前回坊主、本日の嬉しいアユ6尾GET!の巻
神流川のアユです。20~25㎝と良型です。前回、丁寧に扱い最後まで元気だったオトリ鮎でしたが、1尾もゲット出来ず。終盤を迎えてきたこの時期のアユ、手強いです。本日は6尾ゲットです。たかが6尾ですが、嬉しい6尾です。ではでは、9月9日(月)の神流川のアユ釣りの詳細です・・・
ガラガラの国道299・ドライブが気持ち良い
秩父市街を横切るときに、ちょこっと渋滞はあります。しかし、小鹿野町→神流町→上野村と渋滞知らずです。特に平日は、ライダーのお兄さん達と、たまにすれ違うぐらいです。行きも帰りも青い山脈の中をのんびりと走り抜けます。
群馬県に入ると、ガオー君がお出迎え
【恐竜センター前】 【上野村スカイブリッジ】
神流町の「恐竜センター」も、上野村の「スカイブリッジ」も釣り人ですから、いつも素通りするだけです。
だいぶ涼しくなった上野村
【朝の気温17℃】 【セルフなオトリ取扱所「黒沢」】
朝の気温で言うと、ヤマメ釣りにちょうど良い温度だ。「セルフなオトリ取扱所」の黒沢さん居りました。写真を取り忘れ、帰りに寄ったら「只今準備中」の札が張り出してあった。「只今準備中」?どういう意味だ?店主は居ないが、セルフでどうぞってことか・・・
開始そうそう、1尾、2尾、3尾とゲット!
赤い○の所を狙って、オトリを泳がせて行く。オトリが元気よくポイントに向かっていく時、この瞬間がワクワクです。ポイントに入った途端、ガガッ!と来ました。引き抜いて無事タモに収まる。20cm程の丁度オトリに良いアユだ。
今釣った元気な野アユだったら、下の追わない瀬でも、いけるかも?。手前の流れの芯を狙う。ズボシです、オトリが入った途端、ガツン!と来ました。釣れた野アユをオトリに、更に向こうの小さな流れに入れたい。荒手で、オトリ鮎を投げ入れる釣り人もいます。ここではその手は禁物。驚いて付いていた鮎が逃げ出してしまう。どうにか、自然にオトリが入っていった。そして入った途端、ここでもまたガツン!ときた。本日快調です。
再び上の流れで、4尾目を狙う。元気なオトリだが、同じ場所で泳いでいて、更に登っていく気が無いみたいだ。無理して引いて持っていくが、ダメだ。思った場所に行かない。
オトリを休ませ、上下の様子を見に行く
【下流を見てみる】 【興和橋上流も見てみる】
休憩を兼ね下の淵を見に行った。残念、アユ釣り師の方が入って淵を狙っていた。車に乗り、興和橋の上も見てみる。残念、釣り人が数名入っていました。
早めのランチタイム&ニョロニョロ!
朝はコンビニで、「緑のたぬき」を食べた。そして早めのランチが、このボリュームだ。これじゃ、メタボになるのも当たり前だ。しかし、この後、ビックリなことがあり、痩せる思いをした。
オトリ缶を活けた直ぐ傍でした。座ってランチを食べた所から1m。みてしまいました!ニョロニョロです。あのオレンジ色のヤマカカシが、スーと岸伝いに這って行った。デカイ、太い!今まで見たヤマカカシの中で、一番デカかい奴でした。ヤマカカシも、マムシ以上の猛毒があるらしい。どこかもっと遠くに行くように、アユ竿で近くの草をバンバン叩いてから、再び釣り再開です。
上に泳がせ、本日最大の25cmが来た!
【下から見た流れ】 【上からのイメージ】
普段は、川に立ちこまないで、ヨシの間から釣る。さっきのニョロニョロが怖いので、川に立ち込みました。オトリ缶の中で、一番元気なオトリを使って、手付かずの上流を狙う。上の顔を出している石と石の間で、きました。しかし腹掛かりで、オトリには使えない。今度は2番目に元気なアユを取り出して、また上に泳がせる。流れがよれた場所で来た。デカイ!抜くのを諦めて、イトを手繰り寄せネットin.
この25cmのデカアユで下を狙い、更に1尾掛けましたが、バレてしまった。これにて、本日は終了です。
本日の釣りを振り返って・・・
- ススキが穂を出しています。そろそろ夏も終わりです。
- もうすっかりメスは卵を、オスは白子を持っていました。
- 秋の冷たい雨と共に、アユは下り始めます。上野村のアユの下っていく先は、海の河口近くではなく、神流湖です。
- あと1~2回、アユ釣りで通いそうです。
ではでは・・・
こんばんは!
まだ、この時期にかかるんですね!
しかも、素晴らしい良型です\(^ー^)/
これは、美味しそうです!
卵に白子、どんな味なんでしょうか?
あと、1回か2回と言われると寂しいですね…でも、鰺も青物も先生を待ってます。
次回、大津出撃予告をお待ちしてます!
APさんへ
こんにちは
今しがた大津予告を書いて、公開した所ですw
12日、出撃です。大物狙いです。
あわよくば、SPさんの前に底物の王様、ヒラメを釣っちゃうかもw
アジは、泳がせのために釣る餌です。
坊主上等ワールド、たまにはこんな釣りもしてみたくなりました♪
先生、相変わらず、お見事です。
この時期、知人の鮎釣り師は「もう、鮎が相手にしてくれない」と言っております。
今回は細かい事で幾つか
・お弁当、お仲間です。
711弁当は、私もしょっちゅうお世話になっており、中でも今回先生が食べられた物を私も良く食べます。
・スカイブリッジ
初めて見つけた時は、「あの場所に道路があるの???」と驚きました。
その後、通る度に見上げますが、まだあの地まで行った事が無く今に至ります。
・ヤマカガシ
私が子供の頃は、毒を持つと知られておらず、良く捕まえました。見掛ける数もマムシの比では無く多かったですが、ヤマカガシの毒にやられた人の話を聞いた事はありません。
正しいか判りませんが、マムシと違い毒針が喉の奥の方にあり、それで最近まで毒を持つと判らなかったと。
マムシと違い、ヤマカガシは人と会えば逃げますし、とぐろを巻いて人に向かって来る事も無い、大人しい蛇です。
余程、不幸な遭遇で無い限り、人が害を受ける事は無いと思い、山で会っても見逃しています。
マムシは見たら殺します。
ヤツは人と遭遇しても逃げないどころか向かって来ます。
逃げないと言うのは、翌日もその近辺にいるのがマムシ、人が来る場所なら危険ですから。
佐渡島の渓流釣りでは、水辺で遭遇
勿論、頭を岩で潰し処理しましたが、とぐろを巻いた後のジャンプ力は相当なので、遭遇したら注意が必要ですね。
ananさんへ
おはようございます
ヤマカガシ及びマムシの詳しい、生態情報ありがとうございます。
ヤマカガシは、比較的良い蛇なんですねw
でも蛇って苦手です。
赤くてデカかったんです、その姿が怖かったw
シッシッと追い払ってから、アユ釣ります。
以前一度神流川で、マムシらしき蛇見たことがあります。
ずんぐりしていて、じっと動かなかった。
近寄らないで良かった。
蛇の居ない、大津の海はいいですね←大津バカの言
こんにちは。
アユ釣りももうすぐ終りなんですね。
産卵のために川を下るアユ、卵がぎっしり詰まっていて一年で一番美味しいといって珍重する地方もあるそうですが、たしかに食べてみるとタラコのような卵が詰まっていて、これがアユ?という感じがしたのを覚えています。
もう秋なんですね~。
芋焼酎さんへ
おはようございます
今はもう秋~♪ですね。
夜になると名栗は、コオロギその他秋の虫の大合唱です。
オスのアユは段々とやせ細った姿になりますが、
メスのアユは、産卵前は元気です。
オトリもメス、食べてもメスがいいです。
海は青物、そして水海はもう直ぐするとワカサギが始まります。
釣りって、一年中忙しいですね♪
こんばんは!のりべんです。今日も帰りの電車より失礼します。
先生が撮られた風景ひとつひとつが秋ですね〜。
あの暑い夏、なんだかんだとボート師を悩ませた季節が終わりかとしんみりしております…。
そして、名残りを惜しむように鮎が6匹もかけられましたか〜!流石先生ですね〜(^o^)
明日が大津出撃ですか!予告見させていただきますね!
のりべんさんへ
おはようございます
あと数回アユ釣りを楽しんだら終了です。
長い竿を出していて、赤とんぼが飛んでいたり、ススキの穂見えたりと、
夏も終わるんだと思うと、名残惜しい気がします。
10月からは、秋の海釣りに専念です。
11月になると、名栗湖のワカサギ釣りが始まってしまいますがw
本日(木)、大津出撃です!
先生、こんばんわ。
全くのりべんさんと同じ感想です。
先生の撮った景色が秋色に染まっております。
もう少しで鮎も終了です。
名残惜しむように最後まで頑張って下さい!!
しかし、流石先生ですね。
私なら間違いなくニョロニョロを見た瞬間からその場を退散です(*_*)
そのまま釣りを続ける勇気はありませんwww
今回は6尾ですか。
この時期の6尾は素晴らしい事なのでしょうね。
しかも良い型ですね♪
とっても美味しそう(^q^)
次は大津ですね。
Heavyさんへ
おはようございます
にょろにょろいました。
1mもない間隔の場所を、すーと動いて去っていったので、
ギョギョギョでした。
鰻やアナゴはOKなのですが、蛇はHeavyさん同様、苦手です。
去っていって草むらが、いやで、川の中に立ちこんでしまいました。
アユの数も少なくなり、追いも悪くなった中での6尾で、満足です。
(干物にして某ボート店さんに持って行く予定です)