名栗湖で解禁２日目のワカサギを釣るの巻

１１月２日（水）、名栗湖での釣果です。ワカサギ９２尾（５～１０ｃｍ）。ニジマス１尾２５ｍ。ワカサギは１０cmほどの２年物が５割、５ｃｍほどの当歳魚が５割と言った所です。

ではでは、その釣りの詳細を・・・

今年の解禁は、好調です

半月前に、ボートの予約の電話を入れました。初日は、すでに完売で、二日目の出動です。前日の解禁日には、５００尾の大釣りがあったようです。昨年の解禁は坊主続出で、惨憺たるものでした。

朝７時釣り開始。仕掛けは針２号の７本針。餌は、赤虫を使用。

開始早々に、竿先がプルプルっとして、１０ｃｍほどのワカサギが釣れた。型が良いのが嬉しい。

更なるワカサギを求めて、２本の竿で誘います。

今時は、こんな長い竿で釣る人は、ほとんど居なくなってしまった。長いと言っても1.2ｍほどですが、釣り人の9割は、短竿＆電動リールで釣っている。

特に午前中が好調

1尾、1尾と飽きない程度に掛かってくる。時には、嬉しいトリプルで来たりする。

掛けたワカサギを巻き上げていると、グンッ！と竿先が持って行かれた。「こりゃあ、マスかぁ・・・」仕掛けが切られないように、やり取りしながら巻き上げた。

２５ｃｍほどのニジマスでした。タモは持って来ていなかったが、無事にあがりました。その後にも、ニジマスらしきアタリがあった。グイッ！と一発で仕掛けを切られてしまった。

ダムの上にニジマスの管理釣り場があり、そこから落ちてきた物がダムで野生化している。専門に狙うと、なかなか釣れないニジマスですが、水温の高いこの時期、、ニジマスの活性も高い。

早めのお昼はカップ麺。ワカサギ釣りでボートに乗ると、ついつい食べたくなる。たっぷりとお湯をいれた魔法瓶。温かい麺をすする。カップ麺を食べながらも、竿をちょこちょこと動かして誘っていく。

昼近くになり、当歳魚の群れがパタパタと来た。これが2年物だったら嬉しいのですが・・・。昼に近づくにつれ、魚が小さくなってきた。

午後になり、アタリが遠のく

釣ったワカサギを数えてみると、80尾になっていた。後２０で100尾なのだか、忘れたころポツリポツリと来る程度になってしまった。そして９０尾を超え、後10尾と思うのだが、この後の数が伸びない。

午後2時半を超え、寒さも身にしみるようになってきた。4時まで目いっぱい釣れば、束越えができそうだが、妻から携帯に電話が入ったのを機に竿をたたむ。

本日の釣りを振り返って・・・

• 型の良い2年物と小さな当歳魚と、両極端です。
• 悲惨だった昨年の解禁と比べたら、雲泥の差です。今年の名栗湖、しばらく楽しめそうです。
• ニジマス対策で、小さなタモでも１つあると良いかも。

ではでは・・・