7月21日(月)、ヤマメを求めて再び神流川への巻

釣果決定

7月21日(月)は「海の日」だそうですが、梅雨明け間近の神流川へ行った。大物のヤマメを期待したのですが、結果は、画像のヤマメ2尾(18cm)をお持ちかえりです。ではでは、そのヤマメ釣りの詳細です・・・

神流川本流が濁っている

濁った神流本流

かなりの増水です。濁りもかなり、きつい。「乙父沢」などの細狙いも考えられるが、本流を釣ってみたい。濁り具合を確かめながら、上流を目指して車を走らせる。

マップ

北沢、中の沢、本谷が合流する「三岐」近くなり、やっと笹濁りの流れになってきた。

朝7時、まだアユ釣り師のいない本流を釣る

笹にごり

ヤマメ釣りには、ちょうどよい濁り具合です。水量はかなりありますが、流れのきつくない所を探しながら、釣り上がる。

1尾目本流

大きなヤマメではありませんが、嬉しい1尾。新子のヤマメは、あちこちで食いついてくる。

ガンガン瀬

水量が落ち着けば、いい場所なんでしょうが、こんなガンガン瀬では、流しようがない。大きな岩が対岸にありますが、その裏に振り込んでみたが、新子でした。

2尾目

この瀞っとした場所で、本日の持ち帰り2尾目が来た。

2尾目

18cm程のパーマークが鮮やかなヤマメでした。

三岐まで行ってみた

三岐

3つの沢が合流する「三岐」です。どの沢にもヤマメは居ます。真っ直ぐ、「中の沢」を釣り上がる。

中の沢と北沢

北沢からの水は、かなり濁りが入っている。中の沢が綺麗です。まだ一度も釣ったことのない北沢ですが、綺麗な水に誘われて、中の沢を上る。

中の沢の滝

この滝の所まで釣り上がる。ヤマメが何匹か追ってきたが、リリースサイズでした。

ランチを食べ、本日の釣りは終了

ブランチ

手作りサンドイッチと「超ビックなソーセージ」。食後「本谷」も見てみましたが、祭日とて釣り人が3人ほど入っていた。下流が濁っているためか、上流の本流に、アユ釣り師の方が集まりだしていた。まだ時間は十分あるが、本日の釣りは、このランチにて終了です。

おまけのヒレの話

綺麗な尾ひれ2アユのアブラビレ

サケ科の魚の特徴ですが、「アブラビレ」と呼ばれるヒレがある。サケ科ではないが、アユにもあります。どう見ても泳ぐためのヒレとは思えない。何のためにあるのか、良く分かりません。アブラビレではないが、ヤマメの尾ビレが綺麗だ。放流したての物には、見られない美しさです。 ではでは・・・

コメント

  1. 釣りユキ より:

    先生こんにちわ
    今回もやる気にさせる記事ですね!
    ありがとうございます!
    かなりの水量ですね!
    しかし中ノ沢の方は良さそうな濁りですね(^^)
    そして綺麗なヤマメですね!
    油ビレまったく気づきませんでした。
    今度釣ったらじっくり見てみます(^^)

    日曜日名栗行ってきました、水量濁り具合最高でした。
    アタリたくさんありましたが、いつもよくバラします。
    遅い合わせの方がバラしが少ないような気がします。
    できれば簡単で良いので先生の合わせ方教えて頂けたら幸いです^^;

    PS ニジマスが釣れました!
    管理釣り場から逃げ出したんですかね?

    • 釣りキチ先生 より:

      釣りユキさんへ

      こんばんは

      大物のヤマメが釣れそうな、日でしたが残念。
      期待しなかった時に、意外と尺が釣れたりしますw

      ヤマメの合わせ方って難しいです。
      特に淵などの深場に居るヤマメが難しい。
      即行で餌を奪っていく。

      ある程度ヤマメの引きに慣れている釣りユキさんでしたら、
      早すぎているのかも、知れません。
      特に大物のヤマメは、ゆっくりと目印が動くので、
      0.1秒の世界で合わせる必要はありません。

      合わせと言うより、川の流れに沿って自然に餌を流す。
      これが、先ずはヤマメ釣りの基本中の基本だと思います。
      ※そんな餌には、目印も大きく動いて釣り易い。

  2. アタナシウス より:

    先生こんにちは

    私も、海の日ですが川へヤマメ釣りに♪

    鮎の遡上を確かめるためアブラビレを切っているのを
    見たことがありますが
    今度、リリースするヤマメのアブラビレを切って
    再開の目印にするもの面白いのかもしれませんね。
    リリースした魚が生きているのかの確認にも
    なりますし。

    • 釣りキチ先生 より:

      アタナシウスさんへ

      おはようございます

      海の日は、やっぱり川釣りですねw
      アユもヤマメもアブラビレが、あるために大変です。
      切られたり、タグを付けられたり。

      ヤマメのアブラビレを切るなんて、できません。
      調査とか研究とか、一番不得意な分野です。

  3. アタナシウス より:

    PS
    気になってアブラヒレとヤマメで検索をかけてみましたら
    養沢毛鉤専用釣場では、アブラヒレを切ったヤマメを
    標識山女といって、釣り上げるとバッジが貰えるようです。

    • アタナシウス より:

      決して、養沢の回し者ではありませんので(笑)

      • 釣りキチ先生 より:

        アタナシウスさんへ

        おはようございます

        アユで、タグ尽きのを釣ったら報告してください。
        こんな掲示を釣具店で見たことがあります。
        幸か不幸か、未だ釣った事がない。
        釣れても報告しないような気がします。

  4. Heavysize より:

    先生、こんばんわ。

    先生、綺麗なヤマメではないですかぁ!!!!
    しかもとっても美味しそうです(^o^)v

    いやぁ、本当に渓流は癒されますねぇ。
    水の音が聴こえてきそうです。

    さあ、そろそろ先生もアジが恋しくないですか?
    私は明日行って来ます(笑)

    • 釣りキチ先生 より:

      Heavyさんへ

      おはようございます

      サイズは今一歩ですが、美しいヤマメでした。
      美しさで言うと、このサイズが一番綺麗かもしれない。

      そろそろアジですよね。
      明日ですか、あちゃー
      あさって行く予定です。

  5. 青い3298 より:

    先生こんにちは。
    神流川の水量、濁り加減共に良いですね。
    釣り人も少ない時間帯と言うのがまたgoodです。
    最初に釣れた方の山女は何か目がパチクリしていて可愛いです。(笑)
    二匹目はパーマークが美しい。二匹とも18cmでしたか。
    「油ヒレ」って初めて聞きました。そんなヒレがあったとは・・・。ベッコウ色のヒレ、とても綺麗ですぅ。(*^^*)

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