「アジを求めて三千里」になってしまったの巻

508釣果

5月8日(日)。京急大津・石田丸発、手こぎボートの釣果です。アジ3尾、メバル4尾、イシモチ1尾、そしてアナゴ1尾。シコイワシ10尾ほど持ち帰り。

ではでは、渋かったアジを求めて、あちこちと漕ぎまわった釣り行の詳細です・・・

大津のアジポイントをほぼ回ってしまった

508軌跡

富士山→ヤマダ電機沖→海底遺跡→カサゴ根付近→ガレ場→再び富士山。アジを求めて迷走の旅です。

北風がやや強く、富士山から釣ってみた

当初はヤマダ電機沖からスタートと考えていた。北風が強く、ヤマダ電機側は、大きく波立っていた。「富士山」で竿を出してみた。

メバル

アジ狙いの「(ウイリーちょい足し)ビシ仕掛け」に、メバルがダブルで来た。そして・・・

アジ

やっとアジも1尾きたが、しぶいなぁ・・・いくぶんか北風も治まって来たので、ヤマダ電機沖に移動する。

クラゲ

大量のミズクラゲが、流れていく。時折、あのラインに巻き付いてくるアカクラゲの姿も見える。クラゲと魚の釣れ具合の関係は、あるのかないのか知らないが、釣れる気がしない。

どこだ?どこを釣れば良いのか悩みます。海苔棚は完全に撤去されたが、沖の6枚目があった辺りへ、ふらふらと漕ぎだす。

あじ2

沖の6枚目できたアジ。そして、この後もう1尾アジがきた。この辺り良いかもと思うが。後が続かない。段々とシコイワシの攻撃に合う。10尾ほど、シコイワシをキープする。

ここも今一歩食いがないので、大きく「ガレ場」方面に移動する。シコイワシの攻撃はないが、ミズクラゲが大量に、猿島方面に流れていく。う~ん、釣れる気がしない・・・

最後は一周して「富士山」で腰を据える

3本

左右にビシ仕掛けを出して、真ん中にシコイワシを付けブッ込んでみた。

アナゴ

型の良いアナゴGET!です。アナゴの歯は、かなり危険なので即脳天をハサミの片刃でシメる。気を良くして2尾目のシコイワシを針につけ、ブッ込みます。数分後、2尾目のアナゴGETと思い巻きあげてみると、食いついていたのはイシモチだった。(イシモチが、シコイワシを食べると知りビックリ)。

午後1時半、時間はまだ早いが、風が北東から南に変わってきたのを機に、竿をたたむ。

本日の釣りを振り返って・・・

おーいお茶

  • 昨日吹いた強い南風で、潮が澄んだ為か?真冬の海に近いような水質でした。
  • 大津のアジ釣りは簡単だ。30、40尾釣れて当たり前と高をくくっていた。
  • 海苔棚が撤去され、海が夏模様に変化していくこの時季。5月、そして6月と結構アジ釣りが難しい時です。
  • 水深30以上の深場で釣れていたアジ。そのあじが、夏に近づくとともに、より浅場より近場で釣れだしてくる。
  • これからは、沖へ沖へ&深い所へ深い所へと行かないように、要注意です。

ではでは・・・

コメント

  1. A より:

    お疲れ様でした。
    日曜日行こうと思いましたが何故か出撃しませんでした。

    それにしてもよく動きましたね。
    僕はアンカー2回あげたらもう腕がつってます。
    3回目4回目は修行になっています。

    自分もクラゲがいる時は「釣れない」というか「絶対釣れない」と思ってます。

    あとビシでダメな時はサビキが良いと思います。

    もうすぐサバが出てくる時期ですかね。

    そしてアジフライを食べたい

    • 釣りキチ先生 より:

      Aさんへ

      こんばんは

      こんなにアンカーを上げたりして移動しているってことは、
      釣れない証拠ですよね(笑)

      思ったポイントに一投して、アジが食ってくる。
      そして、その後もアジの食いが止まらない。
      これが大漁の時の流れですね。

      アジフライ旨いですので、
      是非大津へ行って釣ってください。
      シコイワシも居ますので、
      そろそろ40cm級の太ったサバも釣れ出しそうです。

  2. 腰痛持ち より:

    こんにちは。

    ん~、先生が大津でアジ3ですか、かなり厳しいですね?

    まるまつの船長によると、海苔だなが外されるとアジはいったん「群れがほどける」状態になるそうです。
    ちょうどその時期にあたってしまったようですね?

    +ミズクラゲの大群ですか。
    ミズクラゲが湧くと、やっとかかったアジがクラゲに当って外れてしまうんですよね。

    シコイワシの出現はいいですね。
    やがてサバ→タチウオのパターンになります。

    さて困ったぞっと!
    先生がアジ3なら、私は間違いなくボーズだぞっと(笑)。

    今週末はちょっと早いけど、プール前でカサゴ交じりでアジ狙いかな?
    それとも、また福浦かな?(笑)

    追伸
    本日中にお誘いのメールを出す予定です。
    ご検討ください。

    • 釣りキチ先生 より:

      腰さんへ

      こんばんは

      潮の加減もあったと思いますが(澄み過ぎ)、
      難しいアジ釣りとなりました。
      シコイワシ&クラゲにやられました。
      今思い起こせば、アジが釣れた所で、
      少しでも粘り強くやれば、どうにかツ抜けができまかも。
      取らぬ狸の皮算用ですが(笑)。

      シコイワシ→サバ→タチウオ。
      このパターンを楽しみに待ちたいと思います♪

  3. せーじ より:

    先生こんばんは。

    うーん渋いですね。
    でも先生が仰る通りで今の時期難しいです。
    ツ抜けした記憶ないです(^^;;

    今年は草野球を本格的に復活したので、ちょっと釣りの予定が立てにくくなってます。
    広島での釣りも強風の為、中止になりました・゜・(ノД`)・゜・。

    何処かで合間を縫ってつり行こうと思います。

    • 釣りキチ先生 より:

      せーじさんへ

      こんばんは

      そうですか、野球復活ですか♪
      せーじさんといえば野球ですもんね。
      知らないかもしれませんが、
      その昔私も野球少年でした。
      ポジションはサードで4番ですよ(笑)

      たまには、つり竿を持って釣りに出かけてみてください。
      釣りって、やっぱり楽しいから・・・

  4. 青い3298 より:

    先生こんにちは。
    あれほど釣れていた鯵が3尾ですか?
    クラゲが大量に流れてるのも不思議ですね。
    でもまさかの穴子が上がりましたか。
    シコイワシでイシモチが上がるんですね。
    アミでしか釣れないものと思ってました。

    • 釣りキチ先生 より:

      青い3298さんへ

      おはようございます

      海の釣りは、釣れる時と釣れない時がはっきりしている。
      何らかの条件で、居ても食わない。
      釣れなかったのは、全てクラゲのせいにしてます(笑)

      シコイワシでイシモチが釣れたのは、確かにビックリでした。

  5. Norizou より:

    先生、おはようございます。

    渋かったですか…
    ヤマダ電機沖も不発とは(T_T)
    う〜ん、やはり厳しいですね。

    もう少しするとまた安定して来るのですよね?
    あの丸々した美味しいサバももう少し♪
    楽しみは寝て待ちましょう❢(笑)

    お疲れ様でした。

  6. 赤ガッパ より:

    先生お久しぶりです。以前伊東の海でご一緒させていただいたものです。やっぱりあの颯爽と荒波の中沖へ消えて行ったのは先生だったのですね!私もまるまつさんから出陣させて頂いておりました。チキンな私は、あのウサギ飛び交う中とても沖へと向かうのは怖すぎと判断、港を出て直ぐの堀口根(第一排水溝前)にて勝負させていただきました!
    水深20m、こんな浅い所に魚いるんかいな?思いつつも此れが大正解!1時間で良型の鯵をつ抜け!メバルやカサゴも混ざって良い釣りが出来ましたw
    その後海が落ち着いてから沖へと向かうと、、、、どこへ行っても何にも釣れない!成る程クラゲが多い時は鯵様何処かへ行ってしまうのですね。。とても勉強になりました!
    あー先生に声かければ良かった!何てチキンなわたし(恥)

    • 釣りキチ先生 より:

      赤ガッパさんへ

      こんばんは

      堀口根にアジが居たんですかぁ
      ダメだ、そんな近くにはまだ居ないだろうと、
      先ずは富士山を目指してしまいました(涙)。

      この時季のアジってどこにいるか、本当に難しいです。
      次回は、もっともっと近場から釣り始めてみます。

      年金生活のロンリーな釣り師ですので、
      今度お会いしたら、どうぞどうぞ声かけて下さい。
      「赤ガッパです」。この忘れられない名前。
      きっと覚えていると思いますので。
      忘れていたら、「もう、このーッ!」とか言ってください(笑)

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