東伊豆・3大ボート釣り作戦、第1彈「福浦沈没」の巻
6月22日(月)、福浦のボート釣り釣果です。秋から冬の釣り物だと思っていたアマダイですが、「アマダイは、いつでも釣れる」。そんな言葉を信じて福浦に行った。アマダイらしき引きが、全くないまま終了でした。
ではでは第1彈の、トホホの釣り行の詳細です・・・
早朝5時、福浦到着です
埼玉の飯能市から、圏央道→小田原厚木道路を使うと、2時間ほどで真鶴半島まで行ける。あっという間だ。「何時に駐車場に行けば良いか?」と、エトーボートのおじさんに聞いたら、「平日なので、釣り場の上の道に車を停めて・・・時間は5時」だそうです。
5時15分には岸払いです。上がりは、最長午後1時まで。夏の福浦は、たっぷりと釣り時間がある。
右のオールの付け根(オール・ロック?)が、ギコギコと動くのが多少気になるが、崩壊する感じはしない。「自分のことは自分でする」。このボート店の基本です。風は穏やか、天候の急変もなさそうだ・・・吹き下ろしの怖い西風を体験しているので、福浦の釣りは、このボートも含め、いつも緊張感満載です。
本日流した場所
どんなに穏やかでも定置網のちょいと先、水深80m程より沖に怖くて行けない。
竿を2本出してみるが・・・
【2.4mの手巻き竿】 【2.0mの電動リール竿】
2.4mの竿は50号のオモリで、ワカサギ&ホタルイカが付いている。何狙いか良く分かりませんが、底を1mほど切っている。左の竿は、頂いた電動リール付きです。
竿も戴き物のダイワ・リーディング。オモリ60号で、ウイリーちょい足しの3本針仕掛け(全長2m)。オキアミをつけて、底をトントンしながら、アマダイ狙い(?)。
魚の反応が、ほとんど感じられない。ウイ~ン♪と、巻き上げてはオキアミが取られてないか確認する。こんな楽でイイのか、と思うくらい楽ちんです。でも、肝心のお魚が釣れない。
やっと来ました。クラカケトラギス。天ぷらで美味しいのでキープです。
半島の岸近くを探る
岸寄りの、水深30mほどの所。アタリが穂先に殆ど感じられないのに、ホタルイカやワカサギの付け餌が、取られてしまう。カワハギ?どうにか掛けようと思うんですが、掛からない。正体不明です。
置き竿にしていた穂先が、ガタガタ言って上がってきたカサゴ。このカサゴでも良いのですが、後が続かない。正体不明の魚に、次々とエサだけ取られていく・・・
最後は、またまた定置網のちょい沖で、アマダイ狙い
イワシを狙って、何か大きな魚がバシャバシャと騒いでいる。「昨日は、イナダが上がった」、とエトーボートのおじさんが、確か朝言ってたな・・・でも、イナダを狙う気持ちになれない。アマダイ、アマダイ、アマダイです。
アマダイを呼ぶ魚、ヒメコダイがやっと釣れた。しかし、これにて終了です。アマダイが、釣れる気がしない。時間は12時前だが本日の福浦は、これにて終了です。
尻掛け海岸に、ゆっくりゆっくりと漕いで行く。エトーボートのおじさんに、「◯◯です。上がります」、と携帯で連絡する。
上がる時間が早かったせいか、浜には誰も居ない。「自分のことは自分でやる」、これが福浦のエトーボート流です。ボートが流されないように、ボートに付いている5mほどのロープを浜においてある漁船につなぎ、「よし!」と気合をいれて、福浦の「恐ろしやの坂道」を登る・・・
本日の釣りを振り返って・・・
- 本日の遅めのランチは「丸亀製麺」です。お得な野菜天ぷらにするか迷いました。太っ腹で(?)、ちくわ天&イカ天の2つも取ってしまった。青ネギとダシ汁は、取り放題のかけ放題ですが、欲張らないで程よい感じです。
- 福浦駅近くの「青木釣り具店」で、アミコマセの2kも買ったが使わずでした。やっぱりアマダイの顔が見たかった。
- その時釣れるものを釣るが信条ですが、福浦の海に浮かぶと季節を問わずアマダイが釣りたくなる。困ったもんだ。
東伊豆の3大ボート釣り場作戦。その第1彈「福浦」は、撃沈でした。ではでは・・・
こんばんは。
お待ちしておりました。第一弾福浦編!
そうなんです。今年は80m前後の水深には何もいません。
私も何回か流しましたが、全然アタリなしです。
あれだけうるさかったイナカウミヘビもいない(笑)。
去年は定置網横の水深40~石切り場前の水深60m辺りを流すと、6月まで小さいアマダイが単発で釣れました。
7月~9月は釣行なしで、次は10月に釣ってます。
暖かいうちは何故か浅いほうがいいですね。
餌取りの正体はカワハギかキタマクラだと思います。
入れたとたんに餌が無くなりますので、たぶん落とす最中でもついばんでいると思います。
そんなことが出来るのは、カワハギかウマヅラかフグだけです。
さて十分電動が戦力になると確認できたところで、次は川奈です。
天気予報も、曇りのち雨と良くなって来ました。
天気図を見ると、梅雨前線はかなり下の方です。
たぶんa大明神の効果です(笑)。
オニさんが大口を開けて待ってると思いますよ~(笑)。
腰さんへ
おはようございます
福浦の夏を知りたいのもあり、行ってみました。
オモリがズブズブと潜る底には、魚が居ないのが分かりました。
エサ取りの正体は、カワハギ、ウマヅラ、フグですか。
やっぱりこういった類か・・・
今回の釣りで、福浦は秋までお預けとしっかり確認ができました。
川奈での釣りを楽しみにしております♪
何狙いになるかは、考え中です。
色々エサやら仕掛け持って、釣れる物狙いかも?
釣れるものなら、オニカサゴも釣ってみたいです。
先生今晩は。
念願のアマダイは釣れずでしたか。
でも、トラギスにカサゴにヒメコダイが釣れましたか。
電動リールも便利そうですね。(^ー^)b
本日、名栗川へ出撃しましたが、釣れませんでした・・・。
ただ、一度だけ、根が掛かりか、生命反応か良く解らない
手応えがありました。
青い3298さんへ
おはようございます
名栗川、予定通りやったんですね。
魚は残念ですが、目印を流す練習はできたということで。
何度も何度も流していると、底掛かりか魚の反応か判断できるようになります。
先ずは、脈釣りでハヤやヤマベが釣れて、
そしていよいよヤマメとのご対面。
釣れた時は、感動です!
先生こんばんは。
この時期の福浦、どこで釣ればいいのか全くわからないですね。
ちょっと前にCOさんが凄かったのは知ってたんですが、どこか
イマイチわかってませんでした^^;
昨年から先生が通う釣り場が増えたきたんでデータ取りがまだまだ
必要ですね~。
ただネットワークもかなり広がってますから情報次第で楽しめ
そうです!
また秋くらいにリベンジしましょう♪
せーじさんへ
おはようございます
福浦のこの時季の釣りが、全く分からずでした。
ボートの状態は少し怖いが、海は綺麗で気分は最高です。
でも、魚が釣れなくては・・・
確かに、秋まで福浦はお預けですね。
可愛い顔のアマダイ、食べて美味しいアマダイに会いたい。
こんにちは。
みなさんの話を聞いていると、福浦、暖かくなるとなぜか深い場所には何もいなくなっちゃうんですね。
それなりに、なにかしらいてもいいような気がしますが、いてもせいぜいトラギスくらい?
これからの福浦、沖に出て青物を狙うか、浅場でカワハギその他もろもろを狙うかといった感じがします。
次の東伊豆シリーズ、川奈・伊東編、楽しみにしています。
芋さんへ
おはようございます
秋から冬にかけて、色々と釣れた魚です。
夏だって居てもいいですよね。
どこに行ってしまうのか不思議です。
福浦のこの時季は、確かに青物かカワハギ狙いが正解だと思います。
でも福浦に行ったからには、違うものを狙いたくなる。
困ったものですw
先生、こんばんわ。
東伊豆、第1弾…
なるほど。分かってきました。
その詳細も良く分かりました。
なるほど。福浦では本命アマダイだったのですね。
いつでも釣れるアマダイ…
今回釣れなかったのは先生がこの時期のポイントを知らなかったからですよ。
せーじさんも仰る様に今はデータをとっているところです。
先生の凄さは知っています。
秋までリベンジ待てますか??
でもその前に第2弾ですね♪
楽しみに待ちたいと思います。
Heavyさんへ
おはようございます
福浦の海は、未だ横分かっておりません。
夏の福浦、初体験の年です。
50~80mの底で釣れないと、
何を釣って良いのか分かりません。
封印しまった魚探ですが、こんな時は欲しくなる。
福浦は、秋までお預けとなりそうです。