしてそして、先生のこの昼食。
おにぎりにコーヒー牛乳というミスマッチwww
私と先生の味覚はやはり結構近いと思います。
この組み合わせにグッときます(笑)
なんかやっとこうやって先生のブログが更新される事でホッとしますね♪
Heavyさんへ
おはようございます
気仙川だったら、Heavyさんもバッチリ釣れると思います。
大きな淵があったら、投げ込むだけで食いついて来る。
魚がスレテなく、一気に食いついて来ます。
雪印のコーヒー牛乳が安かった。
そして「おにぎり」には、コーヒー牛乳でしょう!
こんばんは!
良い型ばかり!
川がすれてない?
確かに、こんな川がそばにあったら、そして、大津の海が山を下った場所にあったら…ブログを書く暇ないですね(笑)!
どうやって食べたのかも気になります!
グランマサンタ朝定食でるかしら?
早く自分のパソコンが直ると良いですね!!
では、また♪
APさんへ
おはようございます
ほんと、魚がスレてない感じがします。
この気仙川が直ぐそばで、大津の海がその近くにあったら定住ですね。
おっしゃる通り、ブログなんて書いている暇がない。
気仙川→大津→気仙川→大津・・・日々この繰り返しですね。
釣った魚は、シンプルに塩焼きと天ぷらです。
後は、毎日フキを食べていました。
「あるものを、ある時に食べる」これが、ばあちゃんの信条です。
大五郎飲みながら、画像も撮ってありません。
何も考えずに、ひたすら飲んで食べましたw
PS パソコンが、早く直ってほしい。
ほぼ毎日、長女宅に行きコメントなど返信しています。
先生こんばんは。
おぉ~~~良型揃いですね~。
イワナも天然なんでしょうか?
イワナは尾びれがあまり大きくないですね。
もしかしたら放流ものなんですかね?
私が驚いたのはでっかいハヤです!
あんなでかいのいるんですね。
私も小さい時に釣ったハヤは釣っても逃がしてましたが
ハヤって美味しくないんですかね?
泥臭いのかな?
しかし滝の写真やコケの生えた岩場。。。
なんだか癒されますね~。
先生の渓流写真大好きです♪
せーじさんへ
おはようございます
気仙川の魚は、天然だと思います。
写真では上手に表されてませんが、どれも綺麗なヒレをしていました。
30㎝越えのハヤは、自己最大でした。
食べられます、この付近のハヤは泥臭くないと思います。
でもやっぱり味は、ヤマメやイワナより落ちると思います。
大滝付近の景観は圧巻でした。
こんな景色の中で釣る渓流釣りも、やっぱりいいなと思います。
おはようございます。
ヤマメ・イワナ良型が沢山釣れてますね!
私の子供のころの記憶では「渓流釣りは簡単じゃない」ですが、
先生のブログを見ているとなんか簡単に釣れそうな気がしてきます。
トロ場の写真よく撮れてますね。
こういうで釣り、キャンプして癒されたいと思いました。
buruさんへ
おはようございます
何度も渓流で釣っていると、魚の居る場所が分かるようになります。
後は違和感なく餌を流してやれば、ほぼ食いついて来ます。
キャンプ場ではありませんが、近くにテントを張るのに良さそうな場所がありました。
※ただ、熊がちょっと怖いですがw
おはようございます!のりべんです。今日も行きの電車より失礼します(^-^)
いやあ、深い森の中、透き通る清流での釣り。釣り人が少ないのが奇跡のようです。…イイですね〜、最高の釣りの環境ですよね。読み終わって清々しい気持ちになれました(^-^)。
熊!ですか。やはり居るんですね。こちらではお馴染みのイノシシは何とかセーフですが、熊…渓流釣りは無理かもしれません(^_^;)
アジが大津と他の地域でのアジが違うように、やはりヤマメ、イワナも違うんでしょうか??文句無しの良型揃いの今回の獲物!!東北の地でやはり炭火で串焼きですか??お料理篇が楽しみです(^O^)!
のりべんさへ
おはようございます
気仙川には、ダムが一つもないんです。
解禁当初は、釣り人が居るのでしょうが、
この時期めったに会いません。
関東のヤマメやイワナは、放流されたものが殆どですが、
気仙川は、天然育ちの魚です。
川虫などの餌も豊富で、肥えています。
魚は翌日、ガスで焼いて食べてしまいましたw
妻の妹宅が、今家を新築しております。
囲炉裏のある部屋も作るそうですから、
来年あたりは、炭火で串焼きが実現するかも、です。
先生、おはようございます
いや~素晴らしい所ですね
釣り人がいないという事てますがポイントを選び放題じゃないですか~
先生の経験と知恵と技術で良型揃い!!
楽しく、癒されて羨ましい限りです
紋二郎さんへ
おはようございます
川もポイントも、確かに選びたい放題です。
時間がもっと取れれば、宮古に流れる閉伊川と言う川にも行ってみたい。
遠野もそんなに遠くないので、釣ってみたい場所です。
足を使っての渓流釣りは、海とはまた違った癒しの空間です。
おはようございます。andお疲れ様でした。
ばっきゃの畑、見事ですね。良く手入れされていて、素晴らしい仕事です。
気仙川も見事な渓相です。私が良く行く伊南川に似ています。
もっとも伊南川は結構有名になってしまい、空き缶が落ちていたりと場荒れがひどくなってしまいました。
さて次は大津だと思いますので、6/23の速報です。
結果はアジ:5、カサゴ:3、その他アナゴ、イワシ、シロギスでした。潮が濁って、全体的に渋かったようです。
翌日はもっと濁ったようなので、かなり難しくはなっているようです。
そのなかで良かった人は、中根のもっと奥まで行かれた方で、良型中心に30位は釣ってきたようです。
私が唯一釣れた場所も、富士山出し奥の平根ですから、真水が入って潮が濁った時は沖目がいいのかもしれません。
腰痛持ちさんへ
こんにちは
大津情報、ありがとうございます♪
相当厳しい状態ですね。
このところの雨やら何やらで、大津の状況も随分と変わったのですね。
ここしばらく行っていないので浦島太郎状態です。
今週の金曜日あたり、雨でなく風も穏やかだったら行こうかとも思っていた所です。
行ったら、潮の色を見ながら沖を狙ってみます。
中根より更に沖は、行かないので中根近辺かな。
アジのつ抜け&アナゴ狙いで行きたいですね♪
PS いつも貴重な情報、感謝感謝です
こんばんは。
いや~、素晴らしい。
最初のイワナの写真で、ああ~、こんなの一度でいいから釣ってみたいな~と穴があくほど見つめてしまいました。
でも、何度も読んでいると、ため息がでるのはトロッパとか、最後の「気仙川本流・下流地区」の写真です。
自然が宝物です。
いやいや、自然をあたかも人間の所有物であるかのごとく「宝物」だなどと言う事もおこがましい。
こんなステキなところで、ちょこっと釣りをさせてもらえたら、そしてその釣った魚で一杯やれたらもう言う事ないなぁと思いました。
芋焼酎さんへ
こんにちは
岩手そして足を延ばして秋田の川等、妻実家に帰ると釣りましたが、
近頃は、すっかり気仙川に入りびたりです。
ダムがないんです、系も深くなく簡単に川に入れる。
魚影も濃く、釣り人も少ない。
安心して、のんびりと渓流釣りが楽しめる川です。
下流の地区では7月からアユ釣りです。
尺を超えるヤマメもいるはずです。
釣り名人の伊藤稔さんですら、取り込めなかったモンスターもいる川です。
こんちゃ♪
素晴らしい景色&きれいなヤマメ達ですね!
1週間なんて贅沢な旅行だったのでしょう!!!
金曜日って明日?明日かぁ…。
起きれたら行きますが、便乗釣りはできません。
仕事が山のようにあります!
ではでは、明日!(起きれたら)
大ちゃんへ
こんちゃ、です♪
なんか久しぶりに会えた様な気がします。
お仕事お忙しい中、朝届けてくれたソルティーライチ。
効果抜群でした。
アジにサバにメバルに、そしてなんとなんと、スズキgetです!
大津の海には、やっぱり大ちゃんから頂くソルティーライチですね♪
こんばんは
先生の名栗川のブログを見てやる気を出し、最近毎週通っています。
まだ、ちびヤマメしか釣れていませんが、自然の中での釣りときれいなヤマメは最高ですね。
後上流に棲む、きれいなナマズも釣れました。
おいしかったです。
ありがとうございました!
釣りユキさんへ
こんにちは(はじめまして)
のんびりゆったりと釣りが出来る名栗川は、
釣っていて気持ちがいいですよね。
名栗のヤマメは、放流された成魚ではないので、
その分本当に綺麗だなと思います。
ナマズが釣れたんですか!
(カジカでなくてナマズですか!)
びっくりびっくりです!
都会に近くてヤマメが住む貴重な名栗川です。
これからも、名栗川を楽しんでください。
PS 20㎝オーバーのヤマメが釣れるといいですね。
20㎝を超えると食べごたえもあります♪