B級釣り師お勧め・究極の(?)アジ釣りタックル紹介の巻
海のボート釣りです。このボート釣りで狙うメインの魚はアジです。どんな仕掛けで釣っているのか、度々紹介してきました。
今回は、現在(H27.3.22現在)使っている究極と思われるタックルを紹介していきます。目指せ、究極のB級釣り!です。出す物も出せば、もっと良い竿やリールがある(一万円超え)かもしれません。そこの所は、よろしくと言うことで。ではでは・・・
竿&リールは、どんなものがベストか?
- 竿は、「シーグレイス30-210」。5,000円前後で売られている竿です。水深30m程の大津の海などで使うのにドンピシャの竿です。※欠点「補強テスト」と称して、無理やり曲げるとすぐ折れる。
- リールは、カンターなしの「シマノ小船800」。7,000円ほどで売られている。お安くて、使い勝手が良いリールです。※欠点。自分で分解掃除しようとすると、バネなどが飛び散り、使い物にならなくなる。
- このリールにPE3号を100m巻く。2号だと、長く使うと高切れしそう。4号だと、ちょっと太すぎかな?絡み防止を兼ねた先糸フロロ5号を、3mほど付けます。※お高い竿で、ガイドが絡みにくい竿は、必要ないかもしれない。
天秤回りは、どんな感じ?
- 「ヤマシタ」、フェチです。お安くて使い勝手が良い。天秤は、「ヤマシタ・ライト天秤30cm」。どの長さが良いかは、色々と試してください。短めが良いと思いますが、あまり短いと手前マツリになりがちです。
- ビシもヤマシタがお勧め。「ヤマシタ・ライトビシ30号(アミ用)」。ミンチ用とアミ用があるので買う時、注意。サニービシが良く使われているみたいです。実際私も使ったりします。でも、やっぱりこのアミアミのアンドンビシが好きです。※コマセを撒く量の調整は出来ませんが、調整しない分、潮の強さがよく分かる。流れがあると、コマセはすぐ無くなる。潮が止まっていると、いつまでもコマセが残る。
ビシ仕掛け2mの、ちょい足しウイリーにハマっている
大津の手こぎボートでのアジ釣りですが、今私が考えられる最強のビシ仕掛けです。
- クッションゴム(30㎝)。アジ釣りで、付けるかどうか迷う品です。付けたり付けなかったりですが、付ける時が多い。絡み防止と、バレ防止のために付ける。大物がかかった時の、ハリス切れ防止も考えると付けてしまいます。
- 基本のハリスは3号。2号にしたり、時には4号にする時もありますが、3号が基本です。全長2mで、チヌ4号の2本針で、ずっと使ってきた。バカにしていたウイリー!これが意外と良い。アジは、緑のウイリーが好きみたいです。最近は「ちょい足し」で、この仕掛けがお気に入りです。※アジと言えばムツ針が主流のようですが、付け餌はオキアミを使うので、ムツだと刺しにくい。
- 2.1mの竿で、仕掛けの全長が2m。これがベストの組み合わせだと思っている。小アジは、ハリスに触れず、竿の長さで抜き、ボート内に取り込みます。大アジや、サバなどは、さすがにラインを摘んだりする。
もうこれ以上、大津のアジ釣りに関して、タックルに関して言うことは何もありません。これが、考えられる私のベストタックルです。サビキ仕掛けがあるではないか?ビシ仕掛けで釣るのが面白いんです。ではでは・・・
先生今晩は。
いつか見せて頂いたシーグレイス良いな~と思っていました。
自分で行く機会はほとんど無い海釣りですが、あの竿を持った時のあの握り心地が最高で、欲しくなっちゃいました。
赤いリールも最高です。
しかし、この値段ではどうも・・・。(^^;)
ホームセンターで売っているベナンベナンのパッキングロッド
なら何とか手が出せそうですが・・・。(笑)
ビシ仕掛けも面白そうですよね。
サビキで大漁するのも面白いですが、
ビシ仕掛けを潮に任せて流すのも面白そうです。
青い3298さんへ
おはようございます
竿、リール、PEラインを揃えると、
1万5千円ほどに、なってしまいそうです。
これは、やっぱり中古釣具店で、掘り出し物を探すのがベストかも知れません。
今現在使っているリールで、一番安いのは、600円ほどです。
昔々のシマノ小船のリールです。
やすいリールですが海で使うと、
塩水なので、すぐ錆びて使えなくなります。
昨年までは、リールは7千円ほどだが、
竿は2~3千円ほどの物を、改良して使っていました。
最近ちょっと贅沢になって来たかもしれません。
先生こんばんは。
これは、詳しい解説付きで良いデスね。
これから大津でボートを始める人がいたら、
永久保存版ですね。^^
ヤマシタ(マリア)製品は先生も好きなんですね。
自分も大好きで良く使います。
ルアーでもヤマリアは性能も申し分なく良く釣れ、
何よりもコストパフォーマンスが最高です。
サラリーマン釣り師の味方です~。(^◇^)
シーグレイスと小船の欠点は・・。w
Takaさんへ
おはようございます
このタックルを少しでも、参考にしてくれる人がいたら、
I’m so happy.です♪
ヤマシタ(ヤマリア)って、お安くて良い品を作っていると思います。
小物とか仕掛けは、かなりの割でヤマシタを買ってます。
PS シーグレイスと小船の欠点は、これでも抑え目に書きました。
小船の飛んでだバネは、更に妻の味噌汁の中に入る。
それが、欠点と書きたかったw
先生、おはようございます。
竿もリールもそれは欠点とは言わないのでは?(笑)
最高です。朝から笑いました。
ところで先生、この絵はいったい???
めっちゃお上手ですよね❢❢
先生のPC力がアップしているのも垣間見えます。
分かり易い解説といい、本当に初心者にも優しい先生らしい記事です。
今回は緑のウィリーのちょい足し等先生のその時の流行も分かりますよね。
いつも素敵な記事をありがとうございます。
Heavyさんへ
おはようございます
仰るとおりです。
えらいこっちゃ気分で、これでもか!とへし曲げた私が悪いのです。
分解するなと書いてあるのに、分解する私が悪いんです。
全て私の所為です。
メーカーさん、ごめんなさい(反省)。
絵ですがペンタブが壊れたので、近頃はマウスだけで描いてます。
写真を切り刻み貼り付けたり、
いろいろは技を駆逐しております。
(それほどの大した技ではないw)
「ペイント」を何回も使ってきたので、
苦でなく時間も掛からず、描けるようになりました。