７．１１猛暑の中の神流川アユ釣り行の巻

７月１１日（木）。神流川でのアユの釣果です。小さ目で灰色っぽく見えるのが、買ったオトリアユです。２尾居ますが、どれか分かりますか？黄色い追い星が鮮やかで大き目のが掛けたアユです（２０ｃｍ平均）。７月上旬から猛暑突入の今年の夏です。ではでは「関東一の清流・神流川」のアユ釣りの詳細を、涼しげにお届けします・・・

朝から気温といいアユ釣り日和

【朝６時の名栗の気温】　　　　　　　　　　　　【名栗・観世音菩薩】

朝６時の段階で、２３度です。名栗を見下ろす鳥居観音も、朝から霞んでいます。

【白川郷？１Ｎ名栗】　　　　　　　　　　　　　【名郷の西川材】

名栗の「白川郷」を見て、上名栗の西川材も見て、秩父の街中に入って行く。

途中の秩父神社で大漁祈願？

【秩父神社】

朝のひっそりとした神社が好きです。「ご縁」があるように「５円玉」を探したのですが、ありません。「１０円玉」は、「遠縁（とうえん）と言ってダメだ」、と岩手のばあちゃんに教わった。思い切って（？）５０円玉を賽銭箱に入れた。

【子育ての虎】　　　　　　　　　　　　　　　【親の心得】

神社に書かれている「親の心得」が、結構気に入ってます。

赤子には肌を離すな

幼児には手を離すな

子供には眼を離すな

若者には心を離すな

なるほど、といつも感心してしまいます。ちなみに「子育ての虎」は、あの左甚五郎作だそうです。お気に入りの「お元気三猿」は、今回見ないでパスです。本日は観光ドライブではなく、なんてたってアユ釣りなんですから。

秩父～小鹿野～志賀坂峠へ

【上の松本】　　　　　　　　　　　　　　　　【巴川橋】

秩父の松本つり具店のご主人に教えてもらった「上の松本」です。木造３階建ての立派な家を見て、荒川に架かる巴川橋も越え。小鹿野町へ。

【味噌漬けの丸清】　　　　　　　　　　　　　　【野菜の無人販売】

• 秩父の渓流釣り師さんが、誕生日に豚の味噌漬けを届けてくれた。このお店です。老舗のたたずまいを感じます。
• 小鹿野町のあちこちにある「野菜の無人販売」。１００円です。朝取りで、美味しそうなんですが、色々と頂いた野菜が家にありますので買いません。

【志賀坂峠のトンネル】　　　　　　　　　　　　【古鉄橋】

このトンネルを抜けると、もうそこは群馬県。神流町です、１０分も走ると神流川が見えてきます。水量水質チェックです。OKです、濁っていません。ヤマメは多少濁っていた方が良いが、アユ釣りに濁りは禁物です。

セルフなオトリ屋さんでアユを２尾購入

【黒沢オトリ鮎販売所】　　　　　　　　　　【オトリ選び】

「こないだの飼料工場の所は、どうだった？」、と聞かれた。更に黒沢さんの話が続きます、「もう一人入った人は、スランプが去年から続いていて全然だ、と言ってたが」。「１０匹釣れた」、と自慢げに答えます。

今日は、黒沢さんがオトリを出してくれた。セルフですくうのでは、なかった。３匹出されたオトリの一番大き目を、オトリ缶に入れる。「もっとデカイのいない？」、と我がままをいい大き目のオトリを更に出してもらう。黒沢さん、話好きです。吾妻川のセシウムの話と神流川のセシウムの違い等々、どこまでも続きます。こんな雑談の中で、思わぬお宝話しが聞けたりします。

本日は、何故か観光気分満載です。釣り開始までが長くなりましたので、いったんここで切ります。ではでは後半は釣り中心ということで・・・