ビオラを育成記(春のビューティフルガーデンを目指して)の巻

パンジーと書いてある

梅雨に入る6月の晴れた日に、ビオラの種をせっせと集めました。上の画像で、パンジーと書いてありますが、ビオラの種です。お盆を過ぎた8月末に種を蒔きました。ではでは、ビオラ育成の様子を紹介していきます・・・

バームキュライトバーミキュライトを敷いて

バーミキュライトを育成箱に敷いて、ここに種を蒔きました。バーミキュライトって何なんだ?某中学校の用務員さんがビオラ育て名人で、この方から色々教わりました。

ハガキを使って

二つ折りにしたハガキに種を乗せ、トントンと軽くたたきながら、蒔きました。ハガキが種蒔には便利です。水をたっぷりやって、発芽を待ちます。

雨よけ

雨よけのカバーをしときます。2重の黒いケースに、半透明のプラスティックの板が挟んであります。雨を防ぐと共に、日差しも取り込めるという優れ物です。

芽が出て一ヶ月が経ちました

ビオラの苗

数えていませんが、500以上芽を出したと思います。大きくて確りとした苗を選びながら、1つ1つポットに植えていきます。

根を切らないように、優しく優しく取り扱います。この時、蒔いた土のバーミキュライトが威力を発する。根離れがとても良いんです。

ポットに移植する

土をポットに移植コテと割り箸

ポットに9割ほど培養土を入れ、ケースに並べていく。水を少しかけ、土をしっとりさせてから、割り箸でポットに穴を開け、根や茎を傷つけないように、これまた優しく優しく植えていきます。

植えたら、水をたっぷりやって完成!

90ポット完成

かけた水で横になってしまった苗があれば、割り箸で起こしてやる。「横になったのが立ち上がるのは、とてもエネルギーがいる」んだそうです。人間に例えれば、大きな手術をしたようなものです。

以前この移植の後に、直ぐ化成肥料をやって、枯らしてしまったことがある。内臓系の大手術の後に、カルビの焼肉を無理やり食べさせたようなもんです。

来年の春には、ビオラ爛漫となる予定です

小さな苗

今はまだ1cm足らずのビオラですが、来年の春には我が家の「ビューティフルガーデン」のメインの花となる予定です。

ビオラ絶好調

【今年の4月に庭を飾ったビオラ】

パンジーほど大きくないが、次から次と花芽をつけ延々と咲き続けます。退職するとき、ビオラ育て名人の用務員さんからタネを頂き、今年の苗はその4代目です。交配に次ぐ交配で、どんな色の花を咲かすのか分かりませんが、それもまた楽しみなビオラです。

おまけの秋の花「ミヤマ・ホトトギス」

ミヤマホトトギス2

少女Mさん宅からもらった鉢に、このホトトギスがありました。幽玄な色の花だ。秋らしいって言えば、秋らしい花です。

ではでは・・・

コメント

  1. buru より:

    先生、こんばんは。

    バーミキュライトなんだか青イソメパックに入っているものと見た目が似ていますね。
    なんでも釣りのものに見えるなんてビョーキかもしれませんが(笑)

    先日、彼岸花を東京ではあまり見ないなんて言いましたが、とんでもない間違いでした。
    お袋と立ち話をしたら庭に生えてることあると言ってました・・。
    私が見ていないだけでした。

    植え替え後は急に肥料をあげないほうがいい。
    知りませんでした。
    手術後にカルビはきついっす(笑)

    来年のビューティフルガーデンが楽しみですね!

    • 釣りキチ先生 より:

      buruさんへ

      おはようございます

      そうですね、言われてみて気がつきました。
      イソメのパックに入っている奴。
      似ているなとは、思っていました。
      このバーミキュライトかもしれません?

  2. Heavysize より:

    先生、こんばんわ。

    うわぁ、私もburuさんと同じ事感じてしまいましたぁ(笑)
    イソメと一緒に入っているのに似てますよね?

    以前も書きましたが、実家ではビオラが時期が来ると猫の額の様な庭に咲き乱れます。
    正にこの記事のビオラの写真の様です。
    今のところに引っ越す前に住んでいたところに母が実家からビオラを持ってきて植えました。
    その後凄い咲いたのを覚えています。
    この花は何も手入れしないのに繁殖力があるというのが私の印象です。

    ビューティフルガーデンを彩る様々な花のひとつとして今後が楽しみですね♪

    • 釣りキチ先生 より:

      Heavyさんへ

      おはようございます

      釣り師は、恐るべしですね。
      イソメに使われてる奴が、これか?
      そうとは知らず、今まで何の疑問も抱かず使い続けてきました。

      ビオラは、本当に優れものです。
      次から次と花芽をつけて咲き続けます。
      春の花壇の主役です。
      90ポットでいいや、と思ったのですが、
      喜んでもらってくれる人がいると、妻から聞き、
      更にまたポット植えにすることにしました。

  3. AP より:

    こんばんは!

    バーキュライトは、人工の軽石みたいなもので、土の水はけをよくするのに私も時々つかいます(^O^)

    でも、鱚の投げ釣りでも使われてます!
    (私は、こっちが目的で元々買いましたf^_^;)

    チロリ(東京スナメ)の保管に適してるんです!

    バーキュライトを敷いたエサバコ(密閉容器)に海水を入れて、チロリを入れると割と弱りにくいです!

    他の細かい砂だと、砂で袋状の巣を作ったり、弱ったりしやすいです!

    せっかくの高い特餌(春先限定の相模湾)をダメにしたくなくて、昔、調べて使ってました。

    懐かしいです。
    ボート釣りを始めたらチロリは使わなくなりましたね。

    • 釣りキチ先生 より:

      APさんへ

      おはようございます

      お陰様で、すっきりしました。
      バーミキュライトだったんですね。
      なんか似ているなと思っていました。

      種蒔には、欠かせない土でしたが、
      釣りでもお世話になっていたんですね♪

      >チロリ(東京スナメ)

      こんな餌が、あるんですか。
      使ったことがありません。

      PS ホッケのチャンチャン味が、お客様がいらして、ようやく登場でした。
         美味しかったですよ♪

  4. のりべん より:

    おはようございます!のりべんです(^-^)

    バーミキュライト、のりべんも園芸に、餌にと使っておりましたよ〜。
    何かと便利です。適度に水分を保水してくれるのがポイントなんでしょうか?

    その種まき、先日はおんなじようにホウレンソウ、春菊を種蒔きしました。土曜日に間引き一回やって、イキイキとしています(^-^)

    • 釣りキチ先生 より:

      のりべんさんへ

      こんにちは

      バーミキュウライトは、園芸でも釣りでも大活躍ですねw

      春菊の種は買ったのですが、まだサボって撒いていません。
      トマトがまだ植わっていますが、そろそろ終わりにして、
      直播にしてしまう予定です。

      ほうれん草に春菊は、あると何かと便利ですね。
      特に春菊が、これからの鍋物に欠かせません♪

  5. M より:

    お久し振りです。Mです。

    バーミキュライトですか…高校の時、よく使いました。そしてテストにも出てきました。
    ビオラが咲くのが待ち遠しいですね。

    ミヤマホトトギス?あったあった!だいぶ前に咲いてるのを見た記憶があります。
    紛れてたんですね。母曰く、何が植わってるのかわからない鉢や名前を忘れたのもあるみたいなんで、こちらも楽しみですね。

    • 釣りキチ先生 より:

      Mさんへ

      おはようございます

      頂いた鉢から色々な花が咲き、楽しんでいます。
      梅雨どきに咲くブルーのホタルブクロもあり、
      大切に増やそうかなと思ったりしています。
      鉢の土も入れ替えなくちゃと思っております。

      ビオラは咲くまで手間がかかりますが、
      咲き出したら、延々と庭を飾ってくれるので好きです。

      PS またいつか、機会を見つけて魚を届けます。

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