完璧にオトリをセルフで買って、神流川のアユを釣るの巻
7月23日の神流川のアユです。今回のアユ、16㎝~17cmと小ぶりです。興和橋の下に、いつも入るのですが、先客が居たので上で釣った。「鮎釣り祭り」で放流された養殖物が多かったのかもしれません。ではでは、そのアユ釣りの詳細を・・・
5時半名栗発、7時半上野村到着
【名栗5時半・22℃】 【上野村7時半・21℃】
名栗も涼しいですが、上野村は更に2~3℃気温が低いような気がします。唐突に、話し違って猿ですが、上野村の方が圧倒的に多い。あっちこっちで見かけます。
この橋を渡ると、上野村です。
上野村で唯一の信号ありましたよ、いちコーチさん!間違いありません。小学校前に手押しの信号機です。数十年前の話ですが、名栗で初めて信号が設置された時、それは大騒ぎだったそうです。授業中に先生が生徒を引率して、「これが信号だ!」、とみんなで渡ったそうです。
上野村唯一の信号も越え、もう少し走ると「セルフなオトリ取扱所(黒沢)」が見えてきます。
本日は、完璧なセルフだ!
誰も居ない。オトリの入っているイケスを開けると、4匹程アユが居た。勝手に網ですくい、「セルフポスト」にお金を入れた。完璧なセルフは、初体験でちょっとドキドキした。
上野村役場近くの「興和橋」上流で釣り開始
【興和橋上流の川原】 【川の傍に駐車】
いつものように橋の下流の瀬で釣るつもりだった。先客の方がいました。昨年良く狙った上流へ移動して、釣り開始です。
【下の急瀬】 【上の瀬】
大石が入ったよい場所です。先ずは、上の深場でオトリに負担をかけない様に泳がせる。
対岸の流芯に向かって、オトリを泳がせる。石が良く磨かれていて、アユが居そうです。ググッと目印が動いた。空中移送し、ネットinです。釣れた鮎をオトリにして、再び対岸に向けて泳がせる。「オッと!」また来ました。型は16cmと今一歩ですが、今日は良いかも。
しかし、その後がなかなかこない。アユを弱らせないように、優しくソフトに、あちらこちらと泳がせる。
下に入りだしたアユ釣り師の方々。「上でやったんだけど、全くダメだ」と、こちらに移動してきました。なかなか掛かりません。苦戦を強いられています。30分ほどやって、見切りを付けられ移動していきました。
私も試しに下の急瀬も狙いました。キラキラとアユが見えるんですが、掛かりません。こんな急瀬は居れば、一発で掛かるのが常套なのですが、う~ん難しい・・・かなり早めですが、10時にランチタイム。
本日も買ってしまったあのコンビ二弁当
詳しく中身を説明しますね(オイオイ!)。
【画像がフルサイズかァ!(天の声)】
揚げ物が盛りだくさんのこの弁当に、今ハマっています。お値段もリーズナブルです。助六寿司+ビックなソーセージの組み合わせも好きなんですが、助六寿司が意外とない時が多い。チクワの磯辺揚げが、SO GOOD!です。川の流れを見ながら食べる弁当、なんて贅沢な時間でしょうか。
意外な小場所で、更にアユを掛ける
ここだけで、3尾のアユを掛けました。縄張りをもったアユではなく、群れたアユがここにいた。針は、3本イカリから2本針のヤナギに変えました。追いの良い時は、3本イカリを一日中使います。今日みたいに、追いの良くない時など、たまに使い出すヤナギ仕掛けです。
朝、「どうですか?」と聞いて、下に去っていった人が戻ってきた。「ニジマス40㎝が掛かって、切られた」そうです。40cmにびっくりでしたが、それよりも神流川でニジマス?私は、神流川でニジマスは釣ったことがない。
午後3時、竿を納める
最後に1尾追加し、本日は終了です。20cm越えのアユが釣れなかったのが、ちょっと心残りです。
本日の釣りを振り返って・・・
【ほていやin名栗】
- 店の二回に掲げられた看板をみていたら「つり具」と、書かれていた。「売っているんだ!」知らなかった。
- アユは、キラキラとしているんだけど、なかなか追ってこない。つ抜けが難しい。※「土用がくれ」状態?
- 水量不足です。もっともっと雨が降ってほしい所です。
- 渋滞知らずの国道299を使っての志賀坂峠越え、まだまだ続きそうです。
ではでは・・・
先生、こんにちは!
またまた1番です!(ちゃんと仕事してます)
鮎のオトリをセルフで購入とは・・・ うむ、微妙であります。
自宅の近くでは、東京だと言うのに鮎が釣れる川がありまして、結構な数の釣り人が川に入って竿を振っております。
まだ鮎はやった事はありませんが・・・ やったらドップリ抜けられないだろうなと思った訳であります。
ふらいぼーいさんへ
こんばんは
いつも、即効のコメントありがとうございます。
ちゃんと仕事しているのか、ちょっとだけ不安ですw
※いつも働きすぎですので、色々な所で息抜きしてください。
セルフなオトリ屋って、日本中でここだけかもしれませんw
とてもユニークなオトリ屋さんです。
アユ釣りやりだすと、確かに嵌ります。
アユしか釣りをしないって釣り人って、けっこう多いです。
ヤマメを釣っていても、鮎が解禁になるとアユ釣りばっかりと言う釣り人も多いです。
お金も掛かるし、非常に危険な釣りですねw
こんばんは!のりべんです。今日も帰りの電車より失礼します(^-^)
今回の鮎も美しいですね〜!!本当に綺麗です…。
言われてみれば、鮎釣りって非常にゲーム性が高いですね…。ひょっとしたらバス釣りとも違う感覚。生き餌を囮に使うというのもさらに奥深さを与えているんですね。
…うん、やってみないと面白さは分からないですね!
でも、やはり敷居が高いですぅ(^o^;)
今まで通り、先生のブログをみて、緑深い中の『涼』漂う釣りを楽しみたいと思います(^-^)/
のりべんさんへ
おはようございます
アユには手を出さない方が、良いと思います。
アユにつぎ込んだお金は、のりべんさんの水槽でお魚を飼うと同じ位かもしれませんw。
何度も言ってしまいますが、10万円の竿を不注意で折ったりとかあります。
アユの友釣りは、日本人の釣りキチさんたちが考え出した究極のつりかも?と思っています。
いい大人が、それぞれどうやったらアユが釣れるのか、
○○釣り法だとか、日々研究しています。
仕掛けもハリス0.1よりももっと細いものを使ったり、海釣りでは考えられないですね。
がまかつの竿は、気が済みましたからもう買いません。
道具は、出来るだけ安物を使って、夏の清流を楽しんでいます。
先生、こんばんわ。
先生のブログを見て、鮎釣りやってみたいよ~な微妙な気持ちであります。
先週の土曜18時からの釣り番組をみましたが、鼻カンを付けるのが難し、鮎をポイントに送り込むのも難し、何よりも難しいのは道具を揃えることです。高そう。
あの黄色い斑点(追星でしたっけ?)、分厚い唇、スイカのような臭い、憧れますが高根の花ですね。
芦ノ湖の引き波さんへ
おはようございます
淡水魚釣りの中では、やっぱり一番道具も色々でお金もかかるのがアユ釣りですかね。
竿がやはり高くて、今使っているので(アユでは安い方)5万円ほどです。
ヤマメ釣りが一番安上がりのように思います。
手を出してはいけない、アユの友釣りですねw
※1尾500円ほどのオトリアユを、どうにか釣ったアユを活かしておけないかと、あれこれ工夫した時代もありました。
しかし、やりだすと面白くて、ついついまたのめり込んでいってしまいます。
アユ釣りには魔物がすんでいます、間違いなく!
こんな時間に失礼します。
神流川のアユ、綺麗ですね。
これからもっと大きくなるのでしょうね。
ここでは、大きい鮎は何cmくらいになるのでしょうか。
先生の鮎釣りをブログで読むと、私にも釣れそうだと言う、間違った思いに駆られます。
『釣れるのは先生だから』
ブログを見たら、これを口ずさむ事で、暴走を抑える様にしています。(^^;
今年は相模川には来られませんか。
ananさんへ
おはようございます
神流川のアユですが、年にもよるんでしょうが27cmほどになるようです。
25㎝越えると、引きが半端でなく面白いです。
アユつりに再び虜にされた因縁の相模川ですが、
今年は見送りと思っています。
相模川の年券が、1万円。これがネックです。
3年ほど買い続けた相模の年券ですが、昨年、一昨年と不調でした。
相模のアユ情報も、今年は見ないよう心がけていますw
ヤマメ&アユともに釣れる神流川で、今年は勝負しております。
PS お盆の墓参りで、また相模川を渡らなければいけない。
この時が、とても危険なんです。
今年の相模はどうなんだ?と絶対見てしまいそうですw
先生、おはようございます。
釣行お疲れ様でした。
少し小さめですが綺麗な鮎ですね♪
放流モノ???
でも、とっても美味しそうです(^^)p
40cmのニジマスも凄いですね(笑)
ニジマスも放流しているのですか?
最近は海の魚ばかりですからたまには川魚を食べたいですぅ。
しかし、本当に雨が少ないですね。
釣りの日に雨だと辛いですが、水不足も心配です。
このお弁当は、当然大好きです(笑)
ちくわが良いですよね♪
Heavysizeさんへ
こんにちは
いつもコメントありがとうございます
今朝、アユの塩焼きたべました。
小さめだったので、一人2尾づつ食べました。
たまにはワカサギが食べたいですよね。
まだ7月で無理かな、でもワカサギの天ぷらが食べたいぞ。
そこそこ降るんですが、川の水はさほど増えません。
利根川水系が、何年かぶりに出水制限だどとNEWSで聞きました。
この弁当みたら、買いたくなりますよね。
続けざまで買っています。
懐かしの「イカフライ弁当」、と共通したものを感じますw