ワカサギ釣りに名栗湖へ（禁煙との戦い？）前編の巻

禁煙に取り組みだして１０日あまり経った。「いっそのこと、２日連続で釣りに行けば」、と名栗のサンタが言い出した。こんな時の名栗のサンタは「観音様」に見えてくる。「そうだ、この苦しさから逃れるために、２日続けてワカサギ釣りに行こう！」

そんな訳の、名栗湖ワカサギ２日間の様子ご紹介です。ではでは・・・

２月８日（月）、寒い朝

天気予報では、晴れ間も見える予定でした。チラチラと粉雪が舞いだした。寒い釣りを覚悟して、やっと８時に受付をすませ釣り開始。

前々日の土曜日は食いが良く、２００尾釣った人もいるそうです。さて、本日はどうなんでしょうか？

名栗湖のワカサギは日替わり？

名栗湖では、ほぼ皆さん、感度の良さそうなペナペナの短ザオに電動リール。そして魚探で様子を見ながら釣っている。私はと言うと、この昭和レトロの時代を感じさせる２本の竿で、ワカサギに挑みます。繊細で微妙な食いのこの時季のワカサギを、どうにか掛けるぞ。

カヌー工房のMさんのお話だと、「オモリが底に無造作に定着するだけでも、食ってこなくなる」と言っておりました。そこまで気を使うのかと、ちょいとびっくりです。

ゆっくりと優しく誘って、ベタ底にいるワカサギが、オモリの下針に食ってくる。こんな感じです。おお、シビアーだ。

２時間ほど釣って、やっとツ抜け

１、２、・・・・・・９，１０！貴重な１尾１尾のワカサギ。嬉しくて何度も数え直してみた。

頑張ってツ抜けしたご褒美です。日清カップヌードル♪久しぶりです。いつの間に、こんなに具が増えたんだ？以前のカップヌードルは、こんなに具だくさんではなかったぞ。

嬉しいダブルです。後にも先にも、ダブルはこの一回のみ。忘れた頃に１尾、１尾と数を伸ばすしか無い。

目標３０尾！

正午過ぎの釣果です。これで２０尾。目標５０尾と言いたいが、この状況では至難の業。「３０尾釣ったら、竿を納めよう」と決める。

２８尾まで来ましたが、後２尾がなかなか釣れない。そしてついにその時がきた！（オーバー会・会長？）

【やっとの３０尾目】　　　　　　　　　　　　【本日の釣果】

釣れた時は、「やったぁ」と小さくガッツポーズでした。これですっきりと竿が納められます。

辛抱強い常連さんたち

もう一度言わせてもらいます。粉雪舞う寒い日です。私は午後２時半でギブアップですが、どなたも上がる気配がありません。その忍耐力＆根気強さに脱帽です。

遅めのランチを食べに街中に行く

【かつや『カツ丼竹』】

名栗湖から飯能市街まで、車で３０分ほどかかる。しかし、「かつや」のカツ丼が食べたくなったので、わざわざ出かけて行った。普段は、かつどんの『梅』なんですが、本日は豪華に『竹』を頼みました。

後編・２日目へと続く・・・