アマダイ狙い２日連続in福浦（前編）の巻

１月２４日（土）、福浦「エトーボート」発の釣果です。アマダイ４尾（２３~２８㎝）、ホウボウ１尾（３７㎝）、ヒメコダイ１、サクラハナダイ３、カナガシラ１。

当日の釣り人、ananさん、APさん、芋焼酎さん、腰痛持ちさん、KAKEさん、kagoturiさん、Yさん、そして初参戦の釣一郎さん。まあ、よくぞこれだけの方々が福浦に集まったものです。

ではでは、福浦ボート釣りの一日目の様子です・・・

夜明けと共に漕ぎだす福浦

a＆Aコンビそして芋さんがいると心強い。次々とボートの点検＆整備が行われ浜に並ぶ。お客というよりはボート屋さんです。

ここ福浦では、夜明けが岸払いの時間です。さあ行くぞ。アマダイ待ってろよ。

この左手の小さな定置網を越え、大きな定置網の少し沖まで漕いでいく。ホームの大津と違って、気持ちがソワソワしている。早く仕掛けを出したい。写真なんか撮っている場合じゃない（ん？）。

オモリ４０号の天秤に吹き流し仕掛け。オキアミを付けたら、落とす。２０ｍ、３０ｍ、４０ｍ、５０ｍ、６０ｍ、７０ｍ。やっと仕掛けが底に着く。仕掛けを１ｍ程巻いて、スーッとききながら上げる。何度か繰り返すと、竿先がモタっとした。

来ました！本日の本命アマダイ１号。２５ｃｍ程の良いアマダイだ。

こりゃあ、本日はアマダイ日和かもしれない。何度か同じ場所を流すが、後が続かない・・・

近くで、腰痛持ちさんも釣っております。

ポツリとヒメコダイが釣れた。このヒメコも第２の本命です（天ぷらが絶品）。このヒメコでもいいから、もっと来て欲しい。

大きく場所移動

A地点→B地点に移動です。kagoturiさんとananさんが近くで釣っている。二人共アマダイが絶好調のようです。「この仕掛けが良い！」と、ガン球つきの仕掛けをananさんから頂く。「今日は食いがいいから、５分したら、エサを点検したほうが良い」と言うアドバイスも頂く。

キビナゴ餌に何だ？の引き

コマセを詰めてキビナゴをつけた、２本目のこの置き竿です。これまで一度も反応がなかったのですが・・・ゴン！と大きく竿先が動いた。何だ？ゴン！ゴン！とかなり引く。前回釣れたハタの引きでもアマダイの引きでもない。やっと正体が見えてきた。タモタモ！

この色鮮やかな胸ビレ。ホウボウだ。

３７ｃｍでした。こんなのが居るんですね。以前ホウボウは釣ったことがあるが、こんなデカイのは初めてです。

後で分かった事だが、KAKEさんが釣ったホウボウは、更に大きく４７㎝もあったそうです。恐るべし福浦。

こんな綺麗なサクラダイも釣れた。真ん中にいる魚も、サクラダイ？模様が少し違うし、背ビレが黒い。赤い魚は、まだ良くわかりません。

アマダイを更に３尾追加して終了

【APさんが撮ってくれた画像】

持っている竿は、強度実験で３度ほど折れたシーグレイス３０－２１０。長さが２１０㎝→１９５㎝になりましたが、４０号のオモリでちょうど良い調子です。６０㎝オーバーの青物が来ても折れない予定です（？）。

水深９０~１００ｍにもなる場所でした。トン、トン、トンとアマダイを３尾追加した。もうこれでアマダイは十分です。１２時竿をたたみ、沖あがり。ゆっくりとボートを漕いで浜に戻る。

戻る途中で考えた・・・「明日、もう一日釣ろうかな」。クーラーボックスの中に、エサはまだ充分残っている。ガソリン代や有料道路代を考えると、ちょこちょこと来られる福浦ではない。車中泊して、また明日も福浦で釣りをする。良いかも？

後半に続く、ではでは・・・