ヨタヨタした、ちびオトリ1尾から始まったの巻
ドキドキもんのドラマチックなアユの友釣りでした。9月25日(水)、たった一尾の頼りないオトリで始まった釣りです。ではではその詳細を・・・
たった1尾居たオトリ
アユ釣りをしようかどうか、迷っていた。台風18号で、川のコケは殆ど飛んだ。名栗湖の一部が崩落した所為で、川もかなり濁っている。最悪とは言わないが、川の条件が良くない。でもでも、あと何日出来るか分からないアユの友釣り。
午前11時ダメもとで、堺橋にあるオトリ販売所「八百藤」へ行く。「傷ついたアユが1匹居るだけなんですよ」と言われ、「いいです、それ下さい」と、頼りないそのオトリを購入。「400円でいい」と、おまけしてもらった。午後には新しいオトリが入るそうだが、今釣りたい。
不安をかかえ、名栗川橋の下流へ
【小さなPA】 【名前の知らない橋】
この橋の脇から河原に降りていく。怪しい空模様で、釣り人も河原遊びの人も居ない。
まだまだ水量は多い。水中の石を撫でてみると、コケはやはり殆ど飛んでいる。場所によっては、ヌルっとコケが残った石もある。流れの弱いところを探し、釣り開始。
全く反応がない。少しでも流れの強い所だと、オトリが浮き上がってしまう。「やっぱり、今日の釣りは無理ということか・・・」諦め気味だ。この上の流れで最後試してみて、ダメだったら止めようと、友缶にオトリを入れ移動。
1尾掛かった!
【この場所で】 【オトリと嬉しい1尾】
この場所で泳がせて間もなく、ククッと目印が動いて下に走っていった。来ました、来ました!これがバレたら、本日の釣りは終了です。慎重に抜いて、無事ネットin!釣れると分かり、よし!と気合が入る。
グングンと力強く泳ぐオトリに代わり、直ぐに2尾目のアユが来た。掛かった場所が残念、腹掛かりでオトリとしては使えない。まだまだ元気なので、もう一度同じアユを使う。竿を持ったまま、タバコに火をつけ「いっぷく」と思ったら、あれあれ・・・目印が下流まで持っていかれている。20cmのアユが背掛かりで掛かってしまった。このアユを使って、さらにここでもう一尾追加。元気なアユが3尾となり、もう余裕だ。しかし、なんだか空模様が怪しくなってきた・・・
場所を移動し、橋の下の瀬も狙ってみた
良い石が入った場所です。一番元気なアユをオトリ缶から出し、川幅が狭まった深瀬を試す。いかにもアユが付きそうな流れだが、コケがすっかり飛んでいるのかもしれない。淵になる前の「開き」はどうかと、狙ってみた。来ました!本日最大の良型のアユ。もう1、2尾と思ったが、ポツポツと雨が降りだしてきて、本日はこれにて終了。
最後に一言二言・・・
- 彼岸花が群生していた。巾着田(日高市)の曼珠沙華に負けないくらい綺麗でした。
- アユの魚体が白かった。コケが飛んでしまった時のアユの色です。
- 名栗川のアユ、皮も柔らかでまだまだ若い感じがする。
- オトリを置いてあるのは、「八百藤」のみとなりました。※10月の12、13、14日の3連休まで、オトリを置いておく予定だそうです。
ではでは・・・
こんばんは!
帰宅途中のAPです(^o^)/
今回は、チャレンジでしたがやりましたね♪〜θ(^0^ )/
弱った鮎一匹、濁った川、コケが無いの三重苦をはじき返しての野鮎確保。
しかも、でかい(゜∀゜;ノ)ノ
雨の降る前の短時間勝負!
お見事な釣果です。
10月16日?がオトリアユの最終ですか?
大津のワカシはイナダに、イナワラはワラサに化けている頃です。
リベンジをお待ちしてますm(_ _)m
APさんへ
おはようございます
神流川ばっかり行っていた今年の夏ですが、
ホームの名栗のアユを、名残惜しむように釣っています。
暑さ寒さも彼岸まで、ですが、
もう少しだけ、夏を楽しいたい所です。
PS ワラサ狙いの大津、こっちも、いい日はないかと狙っています♪
こんばんは!のりべんです。今日も帰りの電車より失礼します(^-^)
うわあ、今日もザルの上のアユがなんとも美しいです!
…こうした先生のご釣果もあと半月で終了なんですか…。なんともさみしいですね…。
アジ一匹でスズキをあげられた先生のウデ、釣り運です。これはきっとワラサへのプロローグですね(^-^)
ヒガンバナ、湯河原でも咲き始めました。
同じヒガンバナ科の浜木綿(はまゆう)は白い花でスキなんですが、彼岸花はどうも苦手です…漢字を連想するからカモですね(^_^;)
のりべんさんへ
おはようございます
オトリが置いてる限り、地元のアユ釣りを楽しもうと思います。
アユも釣って、海釣りもしてと、川も海も楽しみたいです。
アジを泳がせて、ワラサも釣りたいですね。
アユと違って、1尾上がれば十分のワラサが、
魚を使って魚を釣るって所は、確かに共通していますね。
ワラサへのプロローグとなって欲しい♪
先生、こんばんわ。
釣行お疲れ様でした。
台風後のこの釣果は流石としか言いようがありませんね。
しかも、ヨロヨロの鮎から始まってのこの釣果は素晴らしいのではありませんか!?
やはり、行かなくては釣れませんね。
行くか。。。。。。。(悩
先日墓参りに、熱川の方まで行って来たのですがそこで彼岸花がたっくさん咲いており、綺麗でした♪
彼岸花なんて、先生のブログを見てなかったら知りませんでした^^;
この週末は皆さん出撃みたいで羨ましいです。
先生はいつですか????
Heavyさんへ
おはようございます
釣りの基本中の基本ですが、行かないと釣れない。
竿を出さないと釣れませんw
彼岸花って、あっいう間に咲き出す不思議な花です。
強烈な赤い花が、今あちらこちらに咲いています。
夏の終わり、アユ釣りもそろそろ終わりだとと告げる花です。
海はいつでも、行きそうなんですが、
最後のアユをとことん楽しんでとも思っていて、
優柔不断ですぅ
先生こんばんは。
なんか。。。この釣果って奇跡に近いんじゃないですか?
友釣りを良く知らない私でも「凄い!」って思います。
喧嘩させた方が釣れるんですもんね。
それがヨタヨタ鮎でよく釣れたな~って思っちゃいます。
彼岸花を知らないHeavyさんは都会っ子???
田舎では普通にあちらこちらに咲いてましたよ。
毒があるので触っちゃダメだよ!って言われてました。
曼珠沙華とも言いますね~。
綺麗な花は危険なんですね^^;
せーじさんへ
おはようございます
今名栗は、曼珠沙華だらけです。
隣の日高市には巾着田と言う、曼珠沙華で有名な場所があります。
この花を見ようと人がいっぱい集まって、大渋滞をおこすほどの人気です。
綺麗な花は、確かに危険ですよね。
彼岸花は、毒性です。
見るのはOKですが、食べてはダメです。
茎が上手そうだな、なんて思ったりしますがw
こんばんは先生!
友釣りってやったこと無いんですが、腹に掛かったアユはおとりとしては使えないんですか?
すぐに弱まっちゃうからなんですか?
アユの色一つでそこまでわかるんですね。
アユの皮でそこまでわかっちゃうんですね!!!
やっぱ釣キチ先生だ!
なにかひとつの釣物でいいんである程度は語れるようになりたいと切に思いました。
セピアさんへ
おはようございます
針が腹に掛かると、たいてい内臓まで内臓まで傷つけてしまいます。
そうなると、もう即死状態になってしまいます。
背中に掛かったアユが元気で、次に使うオトリとしては最高です。
いいのか悪いのか、のめり込むタチで、
取り付かれると何処までも嵌って行ってしまいます。
10年以上のめり込んでいるアジ釣りも、もう飽きてもいいなと思うのですがw
先生こんばんは。
鮎の友釣りやったことないですが、おとり1匹での開始は博打ですね。
条件の悪い中で釣果を上げるのもさすがです。
彼岸花、東京で野草として生えているものはあまりないような気がします。
気にしてないから見えてないだけかもしれませんが・・。
次回の先生の釣行、海・川どちらになるか楽しみです。
buruさんへ
おはようございます
彼岸花は、今名栗では河原や道端やら、何処にでも生えて花盛りです。
気にするなと言われても、強烈な赤い花で目に飛び込んできます。
釣りは、海のボート釣りと川でのアユ釣りで、
自分でもどっちに行ったら良いのか、良く分かっていません。
どちらも行きたい釣りたい♪
おはようございます。
ヨタヨタのから始まって徐々に元気のいいオトリに代えていく、どうなることかと思いましたが、さすがです。
こんな感じにうまくいくと嬉しいですね。
ヒガンバナ、昔は飢饉のときの非常食としてあちこちに植えられていたそうです。
イザというときの非常食だから、むやみに食べるな、毒があるぞといい伝えられたそうです。
実際に食べるのは球根ですが、アルカロイド系の毒があります。
しかし、この毒は水によく溶けるので、水にさらして毒抜きすれば、豊富なデンプンが食料になります。
毒のあるやっかいなヒガンバナ、飢饉になることがない現代では食用としてではなく観賞用として人気があります。
特にアメリカなどの海外では多くの園芸用に改良された品種が栽培されているようで、神秘的で美しい東洋の花と喜ばれているようです。
芋焼酎さんへ
こんばんは
最初の一尾が上手く釣れたので、今回の釣りが成り立ちました。
最初の一尾、様様です♪
彼岸花は、いざと言う時の非常食だったんですか!
昔の人って凄いですね。
シブ柿のシブを取ったりとか、それこそ必死で食べる物を確保していたんですね。
「賞味期限が過ぎたから食べない」とか、
そういってる現在の日本は、どこかで、
大きな、しっぺ返しが来そうです。
真っ赤な真っ赤な彼岸花、
本日も名栗川の河原で綺麗に咲いていました♪
先生こんばんは!
水量あり過ぎのヤマメ釣り、そして今回の悪条件でのアユ釣り流石ですね!
私でしたらちょっと釣りして悪条件のせいにしてあきらめています。
まさに名栗の釣聖ですね先生は(^o^)
私もいつか条件が悪くても釣れるようになりたいです!
釣りユキさんへ
こんばんは
ありがとうございます。
「名栗の釣聖」ですけど、本日は惨敗でした(涙)
やっぱり私は、目指せB級釣り名人です。
本日の教訓、「魚の居ない所では、魚は釣れない」。
ヤマメ釣りの師匠と仰いでる「伊藤稔氏」ですが、
そのまた師匠の「小野田さん」が、凄い釣り名人でした。
どんな条件でも、必ずヤマメを釣った人です。
その釣り師の最後に残した言葉が、
「もっとのんびりと、釣りがしたかった」、だそうです。
そうなれるかどうか、分かりませんが、
釣れ様が釣れまいが、どんな条件でも、
釣りを楽しむ名人になりたいです♪
PS でも全く釣れないと、釣りは面白くないなァ